レビュー|Anker PowerConf C300はおすすめのwebカメラ|リモートワークに|

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リモートワークで必要な機材といえば,もちろんパソコン,マイク,webカメラはほぼ必須レベルです。

とはいえ,webカメラも激安商品から高額商品まで。一体どれを選べばいいのやら。と感じたことありませんか。

格安だと飛びついて,まともに動作してくれない製品なんて山ほどありますし,逆に高性能でも高額なものは,手を出しづらかったりします。

WEBカメラはロジクール(Logicool)が有名ですが,今回購入したのはアンカー(Anker) PowerConf C300

素早いオートフォーカス,なめらかフルHD 60fps,広角レンズ,自動追尾機能,マイク機能などなど,高価格帯の製品を凌駕するような機能も搭載しています。

これだけの機能でこの価格,かなり満足しています。

もちろん良かったところだけでなく気になるところありますので,じっくり紹介していきます。



目次

Anker PowerConf C300 製品詳細

メーカーAnker(アンカー)
サイズ約99 × 30 × 30mm (※クリップ除く)
重さ約127g
入力5V = 1A
対応機種Windows 7 以降 / Mac OS 10.1 以降
ディスプレイ最大1920 × 1080(フルHD)
接続方式USB Type-C
フレームレート最大60fps
視野角78°~115°
パッケージ内容・Anker PowerConf C300本体
・USB-C to USB-C ケーブル (1.5m)
・USB-C to USB-A 変換アダプター
・プライバシーシールド
・取扱説明書
・安全マニュアル
・18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後)
・カスタマーサポート
製品型番A3361011 (ブラック)

Anker PowerConf C300 主な機能

  • フルHD 60fpsの高画質HDRにも対応
  • AI機能:モーショントラッキング (自動追尾機能)
  • AI機能:オートフレーム (自動画角調整)
  • AI機能:超高速オートフォーカス(対人,対物)
    ※AI機能を使用するにはAnker Workソフトのダウンロードが必要
  • 最大115°の画角で撮影が可能。複数人での会議にも最適
  • zoom認証取得
  • カメラを使わないときは閉じられるプライバシー・シールド
  • 周囲の環境雑音を自動で調節するノイズリダクション機能
  • 異なる音量の入力を均一にするオートゲインコントロール機能

搭載されているどの機能もすばらしく,特にAnker Worksのソフト(無料)をインストールすることで使えるAI機能3つはかなり嬉しい。


本体正面から。

見えづらいですがマイクは両端にあり,かなりクリアに音声を拾ってくれます。

周囲の雑音を抑制してくれる『ノイズリダクション機能』付きなのもありがたいところ。


本体背面。

くぼみ部分にUSB-C接続ポートがあります。


本体底面。

三脚を別途用意すれば,取り付け用のネジ穴があります。


こちらは,USB-CからUSB-Aに変換するアダプタ。

必要電力が5V-1AなのでほとんどのPCのポートで動作します。

レンズを隠せるプライバシー・シールドは同梱されていますが,自分で貼り付ける必要があります。

左端のマイクにかぶらないよう気をつけましょう。

シールドは映像のハッキング防止はもちろんのこと,会議の休憩中の不意な映り込み防止などにも活躍してくれます。


愛機はMacBook Airですが,自宅や事務所ではクラムシェルモード(ノートPCを閉じたまま外部ディスプレイで使用するモード)で使用してるため,内臓のカメラは使用できない状態でした。

メインディスプレイのウルトラワイドモニターLG 35WN75C-Bの中央上部に設置しました。

これでリモートワークが快適に。


ソフトによるセッティング

Anker Worksソフトの設定画面

固定画角:70°,90°,115°から選べますが,選んでしまうと固定なので自動フレームが使えず,モーショントラッキング(自動追尾機能)が機能しません。

フレーム固定するので当然なのでしょうが,ちょっと残念。

自動フレームでオートを選ぶと画角は固定からチェックが外れます。

同じようにHDRをONにすると上部の設定がfps30固定になってしまいます。

フリッカー防止は,動画撮影時の照明によるちらつきを防止しますが,HDRと併用は不可です。

私の設定としては,1080p, 60fps, オートフレームですね。

フリッカー防止は撮影することがあれば状況に応じて使用する形です。

ちなみにモーショントラッキング(自動追尾機能)ですが,M1 iPad Proに付いている追尾機能のような滑らかさはありません。

オートフォーカス機能は確かに高速でピントを合わせてくれて,かなり優秀です。


zoomでMac内蔵カメラと性能を比較

画角,画質などMacBook Air内臓のカメラと比べてみました。

Appleディスプレイ内臓のカメラで出力。

MacBookも同じ内蔵カメラで画質は最大720p。


Anker PowerConf C300で出力

かなり広角にできるので,多人数で映り込むことも可能。

画質はフルHD1080pだけあって, MacBook AirやProに採用されている720pの画質とは格段に違いがでます。


Anker PowerConf C300はおすすめのwebカメラ

これだけ多機能で高画質・高速オートフォーカスなのに1万円を切る価格なのは正直驚きます。

ただし,対人・対物に有効なオートトラッキング(自動追尾機能)は,数秒のタイムラグが発生するので,M1 iPad Proを持っている方は残念に感じるかもしれません。

それでも,同価格帯の製品と比べると,かなり優秀なwebカメラです。

リモートワークでwebカメラを探しているなら,Macに限らずWindowsユーザーにもおすすめの1台です。

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Anker PowerConf C300はおすすめのwebカメラ!リモートワークはオートフォーカス・フルHD!

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