夏がやってきますね!
海です!
ガジェットは防水の季節です。
ということでApple Watchも機能的な防水ケースを購入してレビューしてみました。
はじめに言っておきますが,人を選ぶケースです。
「なにが何でも防水したい!」という方はご覧ください。
NIKAMI Apple Watch 44mm用防水・防塵・耐衝撃ケース
中身はこちら
- 本体
- 説明書とメッセージカード
- 拭き取り用の布
- ギターピックのような工具
- ミニドライバー
- 交換用ネジ×2
ネジはストラップ用ですが,特に使いません。
説明書は英語ですが,簡単な取り付けなので問題ありません。
唯一,左側の5番は,20センチの深さで5分間沈めて,浸水したり,泡が出たりしないかチェックしろと書いてあります。
もともとApple Watchにはシリーズ5以降50mの耐水防塵性能が付いています。
耐水というのは浅いところでのアクティビティです。プールや水遊びとかですね。
つまり潜らない限りは,防水ロックをすればケースを付けなくてもプールで遊べるのです。
それでも心配な方,少しだけ潜りたい(水深2mで30分まで)ならこのケースを装着しましょう。
防水ケースを取り付けてみよう
見た目が良くないですが,海の道具と同じと思えば気になりません。裏側ですし。
OPENと書いてあるところに爪を引っ掛けて外します。
ゴム製のパッキンだと考えてください。
Apple Watchはリューズ側から押し込むだけできれいに収まります。
パッキンはいいんですが,裏蓋の透明フィルム?がベコベコペラペラです。
もう少し硬い素材にできなかったのでしょうか。
裏蓋を重ねたら,完成。表から見てみます。
なんだか出来が良さそうに見えますが,オモテの一体型フィルムもベコベコです。
強い衝撃があれば,傷つきそうです。
画面操作はタッチ,スワイプともに良好。
デジタルクラウンですが,防水ロックの解除で回す動作も問題なく使えます。
ただ,Apple Watchを押し込めただけなのにこれは正直びっくりです。
腕にはめてみましたが,かなりゴツいです。
G-SHOCKより大きいです。存在感もあります。
海やプール以外では使わないと思いますので,外し方も大切です。
ピックのようなスクレーバーをストラップの取り付け位置に潜り込ませれば簡単に取り外せます。
NIKAMI Apple Watch 44mm用防水ケースは人を選びます
パッキンも強力で,性能は申し分ないのですが,残念なところもあります。
・大きすぎてG-SHOCKのフェイスより大きい。
・表裏の保護フィルムがベコベコペラペラ。
私は,このケース海で使いたいと思いますが,常用するには大きさが気になるため一回一回外すことにしました。
もう少しスマートで両面の保護フィルムも硬めのものならバッチリだったんですが。
次作に期待します!
ということで,このケースをおすすめできるのはとにかく防水したい方,作業などでドロ汚れをシャットアウトしたい方です。
逆にデザイン重視のかっこいいケースを探してるに方は残念ながらおすすめできません。
海水浴やプール遊びくらいなら,このケースを使わず,標準機能の防水ロックを使うのがおすすめです。
防水ロックは画面を下からスワイプして水滴マークをタップすることで画面操作をロックして水の侵入を防ぎます。
解除はデジタルクラウンをブザー音がするまで回します。このとき周りの水滴が排除されます。
apple watchシリーズ6のレビューはこちらからどうぞ。
バンドだけならソロループがおすすめです。
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