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【レビュー】FlexiSpotのオフィスチェアC2のクオリティが抜群すぎる!

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【レビュー】FlexiSpotのオフィスチェアC2のクオリティが抜群すぎる!

今回紹介するのはFlexiSpotのオフィスチェアC2。

最近、高コスパで人気のオフィスチェアがいくつか存在しますが、その中でもクオリティの高さはピカイチです。

昨年、同価格帯の「GrowSpica Pro」を購入し愛用してきた私、でじまろ(@dogomalog)が、その素晴らしさを詳しくレビューしていきます。

もちろん気になる点もチェックしたので、オフィスチェアC2が気になる方は、本レビューを購入の参考にしてください。

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なぜオフィスチェアにこだわったほうがいいのか?

壊れたオフィスチェア

デスク作業、パソコン作業の多い方、チェアに手を抜いてはいけません。

これは、4年間ほぼ毎日4時間以上、ブログ作業をしてきた管理人でじまろが導き出した答えです。

ブログをはじめたころ、約6,000円のオフィスチェアを導入し使っていました。

「たかがイスに数万円もかけるなんて、そんな金もないし、バカらしい…」と思っていたのが本音。

ところが、2年が経過し、イスのヘタりもあったのでしょうが、知らず知らずのうちに、自分の姿勢も悪くなり、腰痛がひどくなっていきました。

これはマズい!ということで腰に優しいランバーサポートに優れた「GrowSpica Pro」を導入。

個人差があるとはいえ、それでも、みるみる腰の状態が改善。

健康のためにも優れたオフィスチェアの選択は必須なんです。

今回のFlexiSpotのオフィスチェアC2のクオリティはさらに上を行きます。

製品紹介:FlexiSpot C2

FlexiSpotオフィスチェアC2
  • 本体サイズ:60×64×112.5-126cm
  • 最大リクライニング角度:130°
  • 可動域:2Dヘッドレスト、4Dアームレスト、座面高さ、背もたれ
  • 背もたれ素材:メッシュ
  • クッション材:ポリウレタン(モールドウレタン)
  • 張地:メッシュタイプ
  • 肘部:PU
  • 脚部:アルミニウム
  • 重量:17.5kg
  • 耐荷重:136kg
  • 梱包サイズ:88×68×40 cm(約25Kg)
  • カラー:ブラック
  • メーカー保証:5年間保証

C2組み立て

FlexiSpotオフィスチェアC2

まず注意が必要なのは、配送されてくる箱の大きさ。

88×68×40 cmで重さは25kgもあります。

自室まで運べる大きさかどうかチェックしておきましょう。

厳しい場合はリビング等で分解してから、搬入するとよいです。

FlexiSpotオフィスチェアC2組み立て

すべてのパーツを引き出した状態。

部品は意外と少ない印象。

FlexiSpotオフィスチェアC2説明書

取扱説明書は日本語&画像付きで、わかりやすいです。

まずは肘当ての組み立てからスタート。

レバー部分が、一番細かい組み立てになります。

レバー下の金具の向きは、上記画像を参考にしてください。

FlexiSpotオフィスチェアC2組立

レバー部分を肘当てと一緒に、組み付けていきます。

使うのは付属の六角レンチ。

座面を膝で持ち上げながらだと、ネジを回しやすいです。

FlexiSpotオフィスチェアC2組み立て

両方の肘当てを取り付けられれば、座面部分は完成。

背当て部分は、そのまま座面部分に取り付けます。

一番大きいネジを2本使います。

これで背当て、座面の合体が完成。

次にキャスターの取り付けです。

キャスターは、キツめですが押し込むだけなので、カンタン。

FlexiSpotオフィスチェアC2シリンダー

シリンダーで、座面部分と脚部分をくっつけます。

FlexiSpotオフィスチェアC2組み立て完成

これで組み立ては完成しました。

初心者が組み立てて30分程度でした。

難しい作業はありませんが、キャスター取り付けはそれなりに力が必要なのでゴムハンマーを使うなど工夫が必要です。

外観

外観は、シンプルで洗練されていて、人の身体を考えたエルゴノミクスデザイン。

どんなオフィスにもマッチしそう。

FlexiSpotオフィスチェアC2の背もたれ

背もたれ部分とヘッドレスト部分はメッシュ素材で通気性もバツグン。

FlexiSpotオフィスチェアC2座面

座面部分は、一般的なメッシュ素材だけのオフィスチェアと違い、モールドウレタンを使用してます。

ウレタンフォームより密度が高く、ムラができにくいため、荷重を均等に分散してくれるので疲れにくい。

メッシュの座面は硬めのことが多いので、ソフトな座り心地を求めるならベストマッチ。

FlexiSpotオフィスチェアC2の脚

脚のフレームはアルミニウム合金製で、しっかりとした作り。

360°キャスターは、体重を預けた状態でもスムーズに動いてくれます。

機能紹介

ヘッドレスト

FlexiSpotオフィスチェアC2
FlexiSpotオフィスチェアC2

ヘッド部分は、上下に5cm、角度調整の幅は42°できます。

メッシュ素材ということもあり、通気性が良く、休憩時に寄りかかっても快適。

アーム、肘当て

肘当て部分は、コンパクトな作り。

肘当て引き出しの幅は60mm、上下の調整幅は75mm、前後に40mm、アームレストの内外の首振りは40°と、カスタマイズの幅は広いです。

肘当ての引き出しには、組立したレバーを引いて調整します。

座面の高さ

座面の高さ調整は、右手の下にあるレバーを使います。

レバーが大きめなので使いやすい。

座面の前後

肘当ての下のレバーで座面を前後にずらせます。

背もたれ

背もたれの調整は、手動で、背面のレバーに手をかけて引っ張り出すだけ。

腰の負担を軽減したい方は、ここを調整するとよいです。

ロッキング機能

FlexiSpotオフィスチェアC2

ロッキング機能は、左手下のレバーを回すことで、強さを調整可能。

右手下の座面の高さを調整するレバーと似た形状ですが、機能は別物なので、これは覚えるしかないでしょう。

90°の状態から130°まで倒すことが可能です。

きしみもなく、スムーズ。かなりの安心感があります。

お気に入りポイント

小ぶりな肘当て

FlexiSpotオフィスチェアC2

肘当てが、一般的な製品に比べると小ぶり。

私の場合、デスクの高さに合わせて使うことが多のですが、肘当てが小さいおかげで、いちいち肘当てを下げなくても、チェア本体をデスクに寄せることができます。

毎日肘当てを調整しなくていいので、かなり便利。

ボディ剛性が高い

FlexiSpotオフィスチェアC2

このFlexiSpot C2最大のセールスポイントはボディ剛性の高さだと思うんです。

ロッキング機構って、多くの機種は使用時に「きしみ音」が付き物なんですが、全く出ない。

座ったままのキャスター移動でも「きしみ音」なし。

使用中の「GrowSpica Pro」は、同価格帯なんですが、FlexiSpot C2に座ったあとだと、きしみ音がやばいです。

このC2は製品全体の安定感が、ユーザーに安心感を与えてくれます。

結論:オットマンは要らない

FlexiSpotオフィスチェアC2
画像はGrowSpica Pro

FlexiSpot C2には高級チェアによくあるオットマンがついていませんが、実は「付いていてもイイ」くらいの機能です。

まともなオフィスチェアを手に入れる前は、「オットマン付きがいいな」なんて思っていて、実際購入してみてわかったのですが、(私は)ほとんど使いませんでした。

座面を下げて背もたれを傾ければ十分休めるし、オットマンは、手動で引っ張り出して、終わったらまた手動で収納、この作業が面倒なんです。

個人差があるので完全に不要とは言い切れませんが、イス選びの参考にしてください。

GrowSpica Proと比較

左が今回のFlexiSpot C2、右が普段使っているGrowSpica Pro。

FlexiSpot C2が細身でシュッとしている。

GrowSpica Proはランバーサポートが、背もたれとは独立していますが、FlexiSpot C2も腰に当たる部分を前後に稼働させることが可能。

FlexiSpotオフィスチェアC2比較

座面の違いも大きい。GrowSpica Proははメッシュに対して、FlexiSpot C2はモールドウレタンを使用し、より柔らかな座り心地を実現しています。

肘当ての大きさは、小ぶりなFlexiSpot C2がデスクとの干渉が少なく使いやすい。

FlexiSpotオフィスチェアC2比較

ロッキング機能は、どちらも十分な可動域を持っていますが、FlexiSpot C2はきしみ音がないので安心感があります。

GrowSpica Proにしかないのはオットマンとハンガー。

比較してみて、クオリティを取るならFlexiSpot C2、ギミックを取るならGrowSpica Pro。

背中にフィットするS字フレームとクッション性の高い座面は、座っていて心地いい。

ただ、FlexiSpot C2は背もたれの上下調整ができないのは残念。

イス選びはデスクワークにも影響する

FlexiSpotオフィスチェアC2

デスクワークをスムーズに進めるために、姿勢は大切。健康状態にかかわってきます。

1日4時間以上のブログ作業をする私が言えるのは、イス選びは超重要、ケチるな!ということです。

適当なイスを長時間使っていると、腰が痛くなったり、肩が凝ったり、仕事どころではありません。

デスク周りの製品を揃えるのなら、オフィスチェアは何よりも先に手に入れるべき製品です。

10万円以上の高級オフィスチェアもありますが、コスパと機能を考えれば、FlexiSpot C2は非常に優れた製品です。

まとめ

FlexiSpotオフィスチェアC2
メリット
デメリット
  • オフィスチェアとして十分な機能
  • 背中に優しいS字フレーム
  • エルゴノミクスデザイン
  • どんな動作をしても「きしみ音」がない
  • 座面がメッシュタイプよりソフト
  • 小ぶりな肘当てが丁度いい
  • クオリティに対してコスパがいい
  • ハンガーアタッチメントが欲しい
  • 背もたれの上下調整ができない
  • 価格に対して見た目が地味

今回初めてFlexiSpotのオフィスチェアを試させてもらいましたが、電動昇降デスクで定評のあるブランドだけあって、オフィスチェアC2 はクオリティの高さが光りました。

この記事を読んでFlexiSpot C2が気になった方は、製品ページをチェックしてみてください。

現在管理人が使っているFlexiSpotの自動昇降デスク、E8、E7のレビューはこちら。

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