今回は、ESRから発売された2つの充電アクセサリー「ESR Cyclone 25W マグネット充電パッド CryoBoost搭載」と「ESR Xtend 45W 巻き取り式充電器」をまとめてレビューします。
2つの製品は単品ずつでも魅力的な製品ですが、組み合わせて使うとより利便性が向上し、使い勝手がパワーアップするアイテムです。
ちょうどiPhone18 Pro/Pro Maxが発売されたタイミングでもあり、最新のハイエンドiPhoneユーザーにこそ注目してほしい充電アクセサリーとして紹介します。
iPhone17 Pro MaxやMacBook Proなど、手持ちのデバイスで実際に検証した結果をお伝えします。
本記事は製品提供を受けたプロモーションを含む記事です。
ただし、メリット・デメリットを含む製品に対する感想は実際の使用に基づきます。
今回レビューする2製品


- ESR Cyclone 25W マグネット充電パッド CryoBoost搭載:Qi2.2対応・冷却ファン内蔵のマグネット式ワイヤレス充電パッド
- ESR Xtend 45W 巻き取り式充電器:ケーブル内蔵・巻き取り式のUSB Type-C急速充電器
ESR Cyclone 25W マグネット充電パッド CryoBoost搭載 レビュー
まずはQi2.2に対応し、最大25Wのワイヤレス充電が可能な「ESR Cyclone 25W マグネット充電パッド CryoBoost搭載」から紹介。


スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出力 | 最大25W(Qi2.2対応) |
| 冷却技術 | CryoBoost®アクティブ冷却技術 |
| スタンド機能 | 0〜150°角度調整可能な内蔵キックスタンド |
| マグネット吸着力 | ケース装着時2,000g/未装着時1,200g(メーカー公表値) |
| 静音性 | 25dB以下(メーカー公表値) |
| サイズ/重量 | 60.4×60.4×15mm/79g |
| ケーブル長 | 1.8m(直付け) |
| カラー展開 | シルバー、ブラック、 バーガンディ(10月下旬発売予定) |
外観


今回、シルバーとブラックを提供していただきました。
シルバーはシャンパンゴールドに近く、ブラックは、Appleのスペースブラックに近い色合い。
バーガンディのカラーもあるので、iPhone18Proの色に合わせて購入するのもアリ。
本体の他に約1.8mのUSBケーブルが付属しているので、設置場所に縛られることなく使用できます。








本体は、ワイヤレス充電パッドの中でも非常にコンパクトな部類。MagSafe対応のマグネットで吸着するタイプなので、ケーブルを差し込む位置は360°回転できます。金属製のリングは自在な角度で調整できます。
隙間から見えるCryoBoost機構や、メタリックな外観で全体的な高級感はバツグン。


本体は78g(実測)と軽量コンパクト。


使い方いろいろ
フレキシブルなキックスタンドとワイヤレス充電さらに冷却システムCryoBoostが組み合わさることで、動画視聴、リモート会議、発熱が気になるゲーム中の充電と、使えるシチュエーションは幅広いです。








実機で確認した充電性能


iPhone17 Pro Maxで実際に充電したところ、バッテリー残量1%からの充電で25.52Wを記録し(アプリによる計測)、Qi2.2の25W規格にしっかり対応していることを確認できました。
また、30分間の充電テストでは1%から40%まで回復という結果でした。ワイヤレス充電でありながら、有線に迫る速さを実感できました。
USB-C有線だと最速で30分で55%程度ですから、かなりの緊急でない場合はワイヤレスで十分な速度といえます。
またESR独自の冷却システムCryoBoostを搭載しており、発熱による充電速度低下も抑制できます。一般的なワイヤレス充電パッドは冷却ファンを装備していないため発熱が激しくなると速度が低下します。
30分間での充電量比較(参考値)
| 充電方法 | 規格・最大出力 | 30分での回復量(目安) |
| 最速有線充電 | USB-PD (40W以上) | 約 50% 〜 60% |
| 最新ワイヤレス | Qi2.2 / 新型MagSafe (最大25W) | 約 40% |
| 従来ワイヤレス | Qi2 / 旧MagSafe (最大15W) | 約 25% |


もちろんMagSafe対応のAirPodsシリーズの充電も可能。


冷却性能と静音性
CryoBoost冷却ファンの動作音は想像以上に静かで、耳を本体に近づけてようやく聞こえる程度。エアコンの稼働音があると、ほぼかき消されてしまうレベルです。参考までに本体に密着させた状態で騒音を計測したところ、35dB程度という結果でした(メーカー公表値の「25dB以下」とは測定条件・距離が異なるため単純比較はできませんが、体感としては十分に静かです)。


冷却効果も優秀で、充電中の背面温度は常時29℃前後、30℃を下回る状態をキープしていました。一般的なワイヤレス充電器と比べてもかなり低い数値で、手で触れても冷却されているのがはっきりわかるほどです。


より詳しく見ると、充電パッドとiPhoneの接着面(内側)は41.6℃、iPhone背面は38.4℃という結果で、ちょうどお風呂の温度くらい。触ってみても「温かい」と感じる程度に収まっています。ワイヤレス充電は発熱がバッテリーの劣化に影響しやすいポイントでもあるため、この発熱の低さはCryoBoostならではの利点として評価できます。




CryoBoostの名に恥じない排熱性能だと感じます。
ポート配置とマグネット吸着の使用感
USBポートが本体サイドに配置されているため、スタンドを使って角度をつけた状態でもケーブルが邪魔になりません。またマグネット吸着式なので、両手持ちのゲームスタイルで使う場合もポート位置を上下左右に自在に変えられ、ケーブルが手や画面の邪魔をしにくいのも good なポイントです。


メリット
- 冷却ファンにより発熱を抑えつつ高速充電が可能(サーマルスロットリング対策)
- 縦置き・横置き両対応のフレキシブルスタンドで、視聴・スタンバイなど用途が広い
- マグネット式でポート位置を自由に変えられ、ゲーム中などもケーブルが邪魔にならない
- 1.8mのロングケーブルでコンセントから離れた場所でも使いやすい
デメリット
- 背面が内部むき出しなので、水滴などには気をつけたい


ESR Xtend 45W 巻き取り式充電器 レビュー


この製品の売りはなんといっても、iPhone18Pro/Pro Maxが採用した急速充電PD3.2 AVSに対応しているところ。
定格出力は45Wですが、場合によっては最大60Wの出力が可能な製品です。
このAVSの仕様は、電圧を細かく調整し発熱を抑えるため、無駄な電力ロスがなく、より高速に充電できます。ただし、充電器側とデバイス側、双方が対応している必要があります。
Appleの公式アナウンスによると、60W以上の出力で、PD3.1以上のAVSに対応していれば、iPhone 18 Pro / Pro Maxを「約15分で最大50%まで充電」することが可能です。
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出力 | 定格45W/最大60W(ダイナミック出力、PD 3.2 AVS対応) |
| ケーブル | 内蔵巻き取り式USB Type-C(最長95cm)×1 |
| ポート | USB Type-C×1(内蔵ケーブルと別) |
| 同時充電 | 最大2台 |
| 耐久性 | ケーブル伸縮20,000回/折り曲げ10,000回テストクリア(メーカー公表値) |
| 安全機能 | TUV認証(過電圧・低電圧保護、温度監視) |
| カラー展開 | ホワイト、ブラック、バーガンディ |
外観
今回提供いただいたカラーはホワイト。
側面がすりガラスのような透明感のある素材で清潔感ありますね。
側面には45Wと大きく印字されているのは、うれしいポイント。なぜって、仕事上、充電器はたくさん持っているのですが、サッと持ち出そうという時に、ワット数が印字されてないものは「コレって何ワットだっけ?」みたいになり使わなくなることがよくあるんです。これは良心的。








内蔵ケーブルは自動巻き取り式で、長めの95cm。使い勝手はバツグン。
ケーブル内蔵型はコンパクトにまとまるため、荷物を減らしたい旅行時などにも重宝しそうです。




充電性能を実機で確認
iPhone17 Pro MaxとMacBook Proの両方で検証しました。iPhone17 Pro Maxでは、20分間の充電で51%まで回復しており、これはかなり高速です。有線ならではの速さを実感できました。
Cycloneのワイヤレス充電(30分で1%→40%)も十分速いのですが、やはり有線はワンランク上のスピードです。とはいえケーブル内蔵タイプなので、充電ケーブルを別で持ち歩かなくていい分、有線でありながら携帯性は格段に良好です。
MacBook Pro M5 Proに接続したところ、約30分間60W付近を維持したまま連続充電できることを確認しています。




発熱と適合デバイスについて
ただし定格出力は45Wのため、60W出力を長時間出し続けるようなデバイスを常用するには発熱の観点から不向きです。iPhoneシリーズやMacBook Air/MacBook Neoのような、常時60Wを要求しないデバイスとの組み合わせが向いています。


PD AVS対応って?


「AVS(Adjustable Voltage Supply/可変電圧供給)」は、USB PD 3.1で導入された給電方式です。接続した機器の要求に応じて電圧を細かく調整できるため、電力ロスや発熱を抑えながら効率的な高速充電を実現しやすいのが特徴です。
なお、Galaxyなどで採用されている「PPS」とAVSは別規格。PPS対応でもAVSには対応していない充電器があるため注意しましょう。
Appleによると、iPhone 18 Pro / Pro Maxの高速充電には60W以上に対応したAVS電源アダプタが必要です。
今回紹介するESR Xtend 45W巻き取り式充電器はPD 3.2 AVSに対応し、AVSでは最大60Wを出力可能。iPhone 18 Pro / Pro Maxの高速充電用としても適した充電器です。
メリット
- ケーブル一体型で持ち運ぶ荷物を減らせる
- 最新iPhone18 Pro/Pro Maxを最速で充電できるPD AVSに対応
- 使いたい長さだけ引き出せてデスク上で絡まりにくい
- 長めの95cmの内蔵ケーブルは、取り回しが楽ちん
- Type-Cポートも1つあるため2台同時充電が可能
- 最大60W出力に対応し、iPhoneからMacBookまで幅広くカバー
デメリット
- 定格45Wのため、60W常用が必要なデバイスの主電源には不向き(発熱面)
- 内蔵ケーブルが断線した場合、ケーブル単体の交換ができない
まとめ
- ESR Cyclone 25W マグネット充電パッドは、Qi2.2 25W出力を実機で確認済み。冷却機構とフレキシブルスタンドで「置いて使う」「充電しながら手持ちで使う」の2つの充電体験ができる完成度が高い一台です。iPhone、AirPodsの両方が充電できるのも魅力。
- ESR Xtend 45W 巻き取り式充電器は、95cmのUSBケーブル内蔵のコンパクトさと最大60W出力の両立が魅力。ただし定格45Wである点を踏まえ、常時60Wを要求するデバイスよりは、iPhoneやMacBook Neo/Airとの組み合わせ、または荷物を減らしたい旅行用として選ぶのがおすすめです。
2製品を組み合わせて使うメリット


ESR Cyclone 25W マグネット充電パッドはワイヤレス充電パッド単体では給電用のケーブルを別途持ち運ぶ必要がありますが、今回のESR Xtend 45W 巻き取り式充電器とセットで携帯すれば、Xtend側の巻き取りケーブルをCycloneの給電にも使い回せます。
結果として、外出先や旅行時に「充電パッド+ケーブル」を別々に持つ必要がなくなり、2製品合わせても荷物をコンパクトにまとめられるのが実用面での大きな利点です。
この記事を読んで、紹介した2製品が気になった方は、製品ページをチェックしてみてください。



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