iPad mini 7に着脱式ペーパーライクフィルム！画質も書き心地もグッド

お気に入りすぎて毎日使っているiPad mini 7ですが、今回着脱式ペーパーライクフィルムを購入しました。

購入理由は以下のとおり。

• 漫画や動画は光沢フィルムの方が画質がいい
• 手書きしたときにいつでも貼ってはがせる
• 書き心地が格段にアップ
• 専用ファイルケース付き
• 価格もお手頃

使ってみて以下のデメリットも感じました。

• 粘着剤に指紋や汚れが付きやすい
• 回数重ねると粘着剤が弱くってくる

早速、詳しくレビューしていきます。

なぜ、ペーパーライクフィルムにしないのか

確かに書き心地だけでいえばペーパーライクフィルムに勝るものはありません。

問題は、画質。

私はiPad mini7は漫画端末として購入したので、キレイな画質で見たいというのが大きな理由。

ペーパーライクフィルムは、劣化も激しいのですが、ザラつきのある表面は、油脂が隙間に入り込んでキレイに拭き取ることが難しいのです。

ペーパーライクなガラスフィルムもあるのですが、油脂が拭き取りにくい現象は同じ。

そこで出した結論が、着脱式ペーパーライクフィルムです。

月に数回あるくらいの手書き作業なので、必要なときだけ書き心地がアップしてくれれば良いのです。

ナカバヤシiPad mini用着脱式ペーパータッチフィルム

ブランド	ナカバヤシ (Nakabayashi)
対応デバイス	iPad mini第6世代、第7世代
材質	シリコーン, ポリエチレンテレフタレート
商品の寸法	19.2 長さ × 13.1 幅 cm×0.38 厚み フィルムの厚み：0.26mm
仕上げタイプ	マット
画面サイズ	7.9 インチ
モデル名	着脱式 ペーパータッチ ケント紙タイプ

今回選んだのはナカバヤシの着脱式ペーパータッチフィルム。

メーカーは特にこだわりがなく、ケント紙タイプを選びました。

一般的にペーパーライクフィルムは、上質紙とケント紙タイプがあり、ケント紙のほうがなめらか。

上質紙は少しだけザラつき感が強いです。

どちらが良いというのではなく、完全に好みです。

内容物

内容物は以下の通り。

• ペーパータッチフィルム
• 保管用ケース
• タブシール（×4枚）
• クリーニングクロス

保護ケース付きはありがたい。

保管用ケースは、クリアファイルケースに少し厚みのあるタイプ。

重さ・サイズ

フィルムのサイズは、19.2 長さ × 13.1 幅 cm×0.38 厚み。

着脱部分を除いて、フィルムの厚みは0.26mm。

重さは9.8g（カタログ値10g）とかなり軽いです。

実際に持ち運ぶときは、保管ケースに入れるので、総重量は39.5g、約40gといったところ。

使い方

タブシールが4枚付いています。

一度取り付ければ外れることはないと思うのですが、4枚使います？どうなんでしょう。

タブはフレームから飛び出した状態なので、場合によっては折れたりする可能性もありそうです。

貼り付けは簡単。気泡が入ることもありません。

何度でも貼れるので、ズレを気にすることもないです。

書き心地

やっぱりなんですが、ペーパーライクフィルム付けると、書きやすさレベルは圧倒的です。

着脱式とはいえ、取り付けてしまえば、曲線、直線、とても書きやすいです。

Apple Pencil Proのスクイーズやバレルロールも問題なく起動します。

※スクイーズ：軽くギュッと握ってパレットを表示させる
※バレルロール：ジャイロ機能を使って、ペン先の角度を調整できる

デジタルシャドウ（ペン先の影）もバッチリ。

画質

左がフィルムを被せた状態。右はiPad miniに光沢ガラスフィルムを貼り付けた状態。

ほんの少し暗めになりますが、画質の劣化はほとんど気になりません。

発色の良いカニで再確認。

確かに色が暗めになりますが、気にするような劣化はありません。

フィルムなので、使っているうちに皮脂が貯まれば発色は落ちるかもしれませんが、税込1,000円前後なので古くなったら買い替えるだけです。

貼り替えの面倒さもありません。

iPad miniといっしょに持ち運ぶだけ

着脱式で、ケース込みでも40gという軽さなので、常にバッグに入れておいて、いざというときにiPad miniに装着するという使い方が最高です。

購入してよかったです。

まとめ

iPad miniを使っていて、手書きを考えればペーパーライクフィルムだけど、普段はキレイな画面を楽しみたい、という方にはドンピシャな製品です。

使っている保護ガラスフィルムの上からでも使えるので、私と同じような用途ならぜひチェックしてみてください。