【レビュー】ALPAKA GO SLING MINI V2がiPad miniにジャストフィット

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iPad miniが入るALPAKA GO SLING MINI V2

製品の評価: 4.0

今回は、スリングバッグ「ALPAKA GO SLING MINI V2」のレビューです。

iPad mini用のお出かけバッグを探していたんですが、ようやく見つけました。

GO SLING MINI V2に決めたのは、下記の条件を満たしてくれたからです。

  • iPad miniがApple Pencilを付けた状態で収納できること
  • スマートフォリオを取り付けても収納できること
  • 収納スペースに余裕があること
  • ベルトの取り外しがスムーズであること
  • 大きすぎないこと

5つのうち、4つ目までの条件に当てはまる、スリングバッグはあるんですが、どうしても大きいものばかりなんです。

そしてたどり着いたのが、ALPAKAのGO SLING MINI V2でした。

購入後、じっくり使い込んだので、メリット・デメリットなど詳しくレビューしていきます。

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製品スペック

ALPAKA GO SLING MINIとiPad mini A7Pro
ブランドALPAKA/アルパカ
製品名GO SLING MINI V2
形状スリングバッグ(※)
サイズ29×19×9.5 cm
重さ450 g
生地表地:ポリエステル
裏地:300D リップストップポリエステル
ファスナー止水ファスナー
ショルダーベルト110 cm
前面コンパートメントポケット×2
キーループ×1
メインコンパートメントポケット×3
背面コンパートメント小分けなし
容量5L
スリングバッグとは?

スリングバッグとは、メッセンジャーバッグやボディバッグよりもコンパクトな形状で、身体に密着させて使用するバッグのこと。 ウエストポーチとは違い、斜めがけに特化しています。

外観

ALPAKA GO SLING MINI外観

全体的な質感は、かなり高いです。

触ると、見た目以上に、カチッとした印象です。

ALPAKA GO SLING MINIのサイズ

サイズは、29×19×9.5 cm。

サイズ感としては、ウエストポーチのタテが5cmほど長くなったと考えれば想像しやすいです。

ALPAKA GO SLING MINIの厚み

布地なので、実際はもっと厚みのあるものも入ります。

トップはハンドル付き。

ちょっと持ち上げて移動させるときは、ハンドルがあった方がやっぱり便利。

底面は補強なし。

生地の厚みは十分なので、床に置いたりしなければ大丈夫。

リングは、オプションのスタビライザーストラップを取り付けて、身体に固定するためのもの。

自転車に乗っているときなどに、バッグが揺れるのを防げます。

ALPAKA GO SLING MINIの前面ポケット

前面のコンパートメントは、ポケットが2つとキーループがひとつ。

ポケットは「名刺入れ」が入る位のサイズ。

メイン部分にはiPone16ProMaxが入ります。

ただし、マチはないので、薄めのものだけ。

キーリングは、マグネットでスムーズに着脱できます。

背面コンパートメントは、内ポケットはなく、財布やスマホ、パスポートなどを入れておくのにちょうどいい感じです。

iPhone 16 Pro Maxがスムーズに出し入れできます。

ALPAKA GO SLING MINIのメインコンパートメント

メインコンパートメント内部。

小ポケットの2つは、折りたたみ財布が収納できるサイズ。

大ポケットにはiPad miniがすっぽり入ります。

作りは意外とカチッとしているので、厚みのあるものをガシガシ詰め込むのには向きません。

大ポケットの裏地は、柔らかめの布が使われているので、iPad miniのディスプレイを守るのに最適。

ファスナーは、3箇所すべて止水ファスナー。

表面も撥水加工されているので、雨にも強いです。

側面下部に、アルパカのロゴ。

主張が少ないところも、このGO SLING MINI V2を気に入っているところ。

アルパカにはBRAVO SLINGMINI V2という優秀な、もうひとつのスリングバッグがあるんですが、ロゴが大きくて主張が強いので、やめておきました。

ただ、BRAVO SLINGMINI V2は、よりアウトドア感の強いX-pac仕様なのでこちらが好きっていう方もいるかもしれません。

ALPAKA
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ストラップは、厚みもあり、かなりしっかりしています。

身につけたときの安心感がうれしい。

すべて伸ばすと110cm。大柄な人でも大丈夫。

ストラップは、調整してもブラブラしないようゴムバンドで固定できるようになっています。

バックルもしっかりしているので、使ってるうちに、緩んでくることもありません。

マグネット式のバックルが秀逸。

これになれると、ふつうのバックルが使えなくなります。

左右にあるループ部分には、別売りのHUBアクセサリーを取り付けできます。

パスケースやキーリングなどがあります。

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重さは、465g。

一般的なデイパックの約半分といったところ。

iPad mini A7Proを収納

実際に、こんなに詰め込むことはありませんが、収納力を試してみました。

  • iPad mini A7Pro
  • Apple Pencil Pro
  • USB-Cマグネットフラットケーブル
  • Anker Nano Power 30W充電器
  • MOFT 8 in 1スタンド
  • CIO SMART COBY Pro SLIM CABLE
  • EWiN 折り畳み キーボード
  • MiniMag マグネットリング
  • AirPods Pro USB-C
  • ベルロイ note sleeve
  • iPhonr 16 Pro Max
  • ベルモンド クリーニングクロス

今回の収納のメインであるiPad mini A7Proの記事はこちらです。

iPad mniはApple Pencil Proを装着したままでも、余裕で入ります。

スマートフォリオケースを装着したままでも大丈夫です。

問題なく収納できました。

iPad miniで文字入力したい人は、折りたたみキーボードも持ち出せるのはうれしいですね。

欲を言えば、テンキーレスキーボードが入ればいいと思いますが、そうするとサイズがかなり大きくるので、これくらいが丁度いい。

全部収納しても、形が崩れないところが優秀。

Aer Day Sling 3と比較

ALPAKA GO SLING MINIとAer Day Sling 3の比較
左はALPAKA GO SLING MINI V2、右がAer Day Sling 3。

Aer Day Sling 3もiPad miniが入る貴重なスリングバッグ。

ALPAKA GO SLING MINI V2Aer Day Sling 3
29×19×9.5 cm33 cm×12 cm×9 cm
5L3L
耐候性ポリエステル
waterproof
1680D コーデュラ
バリスティックナイロン
すべてYKK止水ファスナーYKKファスナー
フロントポケットのみ止水ファスナー

メインコンパートメントが、止水ファスナーのGO SLING MINI V2は、雨に強く、開閉はキツめ。

逆にAer Day Sling 3は、一般的なファスナーで雨にはそこまで強くないですが、開閉しやすい。

Aer Day Sling 3にiPad miniを収納したところ

気に入っているのですが、Aer Day Sling 3は、収納するポケットの生地が薄いので、裸でiPad miniを持ち運ぶのは少し不安でした。

しかもタテ幅がギリギリなんですよね。

内部の構造も、ALPAKA GO SLING MINI V2は、決められば場所に決められたものを収納するイメージ。

Aer Day Sling 3もポケットはありますが、ザックリ入れてもOKなタイプ。

どちらを選ぶかは好みですが、iPad miniを持ち運ぶならALPAKA GO SLING MINI V2の方が優れています。

逆に、旅行時にバックパックと併用するなら、バックルがフロントにある「Aer Day Sling 3」が優れてます。

悩ましいですよね。

Aer Day Sling 3のレビュー記事はこちらです。

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装着イメージ

大きすぎず、小さすぎず、絶妙なサイズ感。

ストラップが斜めに取り付けあるので、身体にフィットしてくれます。

厚みが9.5cmしかないので、側面からみた時も、スタイリッシュでグッド。

背面で背負っても安定しています。

iPad miniが入って、小ぶりな見た目というのが良いですね。

ストラップが、バッグに対して斜めに取り付けてあるので、フィット感はバツグン。

バックルの着脱が、めちゃくちゃスムーズ。

バックルに付いているジッパータブを引っ張ると外れてくれます。

タブを上側に引っ張らない限り、外れることはありません。

ただし、バックルは、バッグの真反対側なので、正面にバッグを持ってくると、バックルは背中側に行くことになります。

本当は、バッグの横についている方が、外しやすくて好きなんです。

ここは、唯一妥協した点。

スリングバッグを背中に持ってくる人は、バックルが常に前にあるので、あつかいやすいと思います。

ヘッドフォンが入るのか

アルパカのPVでヘッドホンがまるまる入る映像があるのですが、本当かどうか試しみました。

試したのは、お気に入りの「Bose QuietComfort Ultra Headphones

結果は、本当でした、ちゃんと入りました。

ただ、入れるものを少なくしないとメインポケットを全部使ってしまいます。

こちらは、超高出力なのに低価格という、Xiaomiのモバイルバッテリー。

10,000mAhとしてはかなり大型なので、一応試してみみました。

ケーブルを折り曲げることなく、ちゃんと入ります。すばらしい。

まとめ

ALPAKA GO SLING MINI V2
総合評価
( 4 )
メリット
  • iPad miniが余裕で収納できる
  • waterproofと止水ファスナーで雨に強い
  • 全体のクオリティが高い
  • バックルがマグネット式で使いやすい
デメリット
  • 止水ファスナーは雨に強いが、開閉はきつい

ここまでALPAKA GO SLING MINI V2をレビューしてきました。

メリットにもあげていますが、やはりiPad miniを収納するスリングバッグとしては、最適です。

なるべくコンパクトに、しかも安全にガジェットを持ち運びたい方にはおすすめのスリングバッグです。

この記事を読んで、ALPAKA GO SLING MINI V2が気になった方は、製品ページをチェックしてみてください。

今回紹介したALPAKA GO SLING MINI V2を含む、iPad mini用おすすめアクセサリーを一挙紹介しているまとめ記事もあります。よかったら読んでください。

iPad miniが入るALPAKA GO SLING MINI V2

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