![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/donner_dyna3.jpg)
モニタースピーカーなんですが、普段使いができて小型のものが欲しいなと、しばらく探していました。
DTMというわけではないのですが、演奏した楽器の音をひとつひとつ確かめなければならないため、なるべくフラットに鳴ってくれるスピーカーが必要でした。
しかも限られたデスクスペースを圧迫したくなかったし、簡易なもので良かったのでなるべく安いものを、と考えていました。
そして見つけたのがDONNERのモニタースピーカーDYNA3です。
全高20.5cm横幅13.6cm奥行き15.0cmという小型のサイズながら、低音、中音、高音しっかり再生してくれます。
また、後ほど紹介するイコライザーアプリを使えば、普段使いも問題ありません。
モニタースピーカーDONNER DYNA3製品詳細
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/donner_dyna3-1.jpg)
メーカー | DONNER |
製品名 | DYNAシリーズ DYNA3 |
入力端子 | 1/4”TRSバランス端子/RCA端子/Aux端子 |
出力 | 1/8″ヘッドホン端子 |
電源 | 100V – 120V ~ 50/60Hz |
パワーアンプ | D級 40W(20W/台) |
HFドライバー | 1インチ・シルクドーム |
LFドライバー | 3インチ・織物 |
キャビネット | MDF ROHS バスレフ型 |
入力インピーダンス | 10KΩ |
ルームコントロールスイッチ | LF Shelf @ 400Hz: 0dB, -2dB, -4dB |
HF TRIMスイッチ | HF Shelf @ 2KHz: +2dB, 0dB, -2dB |
Bluetooth | CSRステレオBluetooth 5.0 |
クロスオーバー周波数 | 1.2KHz |
周波数特性 | 80Hz~22kHz |
サイズ | 136×150×205mm |
重量 | 3.9kg(ペア) |
付属品 | ・Dyna3 モニタースピーカー(1ペア) ・スタジオモニターアイソレーションパッド ・EVAアイソレーションボトムスティッカー ・RCA-1/8”ステレオAuxケーブル ・IEC電源ケーブル ・スピーカーケーブル(裸線) ・取扱説明書 |
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/donner_dyna3-2.jpg)
本体のサイズ感です。
高さ20.5cm、わかりやすいようにBOXティッシュと並べてみました。
デスク上でもジャマにならないサイズです。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/donner_dyna3-3.jpg)
背面です。
電源のスイッチはスイッチ付き延長コードなどでどうにかなりますが、音量が裏面にあるのは、ちょっと面倒です。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/donner_dyna3-5.jpg)
底面に貼り付ける滑り止めシートと防振材。
モニタースピーカーとして使う場合、防振材は必須。
直置きするとデスク天板と共振して低音が吸収され正確な音をモニターできなくなってしまいます。
防振材を敷くことで、共振を解消してくれます。
DONNER DYNA3を配線
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/donner_dyna3-4.jpg)
パソコンなどで有線接続する場合の配線です。
スピーカー同士は付属のスピーカーケーブルで繋ぎます。
パソコンには赤白のRCAラインから3.5mmイヤホンジャックで接続します。
Bluetooth接続も背面のスイッチをONにすれば簡単にペアリングができます。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/donner_dyna3-7.jpg)
右から端子の解説です
- TRSバランス端子:おもにPA機材やレコーディング機材と接続
- RCA端子:パソコンやゲーム機など家庭用機器につなぐ
- ボリューム:12時 0dbの位置で公称入力レベル
- Bluetooth:使わない方はOFF、音質は落ちますがスマホと気軽に接続するのもあり
- ルームスペース:スピーカーを壁際に置いたりして、低域が強調されるのを調整
- HFトリム:使用環境に応じて高音域をカットまたはブースト
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/donner_dyna3-15.jpg)
スピーカーケーブルが短いのと貧弱だったこともあり、別途Amazonベーシックのケーブルを購入
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/donner_dyna3-14.jpg)
接続はかんたん、ケーブルの先を穴に通したらカチッと音がするまでつまみを持ち上げるだけ。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/donner_dyna3-13.jpg)
セッティング完了です。
小型なので、デスク上でもじゃまになりません。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/donner_dyna3-9.jpg)
電源が入ると白くLEDが点灯します。
イコライザーアプリeqMac
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/3db784350943da22effab7a6d7974923.jpg)
モニタースピーカーは音を確かめるという点では非常に優れたスピーカーですが,普通に鳴らしても音楽や映画は楽しくありません。
しかもMacはiTunesはともかくOSのシステム設定にイコライザー機能はありません。
しかし,この『eqMac』を使用することで一気に楽しめる音にしてくれます。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/941f3d96f4a800ab54223041c352d161.jpg)
無料版でもかなり細く設定できます。おためしあれ。
モニタースピーカーDONNER DYNA3は普段使いにおすすめ
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/donner_dyna3-11.jpg)
このDONNER DYNA3,購入後2ヶ月経ちますが,ある程度エイジングも終わり音質も安定してきました。
低価格帯の機器ですが,モニタースピーカーらしくフラットな音で再現してくれます。
ボリュームやスイッチ類が後ろのため,そこはちょっと残念ポイントですが,音の分離感もしっかり確認できて,この性能と価格なら十分満足できます。
もっと安価なモニタースピーカーも出回ってますが,安すぎるのはあまり信用できないので慎重に検討してください。
カタログ性能だけに目を向けていると,いざ使用してみたらノイズが簡単に入ったり,分離感がなかったりと散々だったりします。
普段遣いについては,紹介した『eqMac』というイコライザーアプリを使うとよいです。
自分好みの音作りができます。
モニタースピーカーとして使う場合は,アプリを終了させれば問題ありません。
DONNER DYNA3,大きなスピーカーを置きたくない方,普段使いも兼用でという方にはおすすめの製品です。
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