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【レビュー】SOUNDPEATS最上位モデル Opera 5が発売!3基のドライバー、ノイキャン、ハイレゾ対応

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【レビュー】SOUNDPEATS最上位モデル Opera 5が発売!3基のドライバーにノイキャン付き

2023年3月、SOUNDPEATSの最上位機種がクラウドファンディングにお目見え。

最上位機種らしく2基のバランスド・アーマチュアドライバーと12mmのダイナミックドライバーを搭載した、ハイブリッド構成。

搭載されている機能も、ノイズキャンセリング、防水IPX4、ハイレゾ相当のLDAC対応と、ハイエンド機種にも劣らない完全ワイヤレスイヤホンになっています。

とはいえ、やっぱり気になるのは『音質』ですよね。

当ブログでは、1週間かけて音質などの検証を行いました。

きめ細やかな高音域、キレのある低音はなかなかもの。

今回のレビューを読んで、SoundPeats Opera 5が気になった方はクラファンサイトMakuakeでチェックしてみてください。

一般販売よりもクラウドファンディングで応援購入した方がかなりお得でおすすめです。

※この記事は一部プロモーションを含みます。

下位モデルSoundPeats Opera 3も同時発表されていますが、違いはドライバーの数。
十分いい音ですが、より鮮明な音を楽しみたい方はOpera5です。

クリックで項目にジャンプ

SoundPeats Opera 5製品詳細

内包物

  • SoundPeats Opera 5本体
  • 充電ケース
  • イヤーピースS, M, L(Mは装着済み)
  • USB-A to C充電ケーブル
  • 説明書ほか

SoundPeats Opera 5スペック

タイプ無線
形式カナル
本体操作タッチ
ドライバー方式バランスド・アーマチュアドライバー:2基
12mmダイナミックドライバー:1基
再生周波数帯域20Hz~40KHz
対応コーデックLDAC,AAC,SBC
BluetoothバージョンBluetooth5.3
最大持続時間(本体)9時間
最大持続時間(ケース込み)33時間
重量(イヤホン片側)7.3g
重量(充電ケース+イヤホン両側)58.8g
充電時間1.5h
充電コネクタUSB Type-C
ENC通話ノイズキャンセリング機能
ANCノイズキャンセリング機能
ワイヤレス充電×
マルチポイント接続×
専用アプリ対応
防水性能IPX4

製品外観

イヤホン本体は、ゴールドのメタルパーツ多めで輝いてます。

SoundPeatsの最上位機種にふさわしい仕上がり。

ドライバー3基を収めていることもあり、見た目の存在感も本体も大きめ。

イヤホン先端は、そこまで大きくない円形なので市販のイヤーチップにも交換可能。

付属のイヤーチップはSとL。Mは装着済み。

充電ケースの正面。

全体的に、鈍いメタリックな輝きのあるブラック。

これまでのSoundPeatsのイヤホンにあったマットなブラック塗装やツヤツヤのピアノブラックとはまったく違う印象。高級感があります。

指紋も目立たなくてグッド。

背面にはUSB-Cの充電ポートと、ヒンジ部分にサウンドピーツのロゴ。

ケースとイヤホンのマグネットは強力で、しっかり収まってくれます。

取り出しは磁力が強いこともあり、慣れが必要。

左側面にペアリングボタンがあります。

ペアリングボタンは頻繁には使わないけど、イヤホンで操作するタイプよりケースに物理ボタンがある方が操作がわかりやすく安心。

装着感

本体が大きめなので万人向けではない作り。

キレイに収まらないと落っこちてしまいそう。

ウイングチップとかあればよかったかも。

ただ、イヤーピースは耳の形状を意識した楕円形なので、サイズが合えばしっかりとしたフィット感を得られます。

音質

ドライバー3つを搭載しているだけあって、きめ細やかな音の彩り。

低音はキレがあってしっかり響くし、高音は繊細さが際立ってます。

ボーカルも埋もれることなく前にでてきます。

どこかの帯域が押し出してくるといったことはなく、全体的にまとまっているという印象。

どちらかというと中高音よりのセッティング。

低音が欲しい方は物足りなさがあるかもしれませんが、イコライザーで調整すれば問題なしです。

ただし、イヤーピースの相性は重要で、装着時のしっかりとしたフィット感が得られるかどうかで音質もガラッと変わります。

LDACでの視聴もしてみましたが、マスタリングの違いもあるのかAACやSBCよりも確実に音質、音圧はアップします。

手頃な価格でハイブリッドドライバー+ハイレゾ音源を聴きたいならSoundPeats Opera 5は間違いない選択肢。

ノイズキャンセリングと外音取り込み機能

アクティブノイズキャンセリング機能は、あくまで音に集中するための補完機能という感じ。

低音部分はある程度カットしてくれますが、静寂が欲しい、効きが強いものがいい、という方には物足りなさがあります。

とはいえ価格帯で考えれば十分な性能。

外音取り込み機能は、優秀。

若干のホワイトノイズはありますが、環境音をしっかり拾っています。

装着したままの会話も問題なくこなせます。

SoundPeats専用アプリケーション

App StoreやGoogle Playからダウンロード可能。

SoundPeats Opera 5は専用アプリでカスタマイズができるところも魅力のひとつ。

UI画面左下からカスタマイズのページへ

カスタマイズの項目は多くないですが、イコライザーを弄れるので音質気にする方には必須アプリ。

ノイキャンの操作は本体からも可能ですが、アプリ上で切替可能。

タッチキー操作のカスタムはワンクリックの無効化のみ。

タッチ操作に割り当てできたら最高なんですが。

イコライザーの設定では、プリセット集から選択できるモードとカスタムモードが選べます。

タッチ操作一覧

電源オン自動操作:イヤホンを充電ケースから取り出す
手動操作:イヤホンのタッチボタンを15秒ロングタップ
電源オフ自動操作:イヤホンを充電ケースに戻す
手動操作:イヤホンのタッチボタンを10秒ロングタップ
再生/一時停止イヤホンのタッチボタンを素早く2回タップ
音量を下げる左側のイヤホンのタッチボタンを1回タップ
音量を上げる右側のイヤホンのタッチボタンを1回タップ
次の曲右側のイヤホンのタッチボタンを1.5秒ロングタップ
ノイズキャンセリング/
ヒアスルー/ノーマル切替
左側のイヤホンのタッチボタンを1.5秒ロングタップ
電話を受ける/切るイヤホンのタッチボタンを素早く2回タップ
着信拒否着信中、イヤホンのタッチボタンを15秒ロングタップ
通話切替通話中、イヤホンのタッチボタンを1.5秒ロングタップ
端末の音声アシスタント
(Siri/Google)起動
イヤホンのタッチボタンを素早く3回タップ

※タッチ操作の割当はカスタマイズ不可。
※音量操作(タッチボタンを1回タップ)は無効化できます。

SoundPeats Opera5はMakuakeで3/24登場

1週間ほど試してみた感想ですが、SoundPeatsの最高峰モデルということもありかなり気合の入った完全ワイヤレスイヤホンということを実感しました。

デザイン、素材、そして音質、どれをとってもこれまでのSoundPeatsのモデルを超えた仕上がり。

大きめの筐体なのでフィット感だけは気をつけてください。

3基のドライバーが生み出す繊細な音作りとハイレゾの高音質を楽しんでみたい方は『SoundPeatsのOpera5』を要チェックです。

注意事項

本レビュー記事における音質,装着感などの感想は,個人的なものです。
耳の形や音の嗜好により,評価は変わります。参考程度にしてください。

【レビュー】SOUNDPEATS最上位モデル Opera 5が発売!3基のドライバーにノイキャン付き

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