
今日の記事は昇降デスクやスタンディングデスクの代わりにもなる,ノートパソコン用スタンド MOFT Zのレビューです。
パソコン触っていると,不意に眠気が襲ってくることありませんか?
私はよくあります(笑)
そのまま続けても眠気は収まらないのでコーヒー飲んだり,ストレッチしたり,いろいろ試しますが,全く眠気が取れないこともあります。
そこで,電動昇降デスクの導入を検討したのですが,電動+天然木の天板で組み立てるとかなりの値段。
しかも私の場合,接客用のデスクと兼用でなければならないのですが,一般的な昇降デスクだとサイズが小さすぎて接客向きではありません。
どうしようかしばらく悩んでましたが,スタンディング作業ができるMOFT Zの存在を思い出して,速攻購入しました。
MOFT Z 製品スペック

ブランド | MOFT |
---|---|
色 | ブラック,グレー |
サイズ | ・縦25.4 x 横27.94 x 厚み1.5 cm ・スタンディングモード時の高さ25.4cm |
重量 | 890g |
耐荷重 | 10kg |
材質 | PUレザー,ガラス繊維,マグネット |
スタンド角度 | ・25°,35°,45°,60°の4段階 ・スタンディングモード |

中身はシンプルです。
使い方説明と会社紹介カードそして本体
MOFT Zの使い方解説

一番低い角度25°。
MOFT miniの15°に慣れていると少し高い気がしますが,打ちにくくはありません。むしろ快適。

35°のスタンド機能。
一番組み立てがわからなかった角度。
慣れると一番シンプルな組み立て。

スタンド45°です。
さすがにPCのキーボードを打つのは無理がありますが,外部モニターと目線の高さを合わせるのに便利な角度です。

60°の角度。
これはiPad,WinタブレットなどWeb閲覧や動画視聴用としてなら使えますが,MacBookにはあまり使えない角度。
画像では,無理やりMacBook13インチを立ててます。

4つ目,最終形態。
今回MOFT Zを購入した最大の目的,スタンディングモードです。
MOFT Zを実際に使ってみます(高さ検証)

いい感じの高さです。
パソコンと顔が離れた気はしますが,画面の視認性は全く問題ありません。
ちなみに視力は両目で1.2です。

みなさんが気になるのは,自分のデスク環境でMOFT Zが簡易スタンディングデスクの補助スタンドとして機能するかどうかだと思います。
※参考までに,管理人の使用環境
・デスクの高さ:70cm
・MOFT Zの高さ:25.4cm
・身長:178cm
この環境で特に問題なくスタンディングデスクの補助スタンドとして機能しています。
デスクがよほど低くない限り快適な環境が作り出せます。
購入が心配な方はダンボール箱などを使ってデスク+25cmの高さを作り出して確認しましょう。
外部キーボードやマウスで作業環境をつくれる?

外付けキーボードでも試してみました。
タイピングは問題ありませんが,マウスが載せられないので,本格的な作業をするには別途台座を作る必要があります。

指を引っ掛けているところが,パソコンのスベリ止めに使う部分。
カッチと止まるわけではないのでいまいち心もとない。
MOFT Zをアップデートするなら是非この部分に剛性のある材質を使ってもらえるとありがたいですね。
要望はそれくらいで,実際の使用で得られた満足度は非常に高い製品。
MOFT Zは購入すべきなのか?
「電動昇降デスクは高価だし、導入は難しい…」
MOFT Zは、そんな方にもおすすめしたい製品です。
スタンディングでの作業に興味があるなら,このMOFT Zの購入を検討してもよいでしょう。
電動昇降デスクの導入に比べれば、コスパは抜群です。
また角度を出せるノートパソコン用スタンドを探している方にもおすすめです。
メリット・デメリットは以下の通り。
- 4段階の角度調整機能+スタンディングモード
- スタンディング作業ができる
- 折りたたんで持ち運び可能
- 耐荷重10kg
- 角度調整の組み立てが複雑
どんな人におすすめ?
1.自宅でも出先でもスタンディングモードを使ってみたい方
2.自動昇降デスクは高くて手が出せない方または別の理由で購入が難しい方
3.昼食後や夜間、眠気に悩まされ、睡魔を撃退したいと考えている方
4.大きい角度が出せるノートパソコンスタンドが欲しい方
以上「MOFT ZはスタンディングデスクやノートPCスタンドに変幻自在|MacBookにもおすすめ」でした。
そのほかのMOFTレビューはこちらのカテゴリーからどうぞ。
ブログ内でiPhone用,タブレット用お気に入りのMOFT製品を見つけてみる
コメント