今回は13インチのパソコンやタブレットを同時に収納できて,バッグインバッグとしても活用できるリヒトラブのCORDURA ハードシェルバッグ(L)の紹介です。
最近は出張時に薄くて軽量なバックパック『eaglecreekカーゴダッフル』を使うことが多いのですが,問題が発生していました。
それは軽量化の代償としてパソコンの収納ポケットが付いていないのです。
そこでPCスリーブケースに入れて持ち運んでましたが,やはり耐衝撃性に不安があったのと,iPad Pro 12.9インチも同時に収納できるものが欲しいということで,この『リヒトラブのCORDURA ハードシェルバッグ(L)』を購入してみました。
リヒトラブ CORDURA ハードシェルバッグ L A7755-24
- 13.3インチのノートPCを収納可能
- 幅・奥行・高さ: 345 × 60 × 260 mm
- 着脱式ポケットプレート付き
- 材質:ポリエステル・EVA
- 重量:550 g
- 耐荷重:約7kg
ハードシェルと謳ってますが,実際はEVAのセミハードケース。
それでも,かなり丈夫な作りで,簡単にはバッグの形が崩れることはありません。
背面はスリットが入っていて,途中から折り曲げられる構造です。
突起物を除いて,バッグ自体の厚みは5.7 cm。
開くと,左右のベルトで90度の位置で止まります。
付属のポケット付きプレートは,マジックテープで脱着可能。
サイドのベルトもマジックテープで脱着式
ジッパーを全開にしなくても,折り曲げて中身を取り出せます。
MacBook AirとiPad Pro 12.9インチを収納してみる
バッグを開いてそのまま使うには,中央のプレートに載せたまま使います。
収納しているパソコンはMacBook Air 13インチ
脱着式のプレートを中敷きにしてMacBook AirとiPad Pro、2台を同時収納。
もちろんMacBook Pro 13インチも収納可能。
iPadのスタンドとしても優秀。
zoomなどのリモート会議時,スマートフォリオ系のスタンドなら,角度が60度〜70度になり見上げたように写ってしまいますが,こちらは90度付近に固定できるので非常に使いやすいです。
ここが残念
もともとパソコンと書類などを同時に収納するための作りなので仕方ないのかもしれませんが,片面のリベットがむき出しでガジェットを傷つける可能性があります。
解消するには,スマートフォリオなどのケースでiPadを保護した上で収納すれば問題はありません。
もしくは,リベットに直接クッション材などを貼り付ければいいでしょう。
仕切り板にはポケットも有り色々収納可能です。
- HyperDrive Gen2 USB-Cハブ 6ポート
- HYPER MagSafe対応マグネットモバイルバッテリー
- リモート用に純正有線イヤホン
- Satechi Apple Watch充電ドック
- Apple Pencil 2
- RAOYI 外付けSSD
- ケーブル
厚みのあるものは避けて収納してます。
ポケットにはこんな感じで,キレイに収まります
旅行時,バッグインバッグとして収納しておくと,機内でも素早く取り出しやすいです。
旅行とガジェットの多い方におすすめな『リヒトラブ CORDURA ハードシェルバッグ』
パソコンとタブレットを同時に収納できる軽量ケースってあまりないので,『リヒトラブ CORDURA ハードシェルバッグ』はとても貴重な存在です。
片側の内部のリベットがむき出しになっているのが残念ポイントですが,スマートフォリオケースやクッション材のシールを貼り付けることで対応できます。
お気に入りのバックパックでパソコン収納ポケットが無くて嘆いている方はチェックしてみてください。
今回の記事は「リヒトラブのCORDURA ハードシェルバッグはパソコン2台の収納もOK」でした。
私でじまろ(@degimalog)がCORDURA ハードシェルバッグと一緒に使っているバックパックはこちら
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