コスパおばけ!Donner Dobuds ONEは5千円台のノイキャン付き高音質完全ワイヤレスイヤホン

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コスパおばけ!Donner Dobuds ONEは5千円台の高音質ワイヤレスイヤホン

今回は、完全ワイヤレスイヤホン『Donner Dobuds ONE』のレビューです。

5,000円台と低価格帯ながらアクティブノイズキャンセリング、外音取り込み、低遅延モード、アプリによるカスタマイズ対応と全部入りの完全ワイヤレスイヤホン。

音質は、12mmのダイナミックドライバーと、バランスドアーマチュアドライバーの組み合わせで価格帯を超えたクリアなサウンドを実現。

まさしく高コスパな製品。

しばらく使ってみたレビューをお届けします。

※本ページは提供品を受けたプロモーションの記事です。

Donnerってどんなブランド?

「DONNER」は2012年、楽器、人、音楽のつながりを築くことを目指して設立された中国のブランド。
ドイツ語で「雷」を意味し、音のコミュニケーションの革新を象徴し、ロゴは音波と鼓動を組み合わせた大胆なアイデア「パルス」からインスピレーションを得ています。
同社は独立した研究開発に重点を置いた世界的な音楽技術企業であり、世界で最初にミニ ギター エフェクトを製造した楽器ブランドでもあります。
Donner の製品は、ギター、デジタル ピアノ、ウクレレ、電子ドラムなどの楽器のほか、ステレオやマイクなどのオーディオ機器なども手掛けている。

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Donner
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DONNER Dobuds ONE

同梱品

  • イヤホン本体
  • 充電ケース
  • USB-A to C充電ケーブル
  • イヤーチップ:XS / S / M / L / XL(Mは装着済)
  • 説明書ほか

製品スペック

製品名DONNER Dobuds ONE
ドライバー12mmダイナミックドライバー
アーマチュアドライバー
通信Bluetooth5.2
操作タッチ式
充電ポートUSB-C
使用時間イヤホン:8時間
ノイキャンON:6.5時間
ケース込:32時間
ノイキャンON:25時間
バッテリー容量イヤホン:55mAh
ケース:520mAh
機能アクティブノイズキャンセリング
外音取込
ゲームモード
アプリ対応
10分の急速充電で2時間再生可
防水IPX4
対応OSiOS、Android

実はDonnerの製品は一度モニタースピーカー「DYNA3」を購入しています。

スピーカーに関しては音質、性能ともに好印象だったので、今回のレビューにあたって、あまり不安はなかったのも事実。

外観

充電ケース上部には、DONNERのロゴ。

前面のインジゲーターは充電状況を知らせてくれます。

ケースの外側はマットなホワイト。

ケースは開けやすく扱いやすい。高級感はありません。

ケース背面には充電ポート、USB-C。

充電は、急速充電に対応し、10分の充電で2時間の再生を可能にします。

イヤーチップは豊富。XS / S / M / L / XL

ひとつのイヤーチップは2つのパーツから構成されていて、外側の層は柔らかく耳にやさしくフィットするように設計されています。

長時間の装着にも耐えられる設計。

イヤホンの先端は楕円ですが、汎用性の高い形状。



総重量47gは、他社イヤホンと比較して、かなり軽い。

ちなみにAirPods Proはケース込で56g

イヤホンも4gと軽量。

AirPods Proは5.3g

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使い方

本体設定

中央にうっすら見える丸いボタンは、ペアリングまたはリセット用。

3秒長押しでリセットモード。

まず初回はイヤホンの保護シールを剥がして、ケースに戻し、一度閉じます。

再度ケースを開けるとペアリングモード。

ペアリングモード中はイヤホンにあるインジゲーターランプが交互に白と青に点灯します。

Bluetooth一覧からDonner Dobuds ONEをタップすれば接続完了。

アプリ「Donner Connect」の使い方

スマホと接続できたら、App StoreまたはGoogle Playから『Donner Connect』をインストール。

「デバイスを追加する」をタップすれば自動で認識されます。

イコライザー機能

イコライザーは5つのプリセットが準備されています。

自分でカスタマイズするときは、イコライザーメニューの下部にある「+」をクリック

自分好みの音質にカスタマイズできたら、名前をつけて保存させておくこともできます。

アプリではタップ、ダブルタップ、トリプルタップ、長押しのジェスチャーをカスタマイズ可能。

音量や低遅延のゲームモードなどが割り当てられるのはうれしい。

音質

音質は一言で言うならクリアかつ重低音。

5,000円クラスのワイヤレスイヤホンはどうしても安っぽい軽い音がしてしまいがちですが、Dobuds ONEはそんなことがありません。

12mmのダイナミックドライバーとバランスドアーマチュアドライバーの組み合わせのおかげで、解像感はかなり高い。

デュアルドライバーは、調製が難しく、どうしても不安定になりがちですが、そんな不安はまったく感じさせません。

ダイナミックドライバーの高周波帯域の不足をバランスドアーマチュアドライバーが効果的に補ってくれます。

低音は良くなってくれて高音も伸びやか。

ボーカル部分も埋もれることなく、しっかり主張してきます。

いわゆるドンシャリ傾向が強いですが、気になるようならイコライザーで解決できます。

ノイズキャンセリング、外音取込み

ノイズキャンセリングは、80Hz 2KHz領域でノイズを-30dB低減。

低音域はしっかり消してくれるので必要十分。

音楽や動画を再生しながら使うのであれば実用的なノイズキャンセリング機能。

外音取込みは、会話も環境音もよく聞こえるので不満はありません。

通話性能

内蔵マイクは全部で4つ、そのうち2つは環境音の測定と処理を目的としています。

イヤホンの外側のアンチノイズ構造と独自のAPPの動作の組み合わせで、音声通話の明瞭度を上げ、バックノイズを低減させることを実現。

ビームフォーミング技術も利用されているので、音声に自動でフォーカスしてくれるので聞き取りやすい。

通話で気になる片耳使用も可能。

5,000円クラスならDonner Dobuds ONEで間違いなし

ノイズキャンセリング、外音取込み、アプリによるカスタマイズ、IPX4の防水性能と全部入りの完全ワイヤレスイヤホン。

この価格帯で、12mm LCP ダイナミック ドライバーとカスタム バランス アーマチュアドライバーの組み合わせで高音質を実現しているとことも見逃せないポイント。

Donner Dobuds ONEが気になったら早速チェックしてみてください。

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