今回はApple Watch Series8, Series7に最適な防水保護ケースの紹介。
Apple Watch Series8と Series7のサイズ、形状はまったく同じなので、保護ケースも共有することができます。
ひとくちに購入すると保護ケースといっても激安品から高級品まで品質もさまざま。
何も考えず購入すると、うまく装着できなかったり,すぐ壊れたりと,実用性が低いものが多いのも事実。
Apple Watch Series8や7は側面ギリギリまで表示領域が拡大している曲面ガラス使用しているため、ハードケースや保護ガラスで覆うが難しい機種なんですよね。
以前紹介したAMOVOの保護ケースは良かったのですが,水に弱いのがネック。
そこで同じメーカーの防水防塵タイプに再度買い直ししました。
早速,お風呂場で検証してみましたが,かなりの防水性能。
ようやくおすすめできる完璧に近い保護ケースにたどり着きました。
Apple Watch Series7用AMOVO防塵防水保護ケース
内包物
- 保護ケース×2
- 塵除去シール×2
- ウェットクリーニングペーパー×2
- ドライククリーニングペーパー×2
- 説明書×2
防水保護ケースが2つ入っているのは,ありがたい。
ケース外観(非防水タイプと比較)
ブランド | AMOVO |
ガラス | 日本旭硝子材 |
防水規格 | IP67 |
カラー | ダークレッド,ダークブラック, スターゴールド,ダークグリーン, ライトブルー |
対応機種 | Apple Watch Series7/Series 8 41mmまたは45mm |
左が今回購入した防水保護ケース,右はノーマルの保護ケース。
右のノーマルは黒フチなのでわかりにくいですが,表示領域サイズは同じで,Series7の画面がギリギリ収まる感じ。
背面から見ると,防水タイプ(左側)には黒いパッキンが入っているのが見えます。
防水タイプは,サイドのボタン部分のカバーが無くなりむき出しになってます。
ケース単体の重さは約2g。裏面には使用時に剥がす保護シートが貼られたままなので,実際はもう少し軽くなります。
AMOVO防水保護ケースの取り付け
まずはApple Watch本体のディスプレイを掃除。
ウェットとドライのクリーニングシートで手垢などを取り除きます。
埃取り用のステッカーでクリーニング最終仕上げ。
本体裏面の保護フィルムを剥がして装着します。
薄型の保護ケースとはいえ,装着するとやはり少し大きくなった印象。
ただ一体感はあるので,個人的には問題ないです。
取り付けは,一体型なので非常にかんたん。デジタルクラウン側からはめ込むだけ。
あまり力を入れなくても誰でも簡単にパチっと装着できます。
取り外しは逆方向から。
表示領域はガラス面にギリギリ収まってる感じ。
手首に装着してみる
見た目は問題なし。
操作感ですが,タップ操作,左右上下のスワイプ操作,かなりスムーズ。
デジタルクラウンの操作も特にやりづらさはなく,こちらもスムーズ。
構造上,サイドボタンだけが凹んでしまうので,最初違和感がありましたが,慣れればどうということはありません。
Apple Watch装着中,横から見るとケースとのつなぎ目がわかりますが,よほど注意して見られない限り,気づかれないでしょう。
IP67の防水性能
シャワーを5分間当て続けてみました。
水の侵入はなく,問題なしです。
浴槽に水深30cmのところで30分放置。
20分後引き上げ,内部に水の侵入はありませんでした。
素晴らしい!
手洗いなどで水がかかる程度なら全く気にしなくてもいいレベル。
Apple Watch自体,Series 3以降は50mの耐水性能(※)があるのでそこまで気にしなくていいですが,万が一保護ケースの中に水が侵入すると乾燥作業とか面倒事が増えてしまいます。
長時間水に濡らす場合は,Apple Watchの防水ロック機能(下からスワイプで出てくる水滴マーク)もうまく使うとグッド。
防水ロック機構は,デジタルクラウンをクルクル回すと,解除可能。スピーカーに残った水を排除してくれます。
Apple WatchのSeries3以降のモデルがもつ50mの耐水性能は,およそ5気圧レベル。
ただし,ダイビングなどの潜水や過度に水圧のかかるウォータースキーなどには対応していません。
プールやサーフィンなど水辺のアクティビティなら問題ないとApple公式サポートページでアナウンスされています。
防水保護ケースならAMOVOがいい!
かなりお気に入りのケースを見つけてしまいました。
Apple Watchをあちこちぶつけることも多く,通常の保護フィルムでは怖すぎる,という方におすすめ。
もちろん,純粋に防水保護ケースがほしいという方にもおすすめです。
ただし、過信は禁物。
貼り付くタイプの一体型ケースカバーとはいえ、かぶせるだけなので、水中のハードな運用にはご注意を。
紹介したのはApple Watch Series7, 8用の保護ケースでしたが,Series5や6用も販売されているのでチェックしてください,
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