![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/11/moft-flash-wallet.jpg)
みなさん、こんにちは。MOFT愛好家のでじまろです。
今回、MOFTから新型のMagSafe対応ウォレット&スタンドが発売されたとのことで早速購入。
この記事はしばらく使ってみたレビューです。
先に結論をいうとおすすめできる人とおすすめできない人にキレイに分かれる製品です。
ICカードのタッチ決済用としてはかなり便利な製品ですが、逆に数枚のクレカを取り出して使うなら不向き。
早速レビューしていきましょう。
MOFTフラッシュウォレット&スタンド製品詳細
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製品名 | MOFT フラッシュウォレット&スタンド MagSafe対応 |
素材 | ヴィーガンレザー、メタルシート、 マグネット、グラスファイバー |
サイズ | 100*65*9mm |
重さ | 73g |
カラー | マスタード、ブラック、ブルー、ウインディブルー |
対応機種 | iPhone 14/14 Plus/14 Pro Max, iPhone 13/13 Pro/13 Pro Max. iPhone 12/12 Pro/12 Pro Max、 及びMagSafe対応ケースをサポート |
特徴 | スタンドモード縦置きモード、フローティングモード ICタッチ対応 |
※iPhone14proへのご使用に関して、本来は最大180度まで角度調整が可能ですが、iPhone14proでは90度以上に開くとレンズが干渉しズレ落ちる可能性があるめ、公式では推奨していません。
見た目の高級感は、MOFT Snap-on スマホスタンドよりもこちらが上。
外観
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/11/moft-flash-wallet-2.jpg)
ヒンジ部分は金属が使われていて、しっかりしています。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/11/moft-flash-wallet-3.jpg)
内側は挿入したカードが見えるので、社員証やIDカードを入れておくと便利。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/11/moft-flash-wallet-4.jpg)
背面には、MagSafe対応のマグネットが仕込まれています。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/11/moft-flash-wallet-19.jpg)
実測は73gと、Snap-on スマホスタンドと比べると重い。
実際に使ってみる
クレジットカードを挿入
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/11/moft-flash-wallet-9.jpg)
まずはクレジットカード3枚を挿入。
公式では2枚までの挿入となってますが、問題なし。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/11/moft-flash-wallet-11.jpg)
入れてみたはいいけど、カードが取り出しにくい。というか片手では引き出せない。
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クレジットカードを取り出すには背面から指で押し上げるしかないのですが、90°近く折り曲げるとヒンジのたわみが干渉して取り出せません。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/11/moft-flash-wallet-13.jpg)
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/11/moft-flash-wallet-17-1.jpg)
80°以下なら、問題なく取り出せます。
それでも、取り出すには一度スマホからスタンドを外さなければいけないのが手間。
ここまでで、結論はすでに出ていますが、このフラッシュスタンド&ウォレットは、おもにICタッチを目的としているので、カードの出し入れを頻繁にする人には不向き。
定期など入れっぱなしの方には使いやすい。
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ノーマルのSnap-on スマホスタンドは、スマホに装着したまま、カードの抜き差しが可能。
ただし、ICタッチには対応していないので、SUICAなどのタッチ決済のカードを使いたい場合は今回のフラッシュスタンド&ウォレットが便利。
iPhone14Pro Maxで使う
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SUICAやPASMO、VISAタッチなど、取り出さずに使える物理ICタッチ決済カードを保管しておくのがベストな使い方。
取り出さずに使うということなら、非推奨のiPhone14Proも問題なく使えます。
注意したいのは、ICカード2枚入れだと相互に干渉する場合もあるので、一枚にしておくのがよいでしょう。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/11/moft-flash-wallet-15.jpg)
磁力はかなり強いので、安心して使えます。
実際装着しているケースは、純正レザーケース(MagSafe対応)
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/11/moft-flash-wallet-21.jpg)
ヒンジがしっかりしているので角度調整は無段階で好きな位置で止められます。
マグネットなので、この体勢のままスマホだけ横向きにすることも可能。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/11/moft-flash-wallet-22.jpg)
ランドスケープ(横置き)モードも使えます。
製品比較
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/11/moft-flash-wallet-7.jpg)
MOFT Snap-On | MOFT フラッシュ | ESRスタンド | |
サイズ | 98×64×5mm | 100×65×9mm | 105x 66 x 7.6mm |
重さ | 37g | 73g | 92g |
質感 | 普通 | 高い | もう少し |
特徴 | スタンドモード◎ カードの出し入れ◎ ICタッチカード× ハンドクリップ◎ 磁力:弱い | スタンドモード○ カードの出し入れ× ICタッチカード○ ハンドクリップ○ 磁力:強い | スタンドモード○ カードの出し入れ◎ ICタッチカード○ ハンドクリップ○ 磁力:強力 |
弱点 | 磁力 | カードの出し入れ | 重い |
以前紹介したESRのHaloLockヴィーガンレザーウォレットスタンドと比較。
価格が違うので比べるのもどうかと思いますが、質感は間違いなくMOFTが上。
ただし、使い勝手はESRのほうが上。
背面のカード入れはICタッチにも対応し、下から指で押し上げられる。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/11/moft-flash-wallet-8.jpg)
ESRはカード入れが3箇所に別れていて、それぞれ1枚ずつ合計3枚挿入可能。
MOFTのフラッシュスタンドは1ヶ所に3枚(公式では2枚)挿入できて、内側からのカード挿入はできない。
ESR スマホスタンドの記事はこちらです。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/05/esr-halolock-13-300x200.jpg)
Apple純正MagSafe対応ウォレットという選択肢
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/11/moft-flash-wallet-24.jpg)
スタンド機能はありませんが、Apple純正レザーウォレットという選択肢もあります。
もちろんMagSafe対応で、ほかには真似できない『探す』機能にも対応。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2021/09/Apple_wallet-9-300x200.jpg)
人を選ぶスマホスタンドケース
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/11/moft-flash-wallet-14.jpg)
MOFTのフラッシュスタンド&ウォレットを1週間ほど使ってみましたが、VISAタッチやSUICAカードを多用する方にはとても便利なアイテムと言えます。
逆にカードを取り出して使うことが多い方には不向き。
両方の機能が欲しいならESRのスマホスタンドといったところです。ただし重い。
ボクは今までどおり、MOFT Snap-onスマホスタンド&ウォレットがベスト。
磁力の問題はありますが、慣れてしまえば使いにくさはありません。
あなたならどれを選びますか。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2020/12/moft-snap-on-stand-rev-1-300x200.jpg)
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