【BenQ LaptopBarレビュー】ノートパソコン用ライトが新定番アクセサリーに確定

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出張先のビジネスホテルでノートパソコンを使うとき、手元の明かりのコントロールはとても難しい。

部屋全体の明るさを上げても限界があるし、デスクライトが設置されていない場合だってあります。

他にもリビングで作業するにも自分の影でキーボードが見にくかったり、持ち運べるノートパソコンだからこその照明に関する悩みがあります。

でもBenQ LaptopBarを使えば、一発で解決してくれます。

しかも調光、色調対応のコンパクト設計で、場所を選ばす好みのセッティングが可能です。

今回、BenQ様から提供いただいた実機にてレビューしていきます。

※本記事はプロモーションを含みます。

目次

BenQ LaptopBar製品詳細

内包物

  1. ランプヘッド*1
  2. ランプ本体*1
  3. 収納バッグ*1
  4. USB Type-C ケーブル*1
  5. マグネットシールの取り付け説明書*1
  6. マグネットシール*2
  7. クリーニングクロス*1
  8. クイックスタートガイド*1
  9. 保証書*1

製品仕様

ブランドBenQ
製品名LaptopBar
照度範囲(500ルクス)30x20cm
色温度調整(7段階)2700K ~ 5700K
演色性Ra>95
サイズ4.5 x 23.7 x 10.2 cm
重さ460g
本体カラースペースブラック/
ホワイトグレー
バッテリーリチウムポリマー
価格(税込)¥18,900
その他軽量マグネット設計
お気に入り設定
自動調光

外観

照明部分ランプヘッドはめちゃくちゃ軽量、コンパクト。

ライト部分にはメインLEDのほか周囲との光の差を抑えるアンビエントライトが内蔵されています。

光をコントロールする何層にも重ねた3D周囲光技術は特許取得済み。

これにより、ディスプレイと周囲の明るさのコントラストによる眩しさを軽減し 目にやさしい照明を実現(最大700ルクス)

これは安いだけの同じような製品が出てきても太刀打ちできないかも。

目の疲れにも配慮した仕様です。

トップには、非接触センサーと環境光センサーが内蔵されています。

触れずに電源のON/ OFFが可能。

環境光センサーは部屋の照明を把握して自動調光してくれます。

左のLEDライトバー裏に製品仕様。

バッテリー兼スタンド部分。

背面の中間部にマグネットが内蔵されています。

ランプヘッドとの接着もマグネット。

底面部にBenQロゴ。

サイドにはバッテリーのインジゲーター(4段階)とUSB-C充電ポート。

本体にはバッテリーだけなくスタンドも内蔵。

ランプヘッドを本体にかぶせるだけで「パチッ」と接着してくれます。

これだけで、電源ONにすればライトが点灯、超簡単。

点灯したライトと色調インジゲータのイルミネーションがかっこよすぎ!ヤバい。

バッテリーの充電はUSB-Cポートから。

ノートパソコン本体に貼り付けて使うマグネットシートは色違いで2種類が付属。

バーの長さは23.7cm

サイズ感がわかるようにA4用紙に広げてみました。

かなりコンパクト。

ライトトップは54g。軽量なので薄型ディスプレイでも負担は少ない。

充電ケーブルにマグネットシートまで、全てあわせると184g。

iPhone15 Proと同程度。

バッテリーも内蔵してこの軽さは素晴らしい。

付属の収納ポーチにすべて収めても233g。

BenQ LaptopBarの使い方

まずはノートパソコンにマグネットシートを貼り付け。

粘着シートは強力ですが、下部からひっぱってあげれば、傷つけずに剥がすことが可能。

マグネットシートの貼付け場所は、液晶ディスプレイの上部から2センチほど下げた場所。

装着は計測しなくても、付属の台紙を使えば簡単です。

マグネットはかなり強力。

剥がすときはスライドさせたほうが、接着部への負担が少なくていい。

電源ON/OFFはLaptop Barの中央部を触れずに左右にスライドするだけでOK.

電源ON/OFF

ライト中央部の上方2センチ以内で手を左右にスライドすると電源ON/OFF

触れなくていいのはクール

色温度・明るさ

横長のライト、タッチバーに触れながらスライドすることで調整可能。

色温度と明るさの切り替えは左の小さなボタンをタッチ。

自動調光モード

左のボタンを2秒長押しで自動調光。

部屋の明るさに応じて自動で調光してくれます。

お気に入りモード

お気に入りの操作は、左ボタンとタッチバーの2秒同時長押し。

ボタンが点滅している間にスライダーで調整。

手を離して10秒で設定完了。

自動調光に戻したい場合はボタンを2秒長押し。

M2 MacBook Air 15インチに装着

直下型なので、ディスプレイへの乱反射も防げる優れもの。

スタンドのアームを伸ばせば、さらに上からライティングできます。

これで照射範囲を広げることが可能。

背面から見るとこんな感じ。

マグネット式で電源いらず、着脱も楽ちんなのがイイ。

ライトは上下に20度首振りが可能。

持ち運びできるデスクライトとしても使える

マグネット内臓の本体を台座にして、単体でデスクライトとしても活用できます。

就寝前の読書にも使えそう。

コンパクトに収納

付属のポーチに収納すればこんなにコンパクトに。

どこにでも持ち出せます。

出張や旅行に出かけるときの必須アイテムになりそう。

マグネットシールはそれなりに目立つ。

使用感

照明の明るさが足りないビジネスホテルでは、めちゃくちゃ重宝します。

バッテリーなので電源を取らずにセットできるところもお手軽でグッド。

ライトの明るさは調整できるのはもちろんMacBookなどの光沢(グレア)のディスプレイでも乱反射が防げるのはかなり嬉しい効果。

気になったのは操作自体。

スワイプやタッチしながらのスライドなど、先進的な操作方法ですが、ノートパソコン用のスクリーンバーなんて、使う機会も限られています。

よほど出張の多い人でない限り出番は少ないため、次に使うとき複雑な操作を覚えている自信がないです。

もっとわかりやすい操作でも良かったかなと思うのと、アプリで調整できればもっと手軽に使えるかもと感じました。

製品のクオリティとコンセプトは素晴らしい。

BenQ LaptopBarは2023殿堂入りガジェットに決定

画像はM2 MacBook Air 15インチに取り付けたところ

メリット
デメリット
  • 3D周囲光技術などで目に優しい作業環境を作り出せる
  • 軽量コンパクトで、旅行にも最適
  • 調光・色調の両方が可能
  • スタンドアームで角度と高さの調整が可能
  • マグネット式で着脱が簡単
  • 電源のいらないバッテリー駆動
  • 見た目がクール
  • 長時間使えるようバッテリー部分だけ販売して欲しい。
  • マグネットシールは目立つので好き嫌いが分かれる

今後LaptopBarに似たような格安製品も出てきそうなくらい便利なガジェット。

ただし、特許取得済みの湾曲反射板などを使った目に優しい照明技術は簡単には真似できそうにない。

暗い中で使う製品だからこそ、アイケアを考えて製品を選びたい。

記事を読んでBenQ LaptopBarが気になったら、製品ページをチェックしてみてください。

デスクトップパソコンにはBenQ ScreenBar Haloがおすすめ

【BenQ LaptopBarレビュー】ノートパソコンの新定番アクセサリーに確定

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