Amazon ゴールデンウィーク:スマイルセール開催中

【レビュー】AppleWatch Ultraのバンド『アルパインループ』の純正品とサードパーティー製を徹底比較

当ページのリンクには広告が含まれています。

Apple Watch Ultraを勢いで購入しましたが、かなり気に入って使ってます。

これまでの44/45mm用のベルトが流用できるものの、やはり新作ベルトは気になります。

今回はApple Watch Ultraと同時発売されたバンド、アルパインループの紹介。

アルパインループはApple Watch Ultraとのセットでも販売されていますが、実は44mm/45mmのApple Watchにも使えます。

サードパーティー製は49/45/44/42mm、41/40/38mmとさらに幅広く対応しています。

対応してるサイズはわかったけど、実際どんなバンドなの?

アルパインというからには登山向き?防水性は?洗える?などなど気になる疑問に答えていきます。

純正品だけでなく、サードパーティー製のものも購入したので、その違いも比較しながらレビューしてます。

目次

Apple純正アルパインループ

白い方(スターライト)がApple純正品。

製品名アルパインループ
サイズS:130mm-160mm
M:145mm-190mm
L:165mm-210mm
カラースターライト
オレンジ
グリーーン
価格14,800円(税込)

Apple Watch Ultra用ともいえるアルパインループですが、実は44/45mmのApple Watchにも使えます。

購入したのはMサイズ:手首周りが145mm-190mm用。

使い始めは、着けにくいし外しにくいと思ってましたが、1週間もすれば慣れてきます。

金具を中央の山なりの生地に通して装着します。

慣れると装着は簡単になってきますが、弱点は暗闇での装着は無理。

灯りがないとなかなか穴を探し出せません。

装着感はまずまず。

しっかりしたフィット感が得れれるのはグッドポイント。

ただし、化学繊維なので通気性が良いとは言えない。

夏場はオーシャンバンドやトレイルループの装着感のほうが好み。

あくまで個人的な感想なので、参考程度にしてください。

サードパーティー製と純正品の比較

ブラックがサードパーティー製のアルパインループ。

純正品はMサイズの手首周りが145mm-190mm用で、更にS、Lサイズも展開。

サードパーティー製のものは純正のMサイズより短い。

サードパーティー製のバンドは、2種類。

手首周り:130mm-210mmに対応(49/45/44/42mm)

125-170mmに対応(41/40/38mm用)

アルパインループの手首周り対応表

Apple純正サードパーティー製
49/45/44mmに対応
S:130mm-160mm
M:145mm-190mm
L:165mm-210mm
49/45/44/42mm対応:
130mm-210mm
41/40/38mm対応:
125-170mm

※表は購入したブランドの仕様。サードパーティー製は各製造元によって仕様は異なります。

一般的な男性の手なら特に問題なく通せますが、余裕はあまりないですね。

購入前は、メジャーで手首周りを計測することをおすすめします。

背面の形状もほとんど一緒。

金具も形状は一緒。価格は1/10なのに、サードパーティー製のクオリティの高さに感心します。

重さは、純正品が12g、サードパーティー製が16g。

サードパーティー製も金具部分はチタン仕様とは謳っていますが、やはり純正品が軽いです。

純正品との違いは太さも微妙に違います。

重ねると、純正品が太いのがわかりますが、目視ではわからないレベルです。

金具部分のフィット感はグッド。違和感はありません。

装着感は、純正品とかわりません。

これは価格破壊ですね。


Apple Watch Ultra用保護ケース

ブラックのアルパインループを購入したので、一緒に保護ケースも購入してみました。

チタンケースのApple Watch Ultraですが、アウトドアで薪を運んだり、DIYするときはキズ防止のため、装着予定です。

普段使いのときは保護ケース無しで使います。



装着はデジタルクラウン側からはめ込むと簡単です。

取り外すときは、腕に装着したまま、今度は逆側から保護ケースを持ち上げると外れてくれます。

保護ガラスフィルムに、保護ケースで完全武装なApple Watch Ultra。

ブラックのアルパインループによく似合います。

保護ケースを装着して特に不具合いはありません。

オレンジのカスタムボタンは薄手のグローブの上からでも問題なく押し込むことができます。

もちろん背面の保護はありません。

留め具も問題はなく、スムーズに装着可能。

外すときのバンドを引っ張る操作は、山なりが硬めのため純正品よりも力が必要です。

防水性能

アルパインループは名前の通り、登山などでの使用想定しているので、防水性能はありません。

コメントで検証依頼がありましたので早速試してみました。

結果は、かなり水が浸透します。Apple純正品も同じです。

ナイロン製なので耐水性ならありますが、撥水と言えるような加工はされていません。

耐久性は高いので、洗剤などを使って汚れを落とすことは問題ないです。

気温や湿度でも変わりますが、シャワーを30秒ほど当てた場合、30分程度は乾きません。

水濡れを気にするなら、オーシャンバンド。

ほかにもこれまでの44/45mm用のバンドも使えますので、スポーツバンドや、ソロループなどシリコン製も選択肢のひとつです。

純正品とサードパーティー製どっちがお得?

どちらがお得なのかは、ユーザーの価値観によります。

クオリティの高さは間違いなしで、所有欲を満たしてくれるApple純正品。

安価で純正と変わらないデザイン、装着感の違和感もほとんどないサードパーティー製。

悩みますね。

純正を1本購入しておいて、カラバリはサードパーティー製でそろえるのもアリです。

サードパーティー製のアルパインループバンドが気になった方は、製品ページをチェックしてみてください。

Amazon Music Unlimitedの3ヶ月無料入会キャンペーンが開催中!
会員特典のPrime Musicとは違い、ハイレゾ対応で9000万曲がロスレス(HD)、700万曲以上がULTRA HD(最大24ビット、192kHz)で聴けます。
空間オーディオ(360 Realty Audio, Dolby Atoms)にも対応。
広告無しで1億曲が聴き放題!
3ヶ月無料キャンペーンは〜5/7まで!

【レビュー】AppleWatch アルパインループの純正品とサードパーティー製

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 純正品の方ですが、水に濡らすと乾くのにどのくらい時間がかかりますか?水を弾くタイプの素材でしょうか。

    • コメントありがとうございます。
      ご質問のアルパインループについて確認しました。
      実証結果を、記事に挿入してます。
      水滴くらいなら大丈夫です。
      ナイロン系なので耐水性はありますが、撥水効果はまったくありませんでした。
      水道の水を直接バンドに当てると、見事に生地の隙間に浸透します。
      ずぶ濡れになった場合一度腕から外したほうがいいです。
      防水、撥水を考えるならオーシャンバンドが一番使いやすいですね。

コメントする

コメントは日本語で

CAPTCHA

目次