パソコン周りにガジェットが増えてくると,必然的に煩雑になるのがケーブル類。
私でじまろ(@digimalog)のデスクも,気づくと充電用Lightningや通信用Type-Cケーブルなどがその辺に散らかっています。
「なんとかきれいなデスクを保ちたい!」ということで,購入したのがAnkerのケーブルホルダーなんですが,クリップ式やマグネット式ではなく今回は結束バンド式。
これがまたよく考えついたなと思うくらい,素晴らしいアイディアの製品です。
わかりやすく簡単に一文でまとめると,
ケーブルの太さを選ばず,接着も強力,それでいて単体で結束バンドとしても持ち出せるケーブルホルダー
早速レビューしていきます。
Anker 結束バンド式 ケーブルホルダー(Easy-Fastening Cable Holder)詳細
メーカー | Anker |
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製品名 | 結束バンド式 ケーブルホルダー Easy-Fastening Cable Holder |
製品サイズ | 9.55 x 2.2 x 0.83 cm |
商品の重量 | 12.1 g |
ケーブルを集める土台が一つと結束バンド8本
結束バンドが多いので,ケーブル多めでも付替えをしなくて済むので助かります。
ケーブルホルダーの台座部分。
結束バンドは,マジックテープのように強力に貼り付きます。
ホルダー背面は両面テープではなく,吸着テープが採用されていて,水で洗えば何度でも使えます。
公式では,水洗いは10回まで可能となっています。
Anker 結束バンド式ケーブルホルダーの使い方
まずは結束バンドをケーブルに取り付け。
穴が空いているので,そこにバンドの細い方の先端を通して,くるくるっと巻きつければ1本完成。
長すぎる場合は,途中からハサミでカットすることも可能。
ThunderBolt3のケーブルは太めですが,結束バンド式はどんな太さのケーブルにも対応できるため,無駄な心配がいりません。
さらに太いHDMIケーブルもこのとおり,問題なく使えます。
結束バンドをカットせず,ケーブルを台座に収めると5本までですね。
デスク上に散らかっていたケーブルが一気に整列。すばらしいです!
単体の結束バンドとして使えば,そのままケーブルを束ねて持ち出せます。
結束バンドをまとめるというアイディアが素晴らしい
「スマホやカメラの充電ケーブルなど持ち出すけど、そのままデスクでも使いたい」そんなときにこの結束バンドのケーブルホルダーがあれば、一台二役をこなしてくれます。
また、外部モニターに接続するHDMIなど太めのケーブルにも問題なく使えます。
マグネット式やクリップ式ではできなかったことが、この結束バンド式で解決します。
特に残念ポイントはありませんが、マグネット式よりも見た目がいまいちということくらいです。
ケーブルホルダーを探しているなら、チェックしてみてください。
こちらは有名,マグネット式ケーブルホルダー
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