【比較レビュー】Apple Watch シリーズ6と5、そしてSEどれが買い?

当ページのリンクには広告が含まれています。

Apple Watch シリーズ6ようやく到着しました。

手持ちのシリーズ5と比べていきます。

今回購入したモデルはこちら

Apple Watch Series 6 NIKEモデル
・44mmGPSモデル
・アルミニウム(シルバー)
・50メートル泳げる耐水性能
・高心拍数と低心拍数の通知
・血中酸素ウェルネスアプリ
・転倒検出
・常時計測の高度計
・常時表示Retinaディスプレイ

※NIKEモデルは文字盤とアプリにNIKEオリジナルがありますが,中身は普通のSeries 6と一緒。

今回,前評判どおり,シリーズ6はヘルスケアに力を入れてきた印象です。

性能としてはシリーズ5でも問題ありません。最新モデルと変わらないくらい十分活躍してくれます。

そんな中,Series6を選んだ理由,このモデルを購入した決め手など,解説していきます。

Apple Watch Series 6(GPSモデル) 44mm

目次

GPSかセルラーか

これはみなさん一度は悩むと思います。

iPhoneなしで,Apple Watchだけで外出し,メールやSNSの通知を受け取りたいとか,電子決済に使いたい方はセルラーモデルです。

私はApple Watch単体で出かけることはないので,GPSモデルで問題ありません。

セルラーモデルは当然ですが値段も上がります。

SEについて

出典:Apple

同時発売のSEとシリーズ6の違いです

  • Series6は4万2800円〜,SEは29,800円〜
  • 血中酸素濃度を計測できないこと
  • 心電図モニターなし(日本ではSeries6の心電図の解禁は準備中)
  • 常時表示Retinaディスプレイの非搭載
  • SEのチップはひと世代前のS5チップ
  • SEのケースはアルミのみでゴールド,スペースグレイ,シルバーの3色
  • Series6はアルミニウム:上記3色のほかブルーと(PRODUCT)RED
  • ステンレス:ゴールド・シルバー・グラファイト
  • チタニウム:チタニウム・スペースブラック

SEは値段なりのモデルか?

血中酸素測定機能,心電図モニターそして常時表示の機能に魅力を感じなければ,買いです!!

ひと世代前のS5チップ搭載のSEですが十分高性能であり,最新チップのシリーズ6との性能差を体感するのは現状困難。

しかもコスパ抜群!

しかしながら,中古市場も考えると,常時表示機能のあるシリーズ5と悩む人もいると思います。市場価格次第ですね。

常時表示の利点

・歩いている時も,常に文字盤が見えるため時計っぽい。
・あえていえば,持ち上げなくても時間が斜めからでも確認できる

血中酸素濃度の測定

・日々健康観察する方以外には必要ないかも?
・つまりSEでもいいかも?
・肺炎はもちろんですが,慢性的な呼吸器疾患(喘息など)を持っている方は非常にありがたい機能



Apple Watch Series6 開封

早速開封してセットアップしていきます!

手持ちのシリーズ5と比べていきます。

手前がシリーズ6,奥がシリーズ5。

ケースがだいぶ薄くなりました

ちなみにnikeではないノーマルなApple Watchは白箱

内包物

1.選んだバンド
2.本体
3.USB充電器
4.説明書 以上




iPhoneの画面。
セッティングは非常にシンプル。かんたんです。
Apple Watchを画面に重ねるだけで同期がはじまります。


ベルトはレザーやスポーツバンド持っているのですが,今回は初のスポーツループ,色はサミットホワイトにしました。

私は,Mac周りをすべてダーク系にしてるんですが(服やアクセも黒が多いです),時計だけはなんか白っぽくしてます。

理由はありません(笑)

Apple Watch series6と5の比較

せっかくなので外見も比べてみましたが全く一緒です。

変更点をピックアップしました。

  • チップがS5からS6になりより高速に
    ※アプリの起動タイムいくつか計測しましたほぼ同時。違いは体感できません。
  • 常時表示Retinaディスプレイ
  • 充電スピードが高速となり、1.5時間以内にフル充電可能に
  • ブルーアルミニウムと(PRODUCT)REDが追加
  • 血中酸素濃度測定
  • 高心拍数と低心拍数の通知
  • バッテリー容量がちょっぴり増加


シリーズ5と6,表からは何も変わらない両者ですが,6は裏蓋の計測センサーの点が4つ,5は1つ。

どちらも計測時に発光します。

もう一度言いますが,今後重たいアプリが出てくるのかどうかわかりませんが,現状では処理速度の向上は体感できません

逆に言うとシリーズ5が優秀

2台使いの方が世の中にどれほどいるのかわかりませんが,手持ちのApple Watchを登録さえしておけば腕に装着してiPhoneに近づけると勝手にペアリングします。

地味にすごいですね。でも1台でいいと思うんですが(笑)


文字盤について

Apple Watch 6 & 5比較レビュー

冒頭お話したとおり,NIKEモデルは,アプリとオリジナルの文字盤がありますが,それ以外,価格もSeries6とまったく一緒です。

文字盤はこんな感じで,スウィッシュが入ります。


今回Watch OS 7から追加されたアーティスティックな文字盤。

どの機種でもWatch OS 7がインストールされていれば使いえます。

結構好みです!


Apple Watch便利機能紹介

沢山便利な機能がありますが,今秋からApple Watchデビューする方にメジャーな機能を少しだけ紹介しますね。

みんなのSuica

Apple Watchを買ったらコレ!というくらいSuicaは必須アプリ。

エクスプレスカードに設定しておけば,かざすだけで改札も通過できます。

pasmoも使えます

Macを一瞬でロック解除

Macのデスクトップ,MacBook Pro/Airをお持ちの方なら,手首に装着されたApple Watchを近づけるだけでロック解除。

めちゃ便利です。

血中酸素濃度の測定

シリーズ6の目玉,血中酸素濃度の測定機能。

私も軽い喘息持ちのため,この機能目当てに購入しました。

活躍してくれそうです。

ただし,計測には腕を振らず,画面を水平に保つこと

そしてバンドをしっかりフィットさせること。

そうしないとうまく計測してくれません。

バックグラウンドで計測できますが、ゆるく巻いている状態では、信頼性が低いと言われてます。

Apple Watchの着信通知は神!

私がApple Watchで良かったと思うのは,着信通知です。

あまり通話をされない方には必要な機能ではありませんが,フリーで仕事していると突然依頼の電話がかかってくることがあります。

以前は,マナーモードにしていて,気づかなかったことが多々ありました。

しかし,Apple Watchは,iPhoneがマナーモードでバッグの奥に仕舞われていても,電話が鳴ると手首でバイブしてくれるのです!

もう着信応答を逃すことは無くなりました。しかもiPhoneは常時マナーモードでOK

ただし,LINEだろうがインスタだろうが,何でも即時通知してくれるので,そのままでは手首がバイブで震えまくって大変なことに。

通知するアプリは厳選しましょう。これが一番大事な設定。

ほかにも,Paypayや睡眠アプリ,ワークアウト,心拍数,ノイズ測定などなど,沢山の便利アプリがいっぱいです。

Apple Watch Series6 総評

出典:Apple公式ページ

おすすめ度 ★★★★☆

スマートウォッチを毛嫌いしていた私が毎日着けるほど愛用しているアップルウォッチです。

おすすめ度は当然MAXです!

と言いたいところですが,時計をしたくない方,スマホを離したら通知から開放されたい方などなど,必要としない方もいると思いますのでひとつ引きます。

シリーズ5ユーザーで,血中酸素濃度機能に興味のない方は買い替えは悩ましいところ

それでも使用期間1年のリセール価格はかなりのもの。毎年買い替えながら最新のものを楽しむのも手段のひとつでしょう。

じっくり検討してみてくださいね。

今回,開封レビューとともに便利機能も少し紹介しました。

Series 6でもSEでも,はたまたSeries 3でも,Apple Watchはきっとあなたの生活を豊かにしてくれるでしょう。

そうそう,Apple Watchのアルミケースを購入する方は,大事に使いたいなら保護フィルムやケースが必須です。

理由はステンレスやチタンに比べ,アルミモデルは表面のガラス素材が貧弱だからです。

こちらの記事に詳しく書きました。

Apple Watch series 6 やSEと一緒に保護フィルムも買おう!


上記で紹介してるフィルムの他,今回併せて購入したSpigenの保護フィルムがとてもよかったので,こちらは改めてレビューします。

下記リンク先から購入も可能です。

保護フィルムの紹介です。どちらも現在使用中。レビューページもあります。

以上「比較レビュー】Apple Watch シリーズ6と5を比べてみました!」でした!

Apple Watch 6 比較レビュー

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で

CAPTCHA

目次