USB充電器 ANKER 313 Charger(Ace, 45W)ならiPhoneにもMacBookにも最適

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USB充電器 ANKER 313 Charger(Ace, 45W)

今回紹介するのは、45W USB充電器、ANKER 313 Charger(Ace, 45W)です。

2024年9月にiPhone16が発売され、すでに購入された方も多いのではないでしょうか。

今回は、充電時の最大出力がパワーアップしたことで、従来のモデルよりも充電速度が大幅に向上しました。

これまでは20W〜25W程度の出力があれば十分な高速充電が可能でしたが、iPhone16シリーズでは一気に最大45Wでの充電が可能になりました。

そこで私も、慌てて「ANKER 313 Charger(Ace, 45W)」を購入することにしました。

実際には、iPhone16はピーク時30W強での充電のようで、つまりは35W充電器が最適解で、45Wは今のところオーバースペック。

実機iPhone16 ProMaxでピーク時33Wを確認 (iOS18.0.1)。

とはいえ、ANKER 313 Charger(Ace, 45W)も、十分軽くてコンパクト。

iPhoneはもちろんiPadやMacBookも充電できちゃいます。

今後OSのアップデートで充電速度が上る可能性だってあります。

ということで購入したAnkerの45W USB充電器「ANKER 313 Charger(Ace, 45W)」をレビューしていきます。

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製品スペック:Anker 313 Charger (Ace, 45W)

製品名Anker 313 Charger (Ace, 45W)
最大出力45W
ポートUSB-C ポート × 1
対応機種スマートフォン、タブレット、
ノートパソコンなど
入力電圧100-240V ~ 1.87A 50-60Hz
出力電圧/電流5.0V⎓3.0A / 9.0V⎓3.0A / 15.0V⎓3.0A / 20.0V⎓2.25A (MAX45W )
PPS: 3.3V-11V⎓5A /3.3V-16V⎓3A /3.3V-21V⎓2.25A (MAX45W)
サイズ約 41 × 38 × 35 mm(プラグ部を含まない)
重量約 69g
急速充電規格PD, PPS
PowerIQ 3.0 (Gen2)
安全機能過電流保護、過充電保護、温度管理
カラーホワイト、ブラック
材質プラスチック樹脂
折りたたみプラグあり

※付属品には、USBケーブルがないので、別途準備が必要です。

外観

外観は、コロッとしていて、片手に収まります。カワイイ。

サイドにAnkerのロゴ。

プラグは折りたたみ式。

先端が少し飛び出ているので、片手でも跳ね上げやすい。

正面にはUSB-Cポートが1つ。

全体的にマットな仕上がり。

底面には、製品詳細が印字されています。

重さ

実測では74.7g、カタログ値は69g。

5g程度なので、ほぼ誤差の範囲。

Anker Nano IIとの違い

ほとんど同じスペックで、別デザインのAnker Nano II 45Wという製品があります。

購入を考えている方で、迷っている方も多いと思いますが、今回紹介した「Anker 313 Charger (Ace, 45W)」が後発で、新しい製品となります。

違いは、Galaxy S23+ / Galaxy S23 Ultra以降のPPS超急速充電に対応しているかどうかだけで、Anker 313 Charger (Ace, 45W)のみ搭載されています。

Galaxy以外の方は、現状、恩恵に預かれることはないので、iPhoneユーザーならどちらを購入しても構いませんが、今から買うならより新しいAnker 313 Charger (Ace, 45W)がおすすめです。

Anker Nano II 30WとPrime Wall Charger 67Wと比較

左が一番コンパクトなAnker 511 Charger (Nano 3, 30W)、一番右がPrimeWall Chager 67W、中央が紹介中の「Anker 313 Charger (Ace, 45W)」

そこそこの充電速度で、コンパクトさを求めるならAnker 511 Charger (Nano 3, 30W)。

とにかく小さくて、邪魔にならないので予備の充電器としても最適。

見た目の好き嫌いはあるでしょうが、両サイドの充電器と比べるとAnker 313 Charger (Ace, 45W)は控えめなデザイン。

ブラック好きとしては、黒一色で意外とうれしい。

ただし、こうして30W、45W、67W多ポートモデルを並べてみると、性能的にも中途半端感はあります。

携帯性を重視するならAnker 511 Charger (Nano 3, 30W)だし、iPhoneもMacBookも充電したいならPrime Wall Chager 67Wを選ぶでしょう。

Anker 313 Chargerを選ぶ意味は、コスパ×性能。Prime Wall Chager 67Wに比べるとめちゃくちゃ安い。

それでいてiPhone16を最大出力で充電し、外出時にはMacBook AirもiPadも充電可能。

悪くない選択だと思います。

充電性能

iPhone 16ProMaxでは、残量3%から充電して、ピーク時は33W付近を確認。

iPhone16ProMaxではバッテリー残量3%から30分で、58%まで上昇。

やはりワイヤレス充電よりだいぶ高速なので、もしもの時は有線が頼りになります。

さすがAnker製といったところか、iPhoneでもMacBook Airでもしっかり充電してくれる安心感があります。

MacBook Airでもしっかり45W充電器として認識されています。

発熱に関しては、iPhoneを1時間30分フル充電して38.1°と、これくらいなら安心して使えます。

使い勝手のいいカタチ

個人的には、細長いスマートな見た目に惹かれますが、このコロっとしたカタチと軽量ボディのお陰で、壁に挿しても抜けにくくピタッと張り付いてくれます。

コンパクトな形状は、外出時の荷物をより軽量に、シンプルにしてくれます。

MacBook Airは30W級でも充電できますが、動画編集など重い作業の時はなるべく出力が高いほうが充電が進んでくれます。

Anker 313 Charger (Ace, 45W)まとめ

メリット
デメリット
  • iPhone16を最大出力で充電可能
  • MacBook AirもiPadも充電可能
  • コンパクトで低価格
  • ポートがひとつしかない

Anker 313 Charger (Ace, 45W)は、iPhone16シリーズ用の最速充電器としておすすめできるコスパと性能です。

個人的には、充電器はアンカー製だと決めています。

以前出張先で他社のUSB充電器が壊れて、涙目になったことがあります。

それ以来、これまで手持ちの充電器が一度も壊れていないアンカー製を好むようになりました。

とはいえ、どんな製品も突然壊れるリスクはあります。

心配な方は、予備のUSB充電器として、Anker 313 Charger (Ace, 45W)を携帯するのもありでしょう。

この記事を読んでAnker 313 Charger (Ace, 45W)が気になった方は、製品ページをチェックしてみてください。

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