今回紹介するのは、MITER(ミテル)のBluetooth リモコンです。
本機はスマホやタブレット、PCに接続して、電子書籍のページめくりや動画の視聴操作が可能になるリモコンです。
デバイスの画面に直接触れることなく操作できるので、スマホやタブレットをスタンドに設置して、離れた場所から操作したい方にはおすすめの製品です。
キレイ好きでディスプレイの手アカが気になる方にもおすすめです。
それではレビューしていきます。

製品詳細:MITER Bluetooth リモコン

付属品
付属品はシンプル。
- MITER Bluetooth リモコン本体
- ストラップ
- 取扱説明書
スペック表
製品名 | MITER Bluetooth リモコン |
---|---|
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
最大通信距離 | 約10メートル |
対応デバイス | iOS/Android/Windows/macOS/Kindleなど |
対応アプリ | Kindle/Apple Books/Google Playブックス/YouTube/Netflix/カメラなど |
対応OS | iOS 12以降、Android 7以降、Windows 10以降、macOSなど |
ボタン機能 | ・ページ送り/戻し・音量+/-・再生/一時停止・カメラシャッター |
ペアリング台数 | 最大3台まで同時登録・切替可能 |
サイズ | 約10.1 × 3.5 × 1.0 cm |
重量 | 約27g |
バッテリー方式 | Type-C充電式リチウムバッテリー |
連続使用時間 | 最大90時間 |
スタンバイ時間 | 数週間以上(使用頻度により異なる) |
カラー展開 | ブラック、ホワイト、グリーン、ピンク |
材質 | ABS樹脂(本体) |
外観:MITER Bluetooth リモコン

リモコンはとてもコンパクト&スリム。
基本操作はすべて物理ボタン。
上部に、充電中やペアリング時に光るLEDインジゲーターがあります。

背面はボタンなし。
製品仕様が記載れているのみ。

右側面には、電源ボタンとペアリングボタン。
電源がスイッチ式になっているので、省エネはもちろん、持ち運ぶときの誤操作防止になります。

左側面で、画面の明るさを調整できます。
下部にはストラップホールもあります。

底面には充電用のUSB-Cポート。
この手の製品は、薄いがゆえにボタン電池式なことも多いのですが、充電式なのは地味にうれしい。
ボタン電池は、交換と廃棄が面倒なんです。

MITER Bluetooth リモコンは、27gと超軽量。
ハンドストラップ

ハンドストラップは、必ずしも付ける必要はありませんが、リモコン自体がとてもコンパクトなので付けておくと紛失防止に役立ってくれます。
iPad miniとMITER Bluetooth リモコンを使う

まずは、手持ちのiPad mini A7Proと接続してみました。
タブレットなどデバイスに接続するには、まず電源、そしてBのボタンを長押しでペアリング。
マルチペアリング(3台まで接続)については、下段項目で解説。

iPad mini にBluetooth接続をしてみました。
ペアリング中は、LEDインジゲーターが青に点滅。
iPad miniのBluetooth設定から、「MITER_BTR2nd」をみつけてタップすれば、接続完了。
YouTubeやTikTokで動画のスキップ機能を使うなら設定>アクセシビリティ>タッチ>AssistiveTouchをONにする必要があります。

小説ではスワイプのほうが早いので、リモコンを使うことはなさそうですが、ゴロゴロしながら漫画のページをめくるのには重宝しそう。
指紋で、ディスプレイが汚れないのもうれしい。
TikTokなどショート動画では、コントロールの上下をダブルクリックで送り・戻し操作が可能です。
外部モニターで使えるのがうれしい!

これはイイ!と感じたのはMacBook Airでの使用。
外部モニターで漫画を見ていると、デスク上のキーボードやマウスに手を伸ばすのが億劫(おっくう)になるんですが、「MITER Bluetooth リモコン」ならリクライニング中でも操作が楽ちん!
KeynoteやPowerPointでも「送り機能」が使えるので、MacBookやiPadでのプレゼンテーションに一役買ってくれます。
マルチペアリング

本機はマルチペアリング対応で3台まで登録して使うことができます。
①電源オン
② ホーム、●マル、 戻りのいずれかのボタンを長押しで割当
③側面のBボタンでペアリング開始
iPad、iPhone、MacBookなど複数台持っている方はうれしい機能。
今後、MITER Bluetooth リモコンに期待すること

私の環境では、電子書籍のページめくりとショート動画の閲覧・送り機能がメイン。
YouTubeの動画選択など、用途が広がればさらに需要がありそうなリモコンかなと思いました。
YouTubeの再生・停止・早送り・巻き戻しはできますが、動画の一覧からの選択ができないのが残念ポイント。
今後の進化に期待したいところ。
MITER Bluetooth リモコンまとめ

MITER Bluetooth リモコンのメリット・デメリットをまとめてみます。
MITER Bluetooth リモコンをおすすめできる方は、以下の通り。
- 電子書籍のページめくりのリモコンを探している方
- ショート動画閲覧を快適にしたい方
- タブレットやスマホに指紋を付けたくない方
手元で操作できるリモコンをお探しの方にはおすすめの製品です。
この記事を読んでMITER Bluetooth リモコンが気になった方は、製品ページをチェックしてみてください。

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