【レビュー】CIOハイブリッドワイヤレスバッテリーならApple WatchとiPhoneを同時充電

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毎日身に着けているApple Watch,人によっては睡眠計測のため24時間肌身離さずの方もいるかもしれません。

そうなると,出かける間際に充電を忘れていたことに気づくこともしばしば。

そのため充電器やケーブル,モバイルバッテリーなどをアップルウォッチ用,iPhone用にごちゃごちゃと持ち歩くことになるんですが,どう考えてもスマートではありません。

『CIO ハイブリッドワイヤレスバッテリー』はこれひとつでiPhoneなどワイヤレス充電機器もApple Watchも充電できる夢のモバイルバッテリーです。

5,000mAhと容量は少なめ(有線でiPhone13 Pro 約1回分)ですが,その分軽量・コンパクト。

すべての機器をフル充電というよりは「緊急用」と考えれば,ケーブルレスですし,必要十分なモバイルバッテリーです。

※本製品はwatchOS8.3で充電が途中でストップする現象が発生しましたが,現在販売中のものはWatchOS8.5.1以降に対応したアップグレード版。問題なく使用可能。

当時,このような現象は,CIOだけでなく多くのサードパーティ製の製品に発生。
AppleのMFI認証を受けた製品だけが正常に使える状況に市場から不満の声が上がりました。
そこでAppleはWatchOSのアップデートでバグ修正として対応した経緯があります。
ただし,Apple非認証製品の動作が今後も使えるという保証はありません。

目次

CIOハイブリッドワイヤレスバッテリー【CIO-MB20W-5000-MAS】

製品名CIOハイブリッドワイヤレスバッテリー
CIO-MB20W-5000-MAS
カラーブラック/ホワイト
容量5,000mAh
蓄電時間約90分
USB-C 入力5V=3A, 9V=2A, 12V=1.5A
(最大 18W)
USB-C 出力5V=2.4A, 9V=2.2A, 12V=1.6A
(最大 20W)
ワイヤレス充電5W/7.5W/10W
※iPhoneは最大7.5W
同時出力ワイヤレス+USB-C
合計最大30W
Apple Watc充電最大2.5W
サイズ9.4 × 63 ×16.5mm
重量約150g
付属品本体
USB-Cケーブル1.5m
説明書(日本語)

CIO-MB20W-5000-MAS 外観

ワイヤレス充電面,くぼみの部分にApple Watchを置くことで充電が開始されます。

もちろんマグネット式。

背面にはロゴとスタンドバー。

スタンドバーのヒンジ部分は金具が使われていて耐久性も高い。

サイドには製品情報が記載。

上部には,電源スイッチ,USB-C(PD)ポート,残量を示すインジゲーターが配置。

USB-Cの充電ケーブルは長めの1.5mで充電場所を調整しやすい。

持ち運びに短いケーブルがほしいなら買い直し。

iPhoneとApple Watchで使ってみる

充電するにはまず,電源ボタンを押してONの状態に。

バッテリーの電源をONにすると置くだけで充電がはじまります。

最大2.5W充電,シリーズ7が対応する5W急速充電ではないのでご注意ください。

iPhone12/13を充電の場合,マグネットでしっかり吸着してくれます。

最大7.5W充電。

iPhone 13 Proは最大15Wのワイヤレス充電に対応していますが,Apple純正品も含めモバイルバッテリーで対応している製品はありません。

はい,問題なくワイヤレス充電ができています。

個体差があるのかもしれませんが,マグネットで固定すると少し斜めに。

充電中のみのスタイルなので問題なし。磁力は十分。

スタンド機能があるので,動画を見ながらの充電も可能。これは便利。

Apple Watchの充電とiPhoneのPD充電(最大20W)が同時にできるのもありがたい。



CIOハイブリッドワイヤレスバッテリー【CIO-MB20W-5000-MAS】まとめ

良い点
残念な点
  • Apple WatchとiPhoneを同時に充電
  • USB-C(PD)ポートから最大20Wでの充電か可能
  • ケーブルなど持ち物を減らせる
  • Apple公式MFI認証を受けていない。

構造上,MFI認証を受けられないため,iOSのアップデートに左右される可能性もありますが,Appleも認証製品だけ優遇するのは市場から批判を受けてしまいます。

個人的には今後も問題なく使用できるはずと思っています(※自己責任でお願いします)

CIOハイブリッドワイヤレスバッテリー【CIO-MB20W-5000-MAS】は,Apple Watchユーザーにはかなりおすすめの1台。

朝起きて,Apple Watch充電してなかった!!なんてことありますからね。

iPhoneの場合,充電は緊急なことが多いので短い有線Lightningケーブルを一緒に持ち歩いてます。

ワイヤレス対応ですが私にはこの使い方がベスト。

発熱も気にしなくていいし,何より最大20Wですからかなり高速。

残念な点も書きましたが,日々持ち歩くモバイルバッテリーとしては,小型軽量ということでちょうどよいサイズと捉えることもできます。

気になった方はチェックしてみてください。

以上,レビュー記事『CIOハイブリッドワイヤレスバッテリーならApple WatchとiPhoneを同時充電』でした。

CIOで人気モデルといったら,10000mAhの大容量で30W出力可能な『SMART COBY Pro 30W』

MacBook Airも充電できます。

CIOからApple WatchとiPhoneを同時充電できるモバイルバッテリーが誕生

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