MacBookのクラムシェルモードで愛用中のデスクスタンドを、買い替えてみました。
今回紹介するChamsalerのデスク用ノートパソコンスタンドは、5台まで収納できるタイプ。
これまで3台で不満はなかったのですが、iPadのほか、キーボードと計算機を立てかけたくて5台タイプに買い替え。
計算機とフルサイズキーボードは、数字多めの計画書や実績書を作るのに必須。
デスクに出しっぱなしは嫌だけど常に手に届くところに置いておきたい。
それが買い替え理由です。
もうひとつ大事な買い替えポイント。
スタンドからの出し入れのときに、金属同士が当たるのがストレスだったこと。
以前使っていたBECROWM製スタンドは価格は安いのですが、金属製のしっかりした筐体。
MacBookもアルミボディなので出し入れのときはコツって当たりそうでかなり気を使ってました。
今回のChamsaler製スタンドはそんな2つの不満ポイントを見事に解消した製品です。
早速レビューしていきます。
クラムシェルモードとは,外部ディスプレイやプロジェクターを接続する際,内蔵ディスプレイを閉じたままデスクトップPCのように運用することを目的としたMacBookの運用形態です。
閉じたままですので当然外部入力デバイスも必要になりますが,大画面モニター,高性能マウスやキーボードを接続することでより快適な作業環境を作り出すことができます。
ちなみにクラムシェルとは英語で二枚貝の殻を意味します。
Chamsaler ノートパソコンスタンド5台収納タイプ
素材はアルミニウム、保護パッド部分はシリコーン。
真上から覗き込んだ状態。
各スペースの幅は個別に変更可能。
黒い部分が底面の保護パッド部分。
底面部分。
画期的というかとても気に入った部分。
各パネルの間隔の調整は、六角レンチを使う物が多い中、Chamsalerは工具なし、ツマミだけで調整可能。
サイズ感
台座の高さは16mmほど。
接地面からの高さは、一番高い部分で76.6mm、一番低い部分で54.6mm
重さは942g
スタンドが安定しているのに貢献しているのが重量。
MacBook Air 15インチを立てかけてもグラつくことはありません。
この重さが大事。
スタンドに収納してみる
数字の入力が多いときに使うフルサイズキーボード、電卓、M2 IPad Pro 11インチ、そしてMacBook Air15インチ、この4つを収納してみます。
4つのアイテムを同時に問題なく収納。
Chamsalerの卓上スタンドは、倒れることもなくしっかりホールドしてくれています。
お気に入りポイント
お気に入りポイントのひとつ。
シリコーンが上部をしっかり保護してくれていること。右側の以前使っていたBECROWM製スタンドはパネル上部の金属がむき出し。
パネル間のスペース調整も、つまみ式なのがうれしいポイント。
工具無しでいつでも調整できます。
右側の六角レンチタイプは、工具なしでは幅を変更できないのでほぼ固定で使うことになります。
まとめ
今回購入のChamsalerのスタンドは、ノートPCやタブレットなどを5台まで収納できて、シリコンパッドで保護機能もシッカリしているなかなか実用性の高い製品。
工具不要ですぐに横幅の調整ができるのもポイント。
もちろんコスパも抜群。
気になるのは、シリコーンのカラーがライトグレーなのでダーク系のデスクでは浮いてしまいます。
クオリティは申し分なし。
タブレットやスマートフォン、ノートパソコンを複数台お持ちの方におすすめです。
私のようにフリーランス・個人事業主で、計算機やフルサイズキーボードをたまに使うという方にもデスクがスッキリできるのでおすすめです。
気になった方はChamsalerの卓上スタンドの製品ページをチェックしてみてください。
ノートパソコン用スタンドのまとめ記事はこちら
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