
みなさん,こんにちは管理人のでじまろ(@digimalog)です。
iPhone12,iPhone13, iPhone14シリーズすべてに使えるMagSafe対応『MOFT Snap-On iPhone14/13/12シリーズ専用スタンド』の紹介です。
当記事では,iPhone14 ProMax、iPhone13 Pro、iPhone 12 miniの実機で検証しています。
スマホスタンド、カードホルダー、ハンドクリップ機能と一台3役に使えるのがスマホ用のMOFT。
アップル純正のMagSafe対応ウォレットはカード入れとしての機能のみ。
間違いなくMOFT Snap-On スタンドのほうが高い利便性そして高コスパ。
買わない理由がないくらい素晴らしい製品ですが,イマイチなところも見つけたので,あわせてレビューしていきます!
MOFT(モフト)って?

クラウドファンディングで一躍有名になり,ガジェット好きなら知らない人はいないMOFT。
製品ブランド名の”MOFT”は”Mobile Office for Traveller”の略。
アメリカと中国にオフィスを置き、ユーザーの生産性を高める創造的な発明を続けることを理念に掲げたブランドです。
パソコン,タブレットそしてスマホ用の多機能スタンドやケースがあり,さらに目的に合わせて多種多様な形状のMOFT製品が生まれています。
冒頭で紹介しましたが今回レビューするスマホ用のMOFTは,iPhone12シリーズのマグネットを利用するMagSafeに対応しています。
さらにこれまでどおり1台3役、スタンド・ハンドクリップ・カードホルダーとして使用することができる多機能な一台です。
MOFT Snap-On iPhone14/13/12シリーズ専用スタンド製品詳細

製品名 | MOFT Snap onスマホスタンド&ウォレット |
カラー | カーボン,ブラック,グレー,ブラウン,パープル,イエローほか |
---|---|
ブランド名 | MOFT |
収納 | カード類3枚 |
対応機種 | iPhone14/13/12シリーズ |
サイズ | 98 x 64 x 5 mm |
商品重量 | 37 グラム |
製品詳細にもあるように,MOFT Snap-On スタンドはマグネットを利用して脱着するため,現状ではiPhone12,iPhone13ならびにiPhone14シリーズ専用です。
その他のスマートフォンは,従来の粘着シート式MOFTを購入してください。
注意点として今回のマグネット式はスキミング防止のRFIDブロック機能がありません。
当てにしてた方は,従来型がいいかもですが,MagSafe(マグネット)が使えなくなるので悩みどころです。
お好きな方を。

画像のカラーはシエナブラウン。
なかなかいい色味。

背面には何もありませんが,このなかにマグネットが仕込まれています。
その分,ノーマルのMOFT Xより0.5mm厚みが増してます(製品厚み5.0mm)。
MOFT Snap on スタンド&ウォレットでできること
1.スマホスタンド機能




スタンドは縦置き、横置き(ランドスケープ)自由に使えます。
iPhone 12, 13のminiシリーズだけ、横置き時に片側が少し浮き上がります。
記事内のiPhone12 miniの項目で説明してます。
2. カードホルダー機能

カードはこれまで同様3枚まで収納可能。
公式のQ&Aでは,MOFTの磁力はICチップに影響はないけど、磁気ストライプに影響の可能性があるとのこと。
影響はあくまで可能性です。クレジットカードの磁気ストライプは一般的な磁力に左右されないよう強く作られています。
私はクレジットカード(磁気ストライプ付)や銀行キャッシュカードを挿入して10ヶ月ほどこの環境で運用してますが、カード自体は特に問題ありません。
ただし,ホテルのルームキーなど弱い磁気ストライプは一緒に入れないほうがよいでしょう。
Apple純正ウォレットも弱い磁気ストライプのものは、取り扱いに注意するよう言及しています。
Suicaのような物理カードを取り出さずにかざして使いたい場合は,MOFTのフラッシュスタンド&ウォレットかESRのHalolockスマホスタンドがおすすめ
MagSafeにも対応し磁力も強め
レビュー記事はこちらから


3. MagSafe充電

マグネットで脱着できる製品なので,当たり前ですが,MOFTを取り外せば,充電できます。

この充電している状態から,立ててみます。
MagSafe自体にも磁力があるためサンドイッチしてスタンド状態で充電できます。

MagSafe充電器をサンドして立てることができます。
Apple純正MagSafe充電器は平置きが基本。
立てて使えるのは意外と便利。
4. ハンドクリップ機能

ハンドクリップ機能ですが,画像のように指を通すと,スマホの片手操作が非常に安定します。
iPhone12miniや13miniは,そんな機能使わなくても十分持ちやすいサイズなんですが,ハンドクリップができるだけで安心感は増します。
もちろんiPhone14シリーズやiPhone13シリーズも片手操作が安定するのはありがたい。
iPhone14 Pro Maxに装着

3年も使っていると手持ちも増えます。

iPhone 14 Pro Maxで使うなら、マグネットが強化されたMOFTのMagSafe対応ケースとのセット使いがおすすめ。
スマホ本体が重くなると、Snap on スタンドの磁力だけでは支えきれなくなります。
MOFTのMagSafe対応ケースならかなり強力に吸着してくれます。

Snap onスタンドの使い方に慣れれば、MagSafe対応ケースなら案外どんなケースでも大丈夫。
大事になのは、画像のようにSnap onスタンドでiPhoneを持ち上げないこと。
必ず、iPhone全体をつかんで持ち上げるようにすれば問題ありません。
つまりは慣れです。
ボクは3年間MOFT Snap on スタンドを使っていて、今はiPhone 14 Pro Maxに純正レザーケースですが、まったくストレスはありません。

14 Pro Maxを使ったMOFT製品のレビューはこちらから

iPhone13 Proに装着

iPhone 13 Proへ問題なく装着完了

iPhone13Proはかなりカメラ部分が大きくなったのですが,心配いらなかったです。
MOFTの上部が,ぎりぎり干渉するかしないかのところ。
撮影には全く問題ナシ。
ちなみに,カメラのフチに当たるのはiPhone13 Proのみでminiも含め,他シリーズでは余裕があります。

持ち上げてもすぐに外れるようなことはありませんが,iPhone 13 ProやPro Maxは重量があるので,手荒に振らないこと。
このあたりの扱いは、iPhone 14 Pro Maxと同様。
心配な方は、iPhone 13/12シリーズにもマグネットを強化したケースが発売されています。
レビュー記事あります。


スタンド機能も問題なし。

横置きは,iPhone12 miniではカクつきましたが,iPhone13Proなら安定感あります。
miniは下の画像のようにスタンドを90度回転させて使うと安定します。

ランドスケープ(横置き)は,装着の角度を変えて,持ち上げて使うこともできます。
iPhone12miniに装着

iPhone12miniの横幅 64.2mm, MOFTの幅64mm
iPhone12miniに装着すると横幅もジャストという感じです。
iPhone 13miniも縦横は同サイズですので,装着感も同じできます。

装着してブラブラ縦横振りましたが,外れません。
でも画像の状態から,一気に下に投げるように振るとパコッと落ちました(汗)
強力ですが磁石ですが無理はいけません。
iPhone12/13 miniは軽量なので,磁石による固定は一番安定してます。

ケースの上から検証します
使用した薄型ケースはmemumiのものです。

薄いケースの上からなら磁力は少し弱くはなりますが特に問題なく吸着してくれます。
ただし、外れやすくなるので、ケース越しで運用するならマグネット内蔵ケースの使用がベスト。
特に重量のあるiPhone13ProやiPhone13 ProMaxはマグネットのないケースとの併用はやまめましょう。
『MOFTマグネットスマートホンホルダー』を使いつつ、iPhoneをケースに収めたければ、マグネット内蔵のMagSafe対応ケースで運用することをおすすめします。
MOFT製のケースも磁力が強化されておすすめ。クリア、ホワイト、ブラックあります。
純正ケースにも使えますが、磁力はそれなり。
それでも管理人はApple純正レザーケースとMOFT Snap-onの組み合わせで使ってます。

製品の下部の形状(右がマグネット式MOFT)ですが,ラウンドがより大きくなって,iPhone12miniのエッジにピッタリハマる感じです。
細かいですが,うれしいアップデートです。

縦置きは,何一つ問題ありません。

横置き…あれれ?なんだか浮き上がります。(iPhone 12 miniの場合)

そうなんです,他のiPhone12,13シリーズは問題ないのですが,製品のサイズ幅がminiシリーズだけはにジャストのため傾けると少し下部が斜めに浮き上がります。
公式ページに注意書きがあります。が,少々残念。

対応策としては,上の画像のような使い方が公式に推奨されています。
マグネットで脱着式なのでMOFTを縦置きにして,iPhoneを横向きでくっつける方法。
粘着タイプではできない使い方,少しですが目線も上げられて動画視聴にはいいです。
MOFTを180度逆さにして取り付ける

この使い方が一番のお気に入り。
MOFT Snap onスタンドを180°回転させて読書モードに。
これもマグネットの恩恵。
デスクの上でニュース見たり,メールチェックしたりするのにちょうどよい角度。

MOFTを装着すると,カメラ部分が浮き上がるので,カメラ部分が接地しにくくなりレンズ保護にも役立ちます。
iPhoneを裸で使う人にもうれしいデザインです。
MOFT Xシリーズ対応マグネティックステッカー

マグネティックステッカーは,壁や車のフロントパネルなどあらゆるところにスマホ用MOFTをくっつけるためのマグネットです。
MOFTとセット販売でも,マグネティックステッカーのみでも購入も可能です。

こんな感じの場所に設置。

はい。ピタッとくっつきます。
かなり強力な磁力。
iPhone12miniもiPhone13 Proもズレ落ちるなんて心配はありません。
ただし、磁力は強力ですが,マグネティックステッカー自体を両面テープでしっかり固定していないと,ステッカーもろとも落下の危険性もあります。
十分注意してください。
MagSafe対応マグネット式MOFTスマホスタンドは買い!

紹介しているMOFT Snap-On iPhone12/13/14シリーズ専用スタンドは,MOFT X(粘着式)を少しコンパクトにしてマグネット式に変更したアップグレード版。
これまでのスマホ用のMOFTは粘着シートのため,取り外しはできるものの,ケースや本体に粘着剤が残ったりして意外と面倒でした。
今回は,マグネット式でワイヤレス充電も犠牲にしない,純正ケースや薄型ケースでも使える,いい事づくめの製品です。
しかし,下記の注意点もあります。
・スキミング防止機能が無くなったこと
・iPhone 14/13/12シリーズのみの対応製品ということ
・iPhne13mini,iPhone12miniは横置きが不安定(スタンド縦置きで代替え可)
・ICチップはOK、弱磁気ストライプ(ホテルルームキーなど)は注意
以上の点をしっかり理解した上なら,間違いなく満足できます。
やっぱりスマホを落下させそうで心配という方は従来型,粘着式のMOFT Xをどうぞ。
紹介しているマグネット式MOFT Snap on スタンド&ウォレットは個人的にはかなり満足してる製品で,発売からずっと使い続けています。
気になったなら是非チェックしてみてください。
クレジットカードの収納のみで良いという方は純正レザーウォレット。
iOSの『探す』機能が使えるスグレモノ。
Apple純正MagSafe対応レザーウォレットのレビューはこちらから

その他のMOFT製品のレビュー

MOFTはスマートホンスタンドの他にも数多くのApple製品を含むガジェット向けのスタンドやケースを開発販売しています。
気になる方は当ブログのMOFT関連記事をチェックしてみてください。
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MOFTジャパン公式オンラインストア
https://www.moftjapan.com/
マグネットの強さが気になるならMOFTの磁力を強化してくれるESRのケースもおすすめ。


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