外出時にiPhoneと一緒にモバイルバッテリーは持っていくべき?
もし持ち出すなら、どのモバイルバッテリーがいい?
そんな悩みが消えそうなくらい完璧なモバイルバッテリーがAnkerから発売。
それがAnker Nano PowerBank(Built-In USB-C Connector, 22.5W)
621 PowerBankとして売られている製品もありますが、同機種です。
今から買うならNano PowerBankのほうが何故か安いのでおすすめ。
注意点はNano PowerBankには同名でLightning端子のものもあるので、購入時は注意しましょう。
- ケーブルレスで運用
- iPhoneを操作しながら手持ち充電できる
- めちゃくちゃ軽量コンパクト
- 最大22.5Wの高出力PD急速充電対応
- AirPodsProもiPad Proも充電可能
- 容量5,000mAhでiPhone15Proおよそ1回分
実際使ってみて、あまりにも便利なので驚愕しました。
1日に何回も充電するという方以外なら、めちゃめちゃおすすめです。
ちなみに今回紹介するAnker Nano PowerBankは搭載ポートがUSB-CになっているiPhone(iPhone15以降)にのみ使えます。
別バージョンでLightning端子のiPhone用の姉妹品もあります。
それでは早速レビューしていきましょう。
製品詳細
同梱品
- Anker Nano Power Bank (Built-In USB-C Connector, 22.5W)
- USB-C & USB-C ケーブル (0.6m)
- 取扱説明書
- 18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後)
製品仕様
サイズ | 約77 x 37 x 25mm |
重さ | 約102g |
入力 | 5V = 3A / 9V = 2A (MAX 18W) |
出力 | 5V = 3A / 9V = 2.22A / 10V = 2.25A (MAX 22.5W) |
合計最大出力 | 22.5W |
バッテリー容量 | 5000mAh |
対応機種 | USB-C端子・USB-C & USB-C ケーブル利用時 iPhone 15 / 15 Plus / 15 Pro / 15 Pro Max iPad Pro (12.9インチ) (第6世代) 他 Galaxy S23 シリーズ / S22 シリーズ Pixel 7 シリーズ / 6 シリーズ / 5シリーズ 他 |
外観
コンパクトな筐体にAnker/アンカーのロゴと充電状況を4段階で知らせてくれるインジゲーター
背面には製品仕様が記載
上部のUSB-C充電ポートは格納されていて、跳ね上げることで使える状態になります。
左側面には物理ボタン。押すことで現在の容量がインジゲーターに表示されます。
右側面にはUSB-C端子。
端子の上部に薄っすらとIN/OUTの文字。
このポートは入力も出力も可能な万能タイプ。
重さは、実測で103g。
5,000mAhのモバイルバッテリーの中でも超軽量級。
サイズは実測で長さ76.9×高さ36.8×厚み25.0 mm
Anker Nano Power Bank の使い方
ケーブルレスで使う
ノーマルの使い方は簡単。
USB-C端子をiPhoneなどのデバイスのUSB-Cポートに突き刺すだけ。
跳ね上げた接続部分は4.5mmほど飛び出しているのでケースを装着したままでも問題なく充電できます。
端子部分の太さは11.6mm×6.0mm(実測)
よほどタイトな穴じゃない限り大丈夫でしょう。純正ケースも問題なかったです。
手持ちで充電しながらiPhoneを操作
画像はiPhone15ProMax。
最大出力が22.5Wと高出力なので、MagSafeのモバイルバッテリーを使うより数倍速く充電が完了します。
現存しているワイヤレスモバイルバッテリーは最大15W出力をうたっていても、どのiPhoneでも7.5Wまでの出力しか出せない。
ただし、USB-Cコネクターだけでつながっているので、激しく動かすと抜けてしまいます。ご注意を。
USB-C to Cケーブルを使う
iPhone15にはUSB-C端子が実装されたのにわざわざケーブルを使うこともありませんが、サイドのUSB-Cポートから充電も可能。
LightningケーブルでiPhone14以前のものを充電とかには使えそう。
同時充電
iPhoneとAirPods Proなど、2つのデバイスを同時に充電可能
便利な充電
iPhoneなどのスマートフォンだけじゃなくAirPods Pro第2世代(USB-C)もケーブルレスで充電可能。
もちろんLightningケーブルを使えば、以前のAirPodsも充電可能。
単ポート出力は最大22.5WなのでiPad Proも充電可能!
しかもケーブルレスっていうのが感動。
AnkerのAppleWatch用充電モジュール【Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch】を使えばケーブルレスでApple Watchも充電できます。
本体充電もケーブルレス
ケーブルでの充電も可能ですが、なんとUSB充電器に直接挿してケーブルレス充電が可能。
ケーブル+モバイルバッテリー+USB充電器の全部入りならこちら「Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」
5000mAhのモバイルバッテリー内蔵の、30W出力のUSB充電器です。
充電性能
残量20%のiPhone15ProMaxに接続して、約19.2Wの出力を確認。
ほぼカタログ値どおりの充電能力です。
本体へ17W〜18Wで充電できました。
カタログ値どおりの結果。すばらしい。
パススルー充電
パススルー充電とは、Nano PowerBank本体を充電しながら、接続したデバイスも同時に充電するというもの。
iPhoneを充電しながら、モバイルバッテリー本体も充電されるので、就寝中に両方を充電しておきたいときなど便利に使えます。
実際の運用方法
Anker Nano PowerBankを手に入れたことで、ケーブルレスで丸一日過ごすことが可能になりました。最高です。
必ず持ち出すのが、①iPhone15Pro Max、②Apple Watch Ultra、③AirPods Pro2(USB-C)。
この3つに加えてNano PowerBankとPortable Magnetic Chargerをバッグに忍ばせておけば、どんな状況でも乗り切れそう。
軽量モバイルバッテリーの完成形
Anker Nano PowerBank(Built-In USB-C Connector, 22.5W)は、5,000mAhクラスのモバイルバッテリーとしてはある意味完成形といえます。
ケーブルレスで、どんなUSB-Cデバイス(22.5Wまで)も充電できるので余計なケーブルの心配をしなくていいのは最高。
本体の充電もケーブルレスで可能なのがさらに利便性を高めています。
いつもの持ち物に約100gのガジェットを忍ばせておくだけで、バッテリーの心配事から開放されます。
この記事を読んで、Anker Nano PowerBank(Built-In USB-C Connector, 22.5W)が気になった方は、製品ページをチェックしてみてください。
Portable Magnetic Charger for Apple Wachとのセット運用もおすすめです。
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