AirPods 5 レビュー|優しめノイキャン×オープンイヤーの実力を使って確かめてみた

当ページのリンクには広告が含まれていて、運営費に充てられています。広告リンク経由での購入に抵抗がある方は、ご自身で製品名を検索してご購入ください。
AirPods 5 レビュー|優しめノイキャン×オープンイヤーの実力を使って確かめてみた

2026年9月18日に発売されたばかりのApple「AirPods 5」を購入しました。

今回の一番の関心事は、オープンイヤー型でノイズキャンセリング(ANC)がどこまで実用に耐えるかという一点。

実際に電車内や屋外、ホテルの部屋などで使ってみたので、率直な感想をまとめます。

この記事のポイント

  • オープンイヤー型ながらノイキャンは十分実用範囲。無音にはならないが、電車内でも音楽を楽しめるレベル
  • 音質はイヤーカフ型とは比較にならないほどクリアで深みがある(密閉型には一歩譲る)
  • iOS 27で追加されたイコライザー機能で自分好みの音作りが可能に
  • AirPods Pro3より出番が多くなるかも
  • つまむ・スワイプ操作は便利だが、AirPods Proと操作位置が微妙に異なり慣れが必要
  • AirPods Pro 3より安いとはいえ、価格は2万円超えでお手頃とは言いづらい
Apple(アップル)
¥27,800 (2026/09/19 20:38時点 | Amazon調べ)

ワイヤレス充電に対応しない通常モデルなら価格を抑えることも可能。

Apple(アップル)
¥23,800 (2026/09/19 20:41時点 | Amazon調べ)
クリックで項目にジャンプ

AirPods 5 の基本情報とスペック

AirPos5のパッケージ内容
内容物は本体と取扱説明書のみ
項目内容
発売日2026年9月18日
形状イヤーチップのないオープンイヤー型
本体サイズ(左右各)高さ30.2mm/幅18.3mm/厚さ18.1mm
本体重量(左右各)4.3g
ケースサイズ高さ46.2mm/幅50.1mm/厚さ21.2mm
ケース重量通常モデル 32.3g/ワイヤレス充電ケース付きモデル 34.7g
ノイズキャンセリング(ANC)通常モデル・ワイヤレス充電ケース付きモデルともに標準搭載
バッテリー(ANCオン時)イヤホン単体 最大5時間/ケース併用 最大22時間
音量調整ステム部分の上下スワイプ操作(ワイヤレス充電ケース付きモデル)
新機能Apple Intelligenceによる「ライブ翻訳」対応
充電ケース(ワイヤレスモデル)USB-C/Apple Watch充電器/Qi対応
イコライザーiOS 27でイコライザー機能が追加

充電ケースはワイヤレスに対応、非対応モデルが選べます。今回はワイヤレス充電対応モデルをチョイス。なお、イヤホン本体の基本性能はどちらも同じ。

外観

コンパクトで軽量なAirPods5

デザインは、前モデルのAirPods4と同じで、ケースは、AirPods3より一回り小さい。

イヤホン本体のデザインもしっかり作り込まれていて、さすがAppleという感じ。

すっぽり手の中に収まる小ささで、かわいい。

ケース、イヤホンともに探すアプリにも完全対応。

ただ相変わらず白しかないのが残念ではあります。

実測の重さは、イヤホン単体で4.3g(公式も同じ)、ケース34.6g(公式34.7g)。

総重量は実測で43.1gとワイヤレスイヤホンとしてはかなり軽量コンパクト。

Apple製品は、MacBookにしろiPhoneにしろ、AirPods Maxも、他社製品と比較すると割と重めの製品が多い中、この軽さはある意味貴重。

使ってみて感じたノイキャンの実力

一番確かめたかったノイキャン性能ですが、結論から言うと「無音にはならないが、十分実用範囲」というのが正直な感想です。

AirPods4を持っていないので、前作からノイキャンがどれだけ進化したのかは体感できませんが、オープンイヤー型で、電車やバスの車内でしっかり曲が楽しめるイヤホンは、他にそうないと思います。

  • 電車内でも音楽を楽しめるレベルで周囲の音を抑えてくれる
  • 高域から低域まで幅広くしっかり抑えてくれる印象
  • 環境音を残しつつ音楽を聴けるので、散歩中に外の音を感じながら使うのにちょうどいい
  • ホテルの部屋で耳を密閉したくないけど、エアコンの風切り音だけ消したい、というような場面でも活躍する

密閉型のようにシャットアウトする強さはありませんが、「耳を塞ぎたくないけどノイキャンも欲しい」という中間のニーズに応える一台だと感じました。

耳が圧迫されず、屋内・屋外どちらでも使える汎用性の高さは、このイヤホンならではの魅力です。

音質について

音楽再生については、さすがに密閉型には一歩譲るというのが率直なところです。

とはいえ、最近流行りのイヤーカフ型や耳掛けタイプと比べると、クリアさと深みの点で比較にならないレベルの音質を楽しめます

高音の伸び、中音の厚み、低音の深さなど、一定程度音楽好きが納得できる音質を担保しています。

私は、音楽をちゃんと聞きたいときは密閉派なんですが、そんな私でも「これなら十分音を楽しめる」と納得させてくれるイヤホンです。

さらに、iOS 27で待望のイコライザー機能が追加されたことで、自分好みの音作りができるようになったのも大きなポイントです。

操作性:つまむ・スワイプが便利

イヤホンのステム部(うどん部分)をつまむ操作・スワイプ操作は非常に便利で、AirPods Proと同等の直感的な操作ができます。

他社製品でも同じような操作ができるものがありますが、AirPodsのスワイプ操作は別格です。

一方で気になった点として、AirPods Proに比べてステムが短い分、つまむ操作が自分の耳と干渉して押し込みづらいです。AirPods Pro3との比較で後述します。

翻訳機能

翻訳機能は、左右両方のイヤホンのステム部分を同時押して開始できます。翻訳した内容は随時iPhoneに表示されていきます。

他モデルでも使えるので、AirPods5だけの機能ではありませんが、一応映画、YouTube動画、報道番組で確認してみました。

結論として、ライブ翻訳機能は、きちんと実用レベルまで進化していると感じました。

相手がしゃべりを聞きながら翻訳というよりは、ひとつの文章を聞き終えて、即座にライブ翻訳するという感じです。

速いというより、着実という感じです。文章としてまとめて翻訳してくれるので聞き取りやすいです。

アプリケーション

iOSの設定から、様々なカスタマイズができるのは、ソフトとハード両方を作っているAppleの強み。

空間オーディオの設定、会話検知、装着自動検知、そしてiOS27で追加されたイコライザー機能など、抜かりナシ!

全部あげたらキリがないので、別記事で取り上げますが、オーディオの調整は、AirPods 5の設定だけでなく、iOSのオーディオとビジュアル設定から音質や細かな設定も操作可能。

ワイヤレス充電

MagSafe充電器でワイヤレス充電中のAirPods5

ワイヤレス充電ケースのモデルを購入すればMagSafe充電が可能です。

ただし、マグネット自体があまり強くないので、斜めにすると簡単に滑り落ちてしまいます。

MagSafe充電器から滑り落ちるAirPods5

メリット・デメリットまとめ

メリット

  • オープンイヤー型としては高音質なモデル
  • 密閉型より圧迫感がない
  • 優しめとはいえノイキャンが使えるので、電車など、うるさい環境でも実用的
  • リモート、ホテルの室内、環境音を大事にしたい屋外など使える場面が広い
  • 音量操作などスワイプ操作が使いやすい
  • ワイヤレス充電ケースを付けなければ、4,000円安く買える

デメリット

  • つまむ操作の位置がわかりづらい(慣れの可能性あり)
  • AirPods Proよりは安いとはいえ、2万円超えの価格は安くはない

どんな人におすすめか

オープンイヤー型の中でも寝転がって聴くならイヤーカフかなと思ってますが、音楽をきちんと聴きたい、かつ弱めでもノイキャンが欲しいという場面ではAirPods 5の出番です。

  • 自然な環境音も楽しみつつ、公園での散歩を楽しむ場合
  • リモートワークしながらも子育てや介護である程度音が聞こえる状態が必要な場合
  • 長時間のリモートで密閉型は使いたくないけど、エアコンの音は消したい場合
  • 環境音が大事な屋外ジョギングやサイクリング

※道路交通法において、自転車乗車中のイヤホン装着そのものを禁止する直接的な規定はありませんが、オープンイヤー型だからといって周囲の音をかき消すような音量で使用した場合は処罰の対象になりますし、そもそも危険ですのでやめましょう。

通話機能も定評のあるAirPodsシリーズだからこそ、幅広いシチュエーションで使えるので、使いたい場面が思い浮かぶならおすすめのイヤホンです。

個人的には、AirPods Pro 3よりもAirPods 5を使う機会が増えそうだと感じています。

AirPods Pro 3との比較

左はAirPods5、右がAirPods Pro 3

両方を実際に使っている立場から、スペックと使用感を比較しました。

項目AirPods 5AirPods Pro 3
形状オープンイヤー型カナル型(イヤーチップあり)
ノイズキャンセリング搭載(オープンイヤーとしては強め)搭載(密閉による物理遮音+ANC)
装着感耳を塞がない、圧迫感なし密閉型、遮音性は高いが、圧迫感はあり
バッテリー(ANCオン時)単体 最大5時間/ケース込み 最大22時間単体 最大8時間/ケース込み 最大24時間
操作方法ステムのつまむ・スワイプ操作ステムのつまむ・スワイプ操作
充電USB-C/ワイヤレス充電または非対応モデルが選択可USB-C/ワイヤレス充電対応
通話機能良好良好
音質オープンイヤー型としては高音質AirPods 5よりも断然、高音質
ヘルスケア機能非対応心拍センサー
ライブ翻訳対応対応

使用感の面では、遮音性を最優先するならAirPods Pro 3、耳を塞ぎたくない・環境音を残しながら使いたいならAirPods 5、という棲み分けになります。

もちろん、AirPods Proには、ノイキャンの調整と強力な外音取込み機能があるので環境音を大事にしたい場合も対応可能ですが、開放感や耳の圧迫感の少なさは、AirPods 5に軍配が上がります。

つまむ操作の位置が両モデルで微妙に異なる点は、AirPods Pro 3に慣れているとやや戸惑うポイントでした。ステム部分が短く、つまむ位置が上なので、私の場合、耳と干渉してなかなか一回で押せません。慣れるとうれしいのですが…

実はケースからの取り出しも、AirPods Proのように上手くできず苦労しましたが、こちらはすぐに順応できました。取り出す時に押さえるイヤホンの裏側の位置を微調整すればOK。コツを掴めば簡単。

装着感については、耳の形はひとそれぞれなので、参考程度にし、AirPods3や4を使ったことがない方は、購入前にアップルストアなどでチェックしてみてください。

価格について

  • 通常モデル:23,800円(税込)
  • ワイヤレス充電ケース付きモデル:27,800円(税込)

ワイヤレス充電を使わない方なら、通常モデルが安くておすすめ。基本性能は全く同じです。

2026年9月19日時点でのAmazon実勢価格も、発売時の価格とほぼ同水準(23,800円/27,800円)です。発売直後ですし、Apple製品はなかなか値下げがありませんので、しばらく経ってからAmazonの大型セールを狙ってみましょう。Appleのお正月セールを狙う手もあります。

まとめ

オープンイヤー型でありながら実用的なノイキャンを備え、音質も同ジャンルの中では頭一つ抜けている印象のAirPods 5。

密閉感が苦手な人や、環境音を残しつつ音楽を楽しみたい人にとっては、日常使いの幅がかなり広いイヤホンだと感じました。

個人的にはめちゃくちゃおすすめのワイヤレスイヤホンです。

Apple(アップル)
¥27,800 (2026/09/19 20:38時点 | Amazon調べ)

ワイヤレス充電に対応しない通常モデルなら価格を抑えることも可能。

Apple(アップル)
¥23,800 (2026/09/19 20:41時点 | Amazon調べ)
AirPods 5 レビュー|優しめノイキャン×オープンイヤーの実力を使って確かめてみた

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で

CAPTCHA

クリックで項目にジャンプ