アイテムの紛失防止に使えるスマートトラッカー、有名なのはAirTagですが、今回紹介するのは薄型カードタイプ。
財布や名刺入れのポケットにスッと収まってくれます。
これまでAnkerのSmartTracker Cardを使ってきましたが、電池交換できないタイプなんですよね。
今回のDyoacのスマートトラッカーは充電式、しかもワイヤレス充電!
さっそくレビューしていきます。
製品外観
内包物は、本体と取扱説明書のみで、シンプル。
AppleのMFI認証を受けているので、純正アプリ「探す」に正式に対応しています。
どちらが表なのかわかりませんが、装飾のないミニマルデザインで、とても使いやすい。
薄さだけでなく、本体は13gと非常に軽い。
厚みは1.6mmと、激薄。
AnkerのSmartTracker Cardと比較
基本的な機能は変わりません。
どちらもApple純正アプリ「探す」で使えます。
サイズもほぼ同じで、クレジットカードとほぼ同サイズ。
Eufy SmartTracker Card:85 x 54 x 2.0 mm、12.6g
Dyoacスマートトラッカー:85 x 54 x 1.6 mm、12.6g
唯一、大きな違いはAnkerのEufy SmartTracker Cardは、Anker専用アプリ「Eufy Security」でも動作可能なため、AndroidでもiPhoneでも使えます。
厚みは、Dyoacスマートトラッカーのほうが0.4mm薄い。
クレジットカードと比べると、約2枚分の厚み。
実際にカードポケットに差し込んでみました。
この薄さなら気兼ねなく常用できます。
ただし、Dyoacスマートトラッカーは、厚み分、ちょっと窮屈。
Eufy SmartTracker Cardは、4辺が丸みを帯びた形状で、Dyoacよりも厚いはずなのに、入れやすい。
ワイヤレス充電
今回の購入の目的の一番は、このワイヤレス充電。
スマートトラッカーの中央ではなく下部にあるマークを充電器の中心に当てます。
一度の充電で約3~4ヶ月持ちます。
充電中はスリットのある上部にオレンジのインジゲーターが点灯。
探すアプリの使い方
右上の電源マークを長押しすると、ペアリングしてくれます。
探すアプリを開いて、待っているとSmart Cardの接続がポップアップするので、接続をタップするだけ。
好きな名前をつけられるので財布や名刺などの名前をつけます。
登録されれば、Smart Cardの位置が「探す」アプリから確認できるようになります。
音を鳴らして探すことも可能。
便利です。
ただし、スマートトラッカー側からiPhoneを探すことはできません。
ワイヤレス充電式は便利
今回Dyoacのスマートトラッカーを購入して実際に使ってますが、充電式ということで電池切れの心配を気にしなくていいのは嬉しいポイント。
バッテリー切れの前には探すアプリで確認できるので、残量が少なくなったら充電するだけ。
セールを狙えば2,000円台で購入できるので、気になった方は製品をチェックしてみてください。
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