Apple Watch Ultraを勢いで購入しましたが、かなり気に入って使ってます。
これまでの44/45mm用のベルトが流用できるものの、やはり新作ベルトは気になります。
今回はApple Watch Ultraと同時発売されたバンド、アルパインループの紹介。
アルパインループはApple Watch Ultraとのセットでも販売されていますが、実は44mm/45mmのApple Watchにも使えます。
サードパーティー製は49/45/44/42mm、41/40/38mmとさらに幅広く対応しています。
対応してるサイズはわかったけど、実際どんなバンドなの?
アルパインというからには登山向き?防水性は?洗える?などなど気になる疑問に答えていきます。
純正品だけでなく、サードパーティー製のものも購入したので、その違いも比較しながらレビューしてます。
Apple純正アルパインループ
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/10/alpine-loop-review-1.jpg)
白い方(スターライト)がApple純正品。
製品名 | アルパインループ |
サイズ | S:130mm-160mm M:145mm-190mm L:165mm-210mm |
カラー | スターライト オレンジ グリーーン |
価格 | 14,800円(税込) |
Apple Watch Ultra用ともいえるアルパインループですが、実は44/45mmのApple Watchにも使えます。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/10/alpine-loop-review-12.jpg)
購入したのはMサイズ:手首周りが145mm-190mm用。
使い始めは、着けにくいし外しにくいと思ってましたが、1週間もすれば慣れてきます。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/10/alpine-loop-review-8.jpg)
金具を中央の山なりの生地に通して装着します。
慣れると装着は簡単になってきますが、弱点は暗闇での装着は無理。
灯りがないとなかなか穴を探し出せません。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/10/applewatch-ultra-40.jpg)
装着感はまずまず。
しっかりしたフィット感が得れれるのはグッドポイント。
ただし、化学繊維なので通気性が良いとは言えない。
夏場はオーシャンバンドやトレイルループの装着感のほうが好み。
あくまで個人的な感想なので、参考程度にしてください。
サードパーティー製と純正品の比較
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/10/alpine-loop-review-4.jpg)
ブラックがサードパーティー製のアルパインループ。
純正品はMサイズの手首周りが145mm-190mm用で、更にS、Lサイズも展開。
サードパーティー製のものは純正のMサイズより短い。
サードパーティー製のバンドは、2種類。
手首周り:130mm-210mmに対応(49/45/44/42mm)
125-170mmに対応(41/40/38mm用)
●アルパインループの手首周り対応表
Apple純正 | サードパーティー製 |
49/45/44mmに対応 S:130mm-160mm M:145mm-190mm L:165mm-210mm | 49/45/44/42mm対応: 130mm-210mm 41/40/38mm対応: 125-170mm |
※表は購入したブランドの仕様。サードパーティー製は各製造元によって仕様は異なります。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/10/applewatch-al.jpg)
一般的な男性の手なら特に問題なく通せますが、余裕はあまりないですね。
購入前は、メジャーで手首周りを計測することをおすすめします。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/10/alpine-loop-review-17.jpg)
背面の形状もほとんど一緒。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/10/alpine-loop-review-18.jpg)
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/10/alpine-loop-review-19.jpg)
金具も形状は一緒。価格は1/10なのに、サードパーティー製のクオリティの高さに感心します。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/10/alpine-loop-review-13.jpg)
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/10/alpine-loop-review-14.jpg)
重さは、純正品が12g、サードパーティー製が16g。
サードパーティー製も金具部分はチタン仕様とは謳っていますが、やはり純正品が軽いです。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/10/alpine-loop-review-5.jpg)
純正品との違いは太さも微妙に違います。
重ねると、純正品が太いのがわかりますが、目視ではわからないレベルです。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/10/alpine-loop-review-22.jpg)
金具部分のフィット感はグッド。違和感はありません。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/10/alpine-loop-review-23.jpg)
装着感は、純正品とかわりません。
これは価格破壊ですね。
Apple Watch Ultra用保護ケース
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/10/alpine-loop-review-24.jpg)
ブラックのアルパインループを購入したので、一緒に保護ケースも購入してみました。
チタンケースのApple Watch Ultraですが、アウトドアで薪を運んだり、DIYするときはキズ防止のため、装着予定です。
普段使いのときは保護ケース無しで使います。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/10/alpine-loop-review-25.jpg)
装着はデジタルクラウン側からはめ込むと簡単です。
取り外すときは、腕に装着したまま、今度は逆側から保護ケースを持ち上げると外れてくれます。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/10/alpine-loop-review-27.jpg)
保護ガラスフィルムに、保護ケースで完全武装なApple Watch Ultra。
ブラックのアルパインループによく似合います。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/10/alpine-loop-review-30.jpg)
保護ケースを装着して特に不具合いはありません。
オレンジのカスタムボタンは薄手のグローブの上からでも問題なく押し込むことができます。
もちろん背面の保護はありません。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/10/alpine-loop-review-28.jpg)
留め具も問題はなく、スムーズに装着可能。
外すときのバンドを引っ張る操作は、山なりが硬めのため純正品よりも力が必要です。
防水性能
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/10/alpine-loop-proof.jpg)
アルパインループは名前の通り、登山などでの使用想定しているので、防水性能はありません。
コメントで検証依頼がありましたので早速試してみました。
結果は、かなり水が浸透します。Apple純正品も同じです。
ナイロン製なので耐水性ならありますが、撥水と言えるような加工はされていません。
耐久性は高いので、洗剤などを使って汚れを落とすことは問題ないです。
気温や湿度でも変わりますが、シャワーを30秒ほど当てた場合、30分程度は乾きません。
水濡れを気にするなら、オーシャンバンド。
ほかにもこれまでの44/45mm用のバンドも使えますので、スポーツバンドや、ソロループなどシリコン製も選択肢のひとつです。
純正品とサードパーティー製どっちがお得?
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/10/alpine-loop-review-32.jpg)
どちらがお得なのかは、ユーザーの価値観によります。
クオリティの高さは間違いなしで、所有欲を満たしてくれるApple純正品。
安価で純正と変わらないデザイン、装着感の違和感もほとんどないサードパーティー製。
悩みますね。
純正を1本購入しておいて、カラバリはサードパーティー製でそろえるのもアリです。
サードパーティー製のアルパインループバンドが気になった方は、製品ページをチェックしてみてください。
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コメント
コメント一覧 (2件)
純正品の方ですが、水に濡らすと乾くのにどのくらい時間がかかりますか?水を弾くタイプの素材でしょうか。
コメントありがとうございます。
ご質問のアルパインループについて確認しました。
実証結果を、記事に挿入してます。
水滴くらいなら大丈夫です。
ナイロン系なので耐水性はありますが、撥水効果はまったくありませんでした。
水道の水を直接バンドに当てると、見事に生地の隙間に浸透します。
ずぶ濡れになった場合一度腕から外したほうがいいです。
防水、撥水を考えるならオーシャンバンドが一番使いやすいですね。