Marchpower折りたたみ扇風機は首振り機能付き!防災グッズ、アウトドア用に持ち運べる!

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猛暑が続く中、エアコンは必須ですが、涼しい風がすぐに届く扇風機/サーキュレーターもあると嬉しい製品。

Marchpower折りたたみ扇風機なら、バッテリー内蔵の電源要らずで、どこにでも持ち出せます。

持ち運べるとはいえ、ハンディファンとは違い、部屋中に風を届けられるしっかりとした風量と首振り機能があるのが「Marchpower折りたたみ扇風機」のセールスポイント。

付属のリモコンは、ライト代わりになるし、内蔵バッテリーで、リモコンやスマホを充電することも可能。

しばらく使ってみて、アウトドア用として便利なのは当たり前なんですが、防災グッズとしてのポテンシャルが非常に高い製品だと感じました。

今回実機を提供していただき、使ってみて便利だと感じたポイントは以下のとおり。

  • 使いやすい4段階の風量レベル
  • 伸縮自在でデスクにもリビングにもグッド
  • 高さ、最大102cmの伸縮ポール内蔵
  • 自動首振り+タイマーが便利
  • スマホの充電にも使えるバッテリー内蔵
  • リモコンが照明代わりに使える
  • リュックにも入る折りたたみ式で防災グッズにも最適
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製品詳細

Marchpower折りたたみ扇風機のスペックと同梱品を紹介します。

同梱品

  • Marchpower折りたたみ扇風機本体
  • 充電式ワイヤレスリモコン
  • USB-C to A充電ケーブル
  • 説明書

USB-C to A充電ケーブルは、本体の充電用としても、リモコンの充電用としても使えます。

スペック

ブランドMarchpower
種類多機能折り畳み式サーキュレーター扇風機
折りたたみ時サイズ20x 20 x 10.5 cm
口径サイズ8インチ
高さ調整40cm〜102cm
重さ1.27kg
電源バッテリー式
内蔵バッテリー7,200mAh
出力(USB-A)5V=3A-4A
入力(USB-C)5V
風量調節4段階
連続動作時間最弱 12時間
弱 8時間
中 6時間
強 4時間
ブレード(ファン)7枚
首振り自動60°
角度調整180°
タイマー機能1h,2h,4h,8h
リモコンワイヤレス
3段階の照明機能付き
用途卓上、リビング、アウトドア

外観

外観を詳細に見ていきます。

本体

20cm×20cm、8インチのコンパクトサイズ。

実際は、取っ手まで入れて20cmで、円の直径は実測で19.8cm。

ファン(ブレード)の数は7枚。

真横からだと厚みを感じますが、10.5cm

底面には、製品詳細が記載。

滑り止めパッドが3箇所。

壁掛けにもできるよう、フック穴が付いています。

取っ手はフェイクレザーを使用していて、ベージュ色がアクセントでかわいい。

OPEN⇧のマークがあるところから開きます。

閉じるときはCLOSEマークから。

開くのは、力も要らずにカンタン。

内部にボタンとリモコン交信用の赤外線センサー。

ファンを立てると、台座部分は小物入れのように使うこともできます。

ポールの根元部分は、倒れてこないよう回し込んでロックすることもできます。

ポールを伸ばして使用するときは、必ずロックしましょう。

本体のボタンは、右から電源、ファン調整4段階、首振り、タイマー4段階。

バッテリー残量、ファン調整、タイマーは、上部のLEDインジゲーターで確認できます。

充電は下部のUSB-Cポートから。

上部のUSB-Aポートはスマホ、リモコンなどの充電に使えます。

扇風機の高さは最大102cmまで引き伸ばすことができます。

デスク用途だけでなく、フロア置きにも対応しているのはポイントが高い。

ワイヤレスリモコン

付属のワイヤレスリモコン。

コンパクトで、少し半透明のようなホワイトカラーが可愛い。

ボタンは、①電源、②風量、③首振り、④タイマー、⑤ライト。

ミニマルな外観で結構好みなんですが、ボタンのアイコンがちょっと見づらいのが難点。

電池式じゃなく、充電式なのも非常に便利。

反対側に赤外線センサー。

ちょっとした照明器具になるのもうれしい機能。

輝度は3段階。

マグネット式になっていて、磁石で本体の中心部に付けられるし、スチール製のシェルフや冷蔵庫につけるのも良い。

モバイルバッテリー機能と併せて、アウトドアシーンや、災害時にはかなり便利に使えそう。

モバイルバッテリー機能

付属のUSB-C to Aの充電ケーブルを使うと、リモコンの充電ができるので、「リモコンが使えない!」と慌てる事もなくなります。

iPhoneだって充電できます。

7,200mAhなので、画像のiPhone15ProMaxも満充電可能ですが、本体の駆動時間が短くなるので、あくまでも緊急用ですね。

それでも、停電時などでは、ありがたい機能。

使い方

使い方は、通常の扇風機・サーキュレーターと一緒。

リモコンまたは本体の電源ボタンを押せば駆動します。

風量は、ボタンを押すたびに4段階に切り替わります。

左右の自動首振りのON・OFFもボタン一発。

タイマーも1時間、2時間、4時間、8時間の4段階。

風量

風量は、リモコンまたは本体のボタンで、4段階に切替可能。

最大風量は、なかなか強力。

中央に付けているのは2枚組のティッシュペーパー。

暑いときに涼むにも最適。

ただし8インチ(直径約20cm)なので、全身を包み込むことは難しく上半身程度。

コンパクトに持ち運びできる製品としては十分な風量。

マックスで運用すると4時間程度と、短くなってしまいますが、自宅で使うなら付属のUSBケーブルを接続したまま使えば気にならない。

動作音

動作音を計測してみました。

画像は、それぞれの騒音レベル、最弱34.1db、弱37.0db、中49.2db、強57.7db。

4段階のうち、最弱、弱はほとんど気にならない騒音レベル。自宅のエアコンの弱動作音とほぼ同じ騒音レベルか、それ以下。

マックスは、離れていても流石に駆動させると音が気になってしまいますが、体が冷えるまでの間という使い方なら問題ないでしょう。

デスクで常用するなら最弱かな。

首振りは、ときどきカサカサ音がするので、無音の部屋では気になります。

テレビを見ていたり、ゲームしていたりすれば気にならない。

携帯性が素晴らしい

サイズとしては500mlペットボトルと同等の直径。

高さは15cm、ちょうど500mlペットボトル2本分の高さ。

重さは、本体のみ実測で1.017g。

軽くはないけど、102cmまで伸ばせるポール、首振り機能付き台座、7,200mAhのバッテリー搭載と考えれば、納得できる重さ。

取っ手付きなので、部屋の移動なども楽ちん。

18Lのリュックにスッポリ入ります。

防災リュックに入れておくことも可能。

まとめ

電源コード不要で、デスクにも気軽に置ける。

Marchpower折りたたみ扇風機・サーキュレーターのメリット・デメリットをまとめます。

メリット
デメリット
  • 使いやすい4段階の風量レベル
  • 最大102cmの伸縮ポール内蔵
  • 自動首振り+タイマーが便利
  • スマホの充電にも使えるバッテリー内蔵
  • リモコンが照明に使える
  • リュックにも入る折りたたみ式
  • 高コスパ
  • 最大風量で使うと、駆動音が気になる
  • リモコンのボタンが見づらい

アウトドアで活躍するのはもちろん、災害の多い日本では、バッテリー搭載のモバイルサーキュレーターは防災グッズとして揃えていて損はないでしょう。

毎日エアコンの中で生活していると気にすることのない製品でしたが、アウトドア、災害、海外旅行など、活躍するシーンはたくさんあります。

私は記事の執筆を機に、防災グッズの仲間入りをさせておきます。

お風呂のあと、火照った顔をデスクで冷やすのにも重宝してます。

この記事を読んで、Marchpower折りたたみ扇風機・サーキュレーターが気になった方は、製品ページをチェックしてみてください。

防災グッズ、アウトドアグッズとして必要なのは、ポータブル電源。

気になる方は、BLUETTI EB3Aのレビュー記事もチェックしてみてください。

モバイルバッテリーのまとめ記事もあります。

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