海外旅行の必需品!機内で使うヘッドホンはBose QuietComfort 45 headphonesがおすすめ

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今回は、Boseのノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホン、QuietComfort 45 headphonesのレビューです。

海外旅行に行くなら飛行機で使うノイズキャンセリング機能付きヘッドホンは準備しておきたい。

長距離フライトの機内はもちろん、出発までの待ち時間など、退屈な時間を、周りを気にすることなく音楽や映画を楽しみながら有意義に過ごすことができます。

イヤホンでも良いのですが、ヘッドホンなら、耳の奥に入れる必要もなく装着も楽

しかも単体で4〜6時間と再生時間の短いワイヤレスイヤホンに比べ、ワイヤレスヘッドホンならケーブルレスで20時間以上連続で使えるものも利点

ボクが『Bose QuietComfort 45 headphones』を選んだ理由は以下の7つ。

  • 強力なアクティブノイズキャンセリング機能でフライト中の機内の騒音をかき消してくれる
  • ハイエンドのノイキャン搭載ヘッドホンの中では軽い
  • 折りたためてコンパクトになるので持ち込み用リュックのスペースを圧迫しない
  • 最大22時間の再生時間で長距離フライトも怖くない
  • 有線で使えるので機内配信の映画や音楽にも使える
  • マルチポイント(同時接続)でパソコン、iPad、Switchなど自由に組み合わせて使える
  • 長時間のフライトでは、音質も大事だけど「聴き疲れないこと」が超重要

実はAirPods Maxというお気に入りのヘッドホンを持っているのですが、荷物が多くなる海外旅行には重すぎるのと、折りたためないのが残念なポイント。

やはり『Bose QuietComfort 45 headphones』がベストな選択となりました。

早速レビューしていきます。

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最新Bose QuietComfort Ultra headphonesのレビューはこちら

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製品詳細:Bose QuietComfort 45 headphones

同梱品

  • QuietComfort® 45 headphones本体
  • キャリーケース
  • 充電用USBケーブル Type-C (30 cm)
  • オーディオケーブル (3.5 mm – 2.5 mm)長さ1.1m
外形寸法 / 質量(ヘッドホン)18.4 cm (H) x 15.24 cm (W) x 7.62 cm (D)
240g
外形寸法 / 質量(キャリーケース)21.1 cm (H) x 14.5 cm (W) x 5.1 cm (D)
180g
Bluetoothワイヤレス通信距離: 最大9 m
Bluetoothバージョン: 5.1
バッテリー持続時間最大22時間(※)
バッテリーの充電時間約2.5時間
クイックチャージ時間15分の充電で最大3時間再生
バッテリー充電方法USB-C
有線モードあり
マイクボイスピックアップのマイクアレイ搭載
カラーブラック、ホワイトスモーク
対応アプリBose Musicアプリ

※Boseによるバッテリー持続テストは、アクティブノイズキャンセリングをON、音量を50%に設定した状態でテスト

製品詳細はBOSE公式ページで確認できます。

外観

本体

BOSEらしいというか QuietComfortシリーズらしい形状。

前機種のQuietComfort35 IIとのパッと見た感じの違いは、BOSEのロゴがイヤーカップと同色のブラックからシルバーになっています。

あとは電源ボタン上のラインが消えたことくらいで、ほんとソックリ。

イヤーカップ内部は、大きいLとRが印字。

暗い機内でも瞬時に目に飛び込んでくるので、左と右の向きを間違えることはない。

右カップの上部に電源ボタン。

さらに右にスライドすることでペアリングモードへ。

物理ボタンはイヤーカップにすべて配置。

左はアクションボタン:ANC/外音取込の切り替え、音声アシスタント起動、ミュート
右は上から音量+、再生/一時停止/通話、音量-

イヤーカップ左に有線接続用の2.5mmミニジャック。

よく使われる3.5mmではないので間違わないようにしたい。

付属のケーブルは、ヘッドホン側が2.5mmで出口は3.5mmになっています。

入り口も出口も3.5mmなら長めのケーブルなどに交換も簡単なんですが。

イヤーカップ右は充電用のUSB-C端子。

ヘッドバンドは、金属と樹脂の組み合わせで、カチカチと細かく刻んで止まるタイプ。

ヘッドバンドのクッションもフカフカ。

低反発タイプではありません。

イヤーカップの内側の素材はかなり柔らかめで厚みも十分。

装着に違和感はありません。

実測で本体は235g。

機能モリモリのワイヤレスヘッドホンとしては、めちゃめちゃ軽い!

ケース

本体が折りたためるのでケースはコンパクト。

ケースの重さは161gと、セミハードケースにしては軽い。

装着イメージ

耳をしっかり収める大きさがあるので密閉感も高い。

側圧も程よい感じで、圧迫感は少ないです。

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このコンパクトさがお気に入り

旅行に持ち出すならケースは使わない予定。

裸でガシガシ使っていきます。

このコンパクトさは武器。

※左はAirPods Max、右はQuietComfort® 45 headphones

旅行時、手荷物としてリュックを使うのですが、ガジェットだけでなく空港で買ったお土産を詰め込むことも多いんです。

そうなるとヘッドホンをしまい込むスペースが無くなってアタフタ。

そんなときもBose QuietComfort 45 headphonesなら問題なし。

以前使っていたBose NC Headphones 700Sony WH-1000XM5もこれができなかった。

荷物の多い海外旅行では、軽量・コンパクトは最強の武器

Sony WH-1000XM4という選択肢もあるのですが型落ちなのに4万円台。しかも少しだけ重い。

Bose NC 700の記事もあります。

AirPods Maxは自宅用か、近場用。

長距離移動はQuietComfort® 45 headphones、これで決定。

AirPods Max重いんですよね。

アプリ『BOSE MUSIC』の使い方

Bose Music
Bose Music
開発元:Bose Corporation
無料
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Bose製品のアプリ「BOSE MUSIC」はiOSのApp StreにもAndroidのGoogle Playにもあります。

ペアリング

アプリをインストールしたら、 QuietComfort 45 headphones本体の電源をON。

更に押し込んで、長押ししていると認識されてペアリングモードが起動します。

あとはiPhoneのBlutooth設定からBose QC 45を選ぶだけ。

マルチポイント対応なので、追加ペアリングも可能。

2台同時接続できる使い勝手の良さはグッド

各種操作:イコライザー他

ホーム画面から行える設定は、シンプル。

  • バッテリー:確認
  • 音量:確認とスライダー調整
  • モード:ANC/外音取込の切り替え
  • ソース:接続デバイスの一覧と追加
  • イコライザー:プリセットとカスタム
  • ヒント:操作説明

イコライザーはプリセットのほか、低音、中音、高音の3つのパラメーターを変動させることで自分好みの音にカスタマイズ可能。

イコライザーがシンプルすぎる、と思う方もいるでしょうが、超うるさい機内ではこのくらいの調整で十分。

このBose QuietComfort 45 headphonesは、飛行機、電車、ガヤついたショッピングモールなど、うるさいところで使うためのヘッドホン。

これでいい。

モード切り替え

「モード」では、アクティブノイズキャンセリングONまたは外音取込に切り替えられます。

最後に設定したモードがリセットされないよう保存しておくことも可能。

個人的には保存ONが好み。

電源OFFでリセットされるよりもモード設定を記憶してくれていたほうが使いやすい。

なお切り替えは物理ボタンでいつでも操作可能。

本体操作

オーディオコントロールだけでなく、すべての操作は物理ボタンで完結します。

物理ボタン派のボクにはうれしい仕様。

着信操作は、右カップに3つ並んだボタンの中央を使います。

左カップのアクションボタンを2回押す「ミュート」は、テレワークなどにも使えるし、通話の保留操作としても使えるので覚えておきたい操作。

アクションボタン2回押しは、割としっかりめに2回押さないと感知してくれない。

マイク性能

悪くはないのですが、少しこもりがち。

テレワークなどにも使えるレベルですが、AirPods MaxやSony WH-1000XM5に比べると「クリアさ」に物足りなさを感じます。

ハイエンドの中で比べれば、ということなので決して性能が低いわけではありませんのでご理解を。

音質

音質については、高音、中音、低音、どの帯域を切り取っても耳が不快になることはないです。

どちらかというとボーカルなどの中音域が前に出ています。

映画向きとも言えます。

低音はボーズらしい落ち着いた深みのある音。

高音域は、キラキラしていて刺さるギリギリを攻めた音ではなく、落ち着いて聞ける音。

自宅で音楽に浸るなら別の選択肢ですが、この耳を邪魔しない気軽さは移動中にはベスト。

ノイズキャンセリング/外音取込み

ノイズキャンセリング機能は、さすが業界のパイオニア、強力。

最強クラスといえます。

ただし、0か100かなので、細かい調整はできない。

ボクはどんな機種もノイキャンMAXでしか使わないので気にしませんが、レベル調整したい人には向かないです。

高音部分の打ち消しはSony WH-1000XM5が強いです。

外音取込は、静かな場面ではかすかにホワイトノイズが走りますが、図書館でもない限り、外出先で気になるようなことはありません。

Bose QuietComfort 45 headphonesはおすすめ?

メリット
デメリット
  • 強力なノイズキャンセリング
  • 旅行に最適なハイエンド軽量タイプ
  • バッグに詰め込めるコンパクトさ
  • 締め付けない装着感は◎
  • 長時間聴いても聴き疲れナシ
  • 操作が物理ボタンで完結
  • 有線モードで機内配信もOK
  • マルチペアリングが便利
  • 音楽に浸りたいなら別の選択肢も
  • 自動装着検知機能はナシ
  • イコライザーは簡素

今回Bose QuietComfort 45 headphonesを購入して改めて思ったのは、旅行用に特化した製品だということ。

折りたためてコンパクトになる軽量ノイズキャンセリングヘッドホンを探しているなら、間違いなく購入候補になる製品。

さすがに何時間も騒音に晒される航空機内で、ノイキャンよりも音質!とはなりません。

飛行機だけでなく、新幹線、電車、ショッピングモールなど騒音が伴うあらゆる場面で活躍してくれるヘッドホン。

Bose QuietComfort 45 headphonesが気になった方は製品ページをチェックしてみてください。

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