レビュー|Anker PowerConf C300はおすすめのwebカメラ|リモートワークに|

当ページのリンクには広告が含まれていて、運営費に当てられています。協力できないという方はご自身で製品名を検索するなどしてご購入ください。
Anker PowerConf C300はおすすめのwebカメラ!リモートワークはオートフォーカス・フルHD!

リモートワークで必要な機材といえば,もちろんパソコン,マイク,webカメラはほぼ必須レベルです。

とはいえ,webカメラも激安商品から高額商品まで。一体どれを選べばいいのやら。と感じたことありませんか。

格安だと飛びついて,まともに動作してくれない製品なんて山ほどありますし,逆に高性能でも高額なものは,手を出しづらかったりします。

WEBカメラはロジクール(Logicool)が有名ですが,今回購入したのはアンカー(Anker) PowerConf C300

素早いオートフォーカス,なめらかフルHD 60fps,広角レンズ,自動追尾機能,マイク機能などなど,高価格帯の製品を凌駕するような機能も搭載しています。

これだけの機能でこの価格,かなり満足しています。

もちろん良かったところだけでなく気になるところありますので,じっくり紹介していきます。

created by Rinker
Anker
¥11,000 (2024/11/21 15:02:59時点 Amazon調べ-詳細)
クリックで項目にジャンプ

Anker PowerConf C300 製品詳細

メーカーAnker(アンカー)
サイズ約99 × 30 × 30mm (※クリップ除く)
重さ約127g
入力5V = 1A
対応機種Windows 7 以降 / Mac OS 10.1 以降
ディスプレイ最大1920 × 1080(フルHD)
接続方式USB Type-C
フレームレート最大60fps
視野角78°~115°
パッケージ内容・Anker PowerConf C300本体
・USB-C to USB-C ケーブル (1.5m)
・USB-C to USB-A 変換アダプター
・プライバシーシールド
・取扱説明書
・安全マニュアル
・18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後)
・カスタマーサポート
製品型番A3361011 (ブラック)

Anker PowerConf C300 主な機能

  • フルHD 60fpsの高画質HDRにも対応
  • AI機能:モーショントラッキング (自動追尾機能)
  • AI機能:オートフレーム (自動画角調整)
  • AI機能:超高速オートフォーカス(対人,対物)
    ※AI機能を使用するにはAnker Workソフトのダウンロードが必要
  • 最大115°の画角で撮影が可能。複数人での会議にも最適
  • zoom認証取得
  • カメラを使わないときは閉じられるプライバシー・シールド
  • 周囲の環境雑音を自動で調節するノイズリダクション機能
  • 異なる音量の入力を均一にするオートゲインコントロール機能

搭載されているどの機能もすばらしく,特にAnker Worksのソフト(無料)をインストールすることで使えるAI機能3つはかなり嬉しい。


本体正面から。

見えづらいですがマイクは両端にあり,かなりクリアに音声を拾ってくれます。

周囲の雑音を抑制してくれる『ノイズリダクション機能』付きなのもありがたいところ。


本体背面。

くぼみ部分にUSB-C接続ポートがあります。


本体底面。

三脚を別途用意すれば,取り付け用のネジ穴があります。


こちらは,USB-CからUSB-Aに変換するアダプタ。

必要電力が5V-1AなのでほとんどのPCのポートで動作します。

レンズを隠せるプライバシー・シールドは同梱されていますが,自分で貼り付ける必要があります。

左端のマイクにかぶらないよう気をつけましょう。

シールドは映像のハッキング防止はもちろんのこと,会議の休憩中の不意な映り込み防止などにも活躍してくれます。


愛機はMacBook Airですが,自宅や事務所ではクラムシェルモード(ノートPCを閉じたまま外部ディスプレイで使用するモード)で使用してるため,内臓のカメラは使用できない状態でした。

メインディスプレイのウルトラワイドモニターLG 35WN75C-Bの中央上部に設置しました。

これでリモートワークが快適に。


ソフトによるセッティング

Anker Worksソフトの設定画面

固定画角:70°,90°,115°から選べますが,選んでしまうと固定なので自動フレームが使えず,モーショントラッキング(自動追尾機能)が機能しません。

フレーム固定するので当然なのでしょうが,ちょっと残念。

自動フレームでオートを選ぶと画角は固定からチェックが外れます。

同じようにHDRをONにすると上部の設定がfps30固定になってしまいます。

フリッカー防止は,動画撮影時の照明によるちらつきを防止しますが,HDRと併用は不可です。

私の設定としては,1080p, 60fps, オートフレームですね。

フリッカー防止は撮影することがあれば状況に応じて使用する形です。

ちなみにモーショントラッキング(自動追尾機能)ですが,M1 iPad Proに付いている追尾機能のような滑らかさはありません。

オートフォーカス機能は確かに高速でピントを合わせてくれて,かなり優秀です。


zoomでMac内蔵カメラと性能を比較

画角,画質などMacBook Air内臓のカメラと比べてみました。

Appleディスプレイ内臓のカメラで出力。

MacBookも同じ内蔵カメラで画質は最大720p。


Anker PowerConf C300で出力

かなり広角にできるので,多人数で映り込むことも可能。

画質はフルHD1080pだけあって, MacBook AirやProに採用されている720pの画質とは格段に違いがでます。


Anker PowerConf C300はおすすめのwebカメラ

これだけ多機能で高画質・高速オートフォーカスなのに1万円を切る価格なのは正直驚きます。

ただし,対人・対物に有効なオートトラッキング(自動追尾機能)は,数秒のタイムラグが発生するので,M1 iPad Proを持っている方は残念に感じるかもしれません。

それでも,同価格帯の製品と比べると,かなり優秀なwebカメラです。

リモートワークでwebカメラを探しているなら,Macに限らずWindowsユーザーにもおすすめの1台です。

created by Rinker
Anker
¥11,000 (2024/11/21 15:02:59時点 Amazon調べ-詳細)

実はSONYのVLOG カメラ ZV-1はパソコンと接続するだけでwebカメラとして使用できるんです。

Anker PowerConf C300はおすすめのwebカメラ!リモートワークはオートフォーカス・フルHD!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で

CAPTCHA

クリックで項目にジャンプ