かれこれ半年以上MagSafe対応のマグネット式MOFTをiPhone 12 miniで愛用しているわけですが,本国アメリカではiPadに使えるMOFT SNAP タブレット スタンドが発売されました。
タブレット用のMOFTといえば粘着シートで固定して使うMOFT Xがスタンダードな製品。
そのMOFT Xは着脱は可能ですが,一度取り付けると,頻繁に付けたり,外したりということはできない製品です。
それがマグネットの力で容易に着脱できるようになるのです。
しかもMagSafe対応iPhone 12用MOFTは個人的に神スタンドだと思っているので,買わない理由が見つかりません。
MOFT SNAP TABLET STAND製品詳細
メーカー | MOFT |
対応機種 | 9.7インチ以上のタブレット |
素材 | ヴィーガンレザー, ガラス繊維 |
サイズ | 本体:210×150×3.5 mm 磁力シート:110×110×0.5 mm |
重量(実測) | 本体:153g 磁力シート:28g |
角度調整 | 25°/40°/60°(ポートレートモード:縦) 30°/40/60°(ランドスケープモード:横) |
タブレットに磁力がなくても,磁力シートにMOFTがくっつきます。
MOFTの背面,マグネットが埋め込まれています。
M1 iPad ProにMOFT スタンドを装着
現在使用しているiPad Pro 12.9インチに,wraplusのスキンシールを貼り付けています。
これがまたキレイに貼れているので,この上に磁気シートなんか貼りたくないのが本音,でも仕方ありません。
スキンシールのレビュー記事はこちら。
何度か位置を確かめてみて,中心より少し下くらいが使いやすいポジションでした。
そして気づきました,この磁力シートは貼りやすく剥がしやすい粘着シートでした。
MOFTを装着しました。
ヴィーガンレザーつまりサスティナブルな人工皮を使っています。
かなり質感は高いです。
持ち上げると…簡単に本体から外れます。
これはちょっと予想外。
本体を持ち上げても振り回しても外れない,かなり強い磁力があると思っていたのは私だけでしょうか。
角度調整(ポートレート:縦置き)
縦置き60°
縦置き40°
縦置き25°
MOFTを反転させて使う,マグネット式ならではの使い方。
角度調整(ランドスケープ:横置き)
横置き60°
横置き40°
横置き30°
MOFT SNAP STAND(私の)使い方
マグネットだからこその,MOFTを90°回転して使う方法です。
※この使い方は,11インチのiPadだとMOFTがはみ出してしまいますのでご注意を。
この使い方のほうがかなり安定します。
オンライン授業やテレワークにも便利な角度です。
さらにMOFTを180°回転
手書きには便利な角度です。
コーヒー片手にニュースやメールチェック,なんてときに役立つポジションです。
MOFT SNAP TABLET STANDはどんな製品?
これまでタブレット用のMOFTは粘着シートを使い固定するものと非粘着式のものが存在していました。
今回のマグネット式MOFTのスナップスタンドはその両者の中間といったところ。
MOFTを90°だったり180°回転させて使ったり,取り外してスマートキーボードカバーに付け替えたりと,自由度はかなり高いです。
ただ,磁力がかなり弱いのは好きになれませんでした。
さすがにiPadに装着した状態でMOFTを持ち上げるなんてことはしないと思いますが,やはり不安はあります。
それでもこれまで以上に角度が選べるのはすばらしい進化です。
さらにスマートフォリオは横置きで2段階しか角度が決められないのですが,MOFTは縦置きもできるし,さらに3種類の高さ調整も可能。
スタンド機能だけでいえば最強のアイテムです。
こちらは,これまでの粘着シートを使ったタブレット用MOFT X。
iPhone12用のSnap-On スタンドのレビューはこちら
粘着式タブレット用MOFT Xのレビュー記事はこちら。
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