M2 MacBook Air導入企画第3弾,ノートパソコンスタンドのレビューです。
今回導入したのはマルチに活躍してくれる『iECO バーティカルラップトップスタンド』
スタンドといっても持ち運び用ではなくMacBook Airをクラムシェルモードで使うとき,デスクで立て掛ける機能を目当てに購入。
しかし,このiECOの製品は,立て掛けスタンド機能だけではく,タイピングのときに傾斜をつけるためのスタンド機能も付いていて,まさに一石二鳥。
自宅やオフィスのデスクに使うにはもってこいの製品。
財布にも優しい価格の割によくできたスタンドなので,しばらく使っていこうと思ってますが,気になる点もいくつかあるので詳しくレビューしていきます。
iECO バーティカル ラップトップ スタンド詳細
対応機種 | タブレット, ノートパソコン |
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カラー | ホワイト/ブラック※ |
ブランド名 | IECO |
素材 | ABS, アルミニウム, ゴム |
梱包サイズ | 16.3 x 15.6 x 9.4 cm; |
重さ | 430 g |
外観
アルミも使われていますが,プラスチック樹脂で形成されている製品。
パソコンをはめ込むと,中央が沈んで両脇が閉まる仕組み。
底面は,ノートパソコンを持ち上げて使うスタンドのアームが内蔵されています。
使い方
基本的にはノートパソコンを間に入れて挟み込むだけ。
M2 MacBook Airでテスト。
ちゃんと安定してくれます。
MacBook Pro 14インチも試しましたが,問題なし。
シルバーとの相性もばっちり。
これならデスクに置いても違和感ないかな。
両サイドには、iPadやiPhoneなども立てかけられます。
タイピング用のスタンドとして使う場合は,背面のアームを回転させて引き出します。
面白いギミックですが,説明書なしだと,アームを回転させるなんてこと思いつきもしない。
背面から見るとアームの長さは非対称ですが,見える部分は左右同じ長さ。
アームを更に引っ張り出して,最後に爪を立てればタイピングモード。
MacBook Airを置いてみる。
ぐらつく感覚もなく安定感はあります。
真横から見ると角度がわかりやすいかも。
実測で28.5°
ノートパソコンのディスプレイを持ち上げて使うにはちょうどよい角度。
iECOの良いところ
スタンドとしてノートパソコンを挟む両側がしっかりシリコンで覆われているのがお気に入り。
MacBook Proのデスクで使ってる金属製のものは,サイド部分はゴムパッドで保護されてますが,気をつけていないと収納するときにどうしても金属同士が当たってしまいます。
クラムシェルだけで使うなら、BECROWNのスタンドも安定してるし、見た目も重厚感があり、おすすめ。
基本的にノートパソコンを挟みこむだけの操作,幅調整などが不要なところもグッド。
ギミックはそこまで複雑ではないので、長持ちはしてくれそう。
残念なところ
残念なところは、タイピング時のスタンドとして活用した場合。
ディスプレイを閉じるとき、ツメが当たってしまうので完全に閉じるには、ズラすか、スタンドから下ろすしかないところ。
もう一点、残念なところというか、ホワイトモデルに限っていえば、全体が樹脂製というのが一目瞭然なので、高級感はいまひとつ。
清潔感はあるので、ユーザーの好みといったところ。
ブラックモデルは、スペースグレイのようなメタリック塗装なので見た目はほぼ金属。
一台二役のiECOノートパソコンスタンド
M2 MacBook Air用のスタンドとして購入したiECOのバーティカルスタンドですが、白基調のデスクにはいい感じで馴染んでくれました。
クラムシェルモードとタイピングモードを備えているので、活用のシーンも広がりそう。
白のスタンドはなかなか見ないので、気になた方は製品ページをチェックしてみてください。
MacBook用のスタンドは、持ち運び用や据え置き用など、まとめ記事もありますので、よかったらのぞいてみてください。
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