でじまろブログでは,様々なケースやスキンシールなど紹介してきましたが,唯一レビューしてなかったのが,ハードシェルケース。
以前はMacBook Airに使っていたのですが,本体の厚みが増すこともあってMacBook Proに乗り換えてからは,避けてきました。
今回はAMOVOのMacBook Pro 14インチ用のハードシェルケースをAmazonで見つけたこともあり,試しにポチってみました。
AMOVOってメーカーを知ってる方は少ないと思いますが,Apple Watchの防水ケースが個人的に非常にお気に入りなんです。
きっとMacBook Pro用のハードシェルケースも間違いないだろうというのが,安易な選定理由。
早速使ってみた結論から言うと,完全な全面保護ではないので人を選ぶかなという印象です。
MacBook Pro 14インチ用ハードシェルケース製品詳細
内包物はシンプル,上下に分離したクリアカバーと,日本語配列用のキーボードカバーが付属。
重さは,上下で273g。
webサイトの説明では130gとなってますが,多分片側だけの重さのことかな。
300gを超えるものも多いので,ハードシェルケースとしては軽い。
厚みはカタログ値で0.9mm。
ボクのMacBook ProはUS配列なので,当然,日本語配列用のキーボードカバーは使えません。
もともとキーボードカバー自体,使わないのですが,せめてUS配列のものも選べるとうれしかったかな。
MacBook Pro 14インチに装着
装着(上面)
上からかぶせて,はめ込むだけなので,難しい工程はありません。
矢印の位置にツメがあるのが前面で,背面側は隅の方に小さなツメがあります。
4つのツメがパチっとはめ込めたら完成です。
歪みもなく,サイズもぴったり。
装着(下面)
底面パーツは,排気スリットとポート位置に合わせた形状なので,取り付け向きを間違えることはありません。
排気用スリットもぴったり。
ゴム足が付いた設計なので,MacBook本体のゴム足も保護してくれます。
ハードシェルカバーの残念ポイントその1,背面がむき出しに。
これは排気口をふさがないのと,ヒンジの稼働域を制限しないことでもあるので,仕方ないです。
ハードシェルカバーの残念ポイントその2,ポートを遮らないためなんでしょうが,「背面側の角」がむき出し。
ここが,全面保護になりきれないAMOVO ハードシェルケース唯一の弱点。
2,000円前後の他の製品も,ほとんど同じ仕様。
ちなみにMacBook Air用は,四隅がきちんと保護されたものが多いです。
価格帯を跳ね上げれば,四隅をガードしてくれる製品もあります。
厚みを確認
公式値では,パーツの厚みは1mmですが,隙間などもあるため,2mm以上は増えます。
3.4mmほど厚みが増加。
※測定値は,環境によって変わります。あくまで参考程度にしてください。
重量
重さは,273g増加して,総重量は1,902g。
2kg未満てことで,なかなか優秀です。
AMOVOのハードシェルケースのまとめ
AMOVOのハードシェルケースを購入してみましたが,各パーツの精度は問題なく,透き通ったクリアカラーは評価できます。
やはり個人的に気になるのが四隅のガード。
逆に,トップと背面がしっかりカバーされていればよいという方には,おすすめできます。
ボクのようになるべく全面保護を求めるのであれば,高額なハードシェルケースの購入を検討しましょう。
コーナーガードしているのはSTM Studioのハードケース
さらに高額,ドット柄デザインのincase(インケース)ならバッチリ
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