みなさんは、パソコンデスク周りのインテリアにこだわるタイプですか?
個人的には、作業スペースはシンプルに仕上げたい派、特に機能美を持つガジェットに惹かれます。
今回紹介するLofreeのdotシリーズはこだわりを極めたい人にこそおすすめできる製品。
見た目は個性的ですが、キーボードやマウスなど使い勝手にもトコトンこだわっています。
早速レビューしていきます。
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Lofree dotシリーズ Dark Knight Collection
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-1-1024x683.jpg)
今回、レビューするDark Knight Collectionに入っている同梱品。
- Dot Bluetooth Mechanical Keyboard(ワイヤレスキーボード)
- MAUS Wireless Mouse(マウス)
- Dot DIGIT Calculator(計算機/単四電池付)
- Wood Palmer(パームレスト)
- Reversible Mat(リバーシブルデスクマット)
- USB-A to microUSB充電/接続ケーブル×2
- 装飾用メタルキーキャップ×1個
- 製品説明書ほか
各製品紹介
Dot Bluetooth メカニカルキーボード
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-2-1024x683.jpg)
メタリックなボディにタイプライターのような丸いキーキャップ。おしゃれすぎです。
- キー数:79(メカニカルスイッチ)
- マルチメディアキーの数: 12
- 本体材質:PC
- キーキャップの材質: PC および ABS
- バックライト:白色LED4段階
- リチウムイオンバッテリー: 4,000mAh
- Bluetooth 動作時間:
(バックライトオフ): 約 6 か月 (1 回の充電)
(バックライト 40%): 約 3 週間 (1 回の充電)
(バックライト 70%): 約 2 週間 (1 回の充電)
(バックライト 100%): 約 1 週間 (1 回の充電) - 充電時間:約5時間(USB 3.0)
- 充電ポート: マイクロUSB
- モード: Bluetooth/ケーブル
- Bluetooth 動作距離: 最大 10 メートル
- Bluetooth デバイス名: DOT@LOFREE
- サイズ: 296.6*144.5*30.6mm
- 重量: ~800g
- 動作環境:-10~50℃
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-3-1024x683.jpg)
背面には、製品仕様とペアリング方法が記載されています。
Bluettothなら3台のPCとペアリングの切り替えが可能。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-31-1024x683.jpg)
右側面に、iOS/Mac↔Android/Windowsの切替、BluetoothのON↔OFFのスイッチ。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-30-1024x683.jpg)
充電/有線接続はMicroUSBポート。接続中はLEDがゆっくり点滅します。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-40-1024x683.jpg)
茶軸仕様で、クリック音はかなり抑え気味。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-48-1024x683.jpg)
好きな場所に配置できる装飾用メタルキーキャップがひとつ付属しています。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-24-1024x683.jpg)
本体重量は820gと、結構重いので据え置きタイプ。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-41-1024x683.jpg)
白色のバックライトが点灯したときが美しい。
印字が薄いこともあり、使うときは4段階の明るさで点灯させて使います。
ブラインドタッチできるなら不用。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-29-1024x683.jpg)
キーピッチが標準的な19mmなので、1日使えば慣れてしまいます。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-45-1024x683.jpg)
打鍵感は、見た目の奇抜さとは別物で、正統派のメカニカルキーボード。
丸いキーキャップに慣れる必要はありますが、違和感は最初だけで、すぐに慣れました。
ただし、今のボクにはLofreeのロープロファイル新型Flowがあるので乗り換えるか考え中です。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/06/LOFREE-FLOW-5-300x200.jpg)
木製パームレスト
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-12-1024x683.jpg)
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-15-1024x683.jpg)
専用の木製パームレストが付属しているので、手首を置いての操作もらくらく。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-13-1024x683.jpg)
パームレスト底面。
非常に質感の高いパームレスト。
背面のロゴも印刷ではなく刻印。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-47-1024x683.jpg)
ロゴの入ったプレートもいい感じ。
Dot マウス
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-16-1024x683.jpg)
可愛い見た目にだまされてはいけません。
意外と高機能。
フル充電で最大50日間使用可能。
- 接続: Bluetooth V4.0 & 2.4G ワイヤレス
- DPI: 800/1200/1600/2400/3600
- サイズ:108×63×34mm
- モデル: EP115
- 重量: 98g
- 搭載ボタン:左右クリック、センターホイール(クリックあり)、DPI切替、サイド前後ホイール(クリックあり)、多機能クリックボタン
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-23-1024x683.jpg)
重さはまずまず、100gを切る軽量タイプ(バッテリー内臓)
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-18-1024x683.jpg)
背面には電源ボタンと、Bluetoothとワイヤレス2.4Ghzの切り替えスイッチ。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-20-1024x683.jpg)
右サイドに、充電用のmicroUSBポートとワイヤレス2.4Ghzでの接続に使うUSBドングルが内蔵されています。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-19-1024x683.jpg)
左側面には、黒いスクロールボタンとクリックボタンが配置。
スクロールボタンは、前後で拡大縮小、押し込んだまま使うことで上下スクロールも可能。
クリックボタンは、前方にドラッグスクロールすることで、Mission Control、後方にドラッグスクロールでアプリ一覧(LunchPad)
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-22-1024x683.jpg)
前面のボタンは、左右クリックボタンとスクロールホイール、DPIの切替(5段階)ボタンの3つが配置。
クリックの押し心地は、リッチな感じがしてなかなかイイ。
dot 計算機
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-7-1024x683.jpg)
ただの計算機なのに、青軸メカニカルというこだわり具合。正しく嗜好品。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-10-1024x683.jpg)
底面には製品仕様。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-11-1024x683.jpg)
単4電池は付属。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-43-1024x683.jpg)
こだわりの青軸メカニカル。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-25-1024x683.jpg)
本体は163gと軽量。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-44-1024x683.jpg)
仕事柄、電卓はよく使うのですが、「00」が無いのはちょっと残念。
打鍵感はメカニカルキーボードそのもの。
MC、MRなどメモリー系を使う作業は、Excelでやることが多いので電卓を使うことはありません。
その他は「GT」があるので通常の使い方なら必要十分の機能。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-6-1024x683.jpg)
キーボードとセットで使うとメタリックな外観が映えます。
有線/無線対応で、電卓とテンキー両方に対応したモデルもあります。
せっかくだから、テンキーに使えるこちらのタイプとセットにしてほしかった。
デスクマット
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-35-1024x683.jpg)
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-34-1024x683.jpg)
デスクマットは、フェイクレザーですが、安っぽさはありません。
光沢のある面と、本革のようなマットな質感のもう一面のリバーシブルタイプ。
デスクマットの大きさは89.5cm×32cm。
Dark Knight Collectionをデスクにセット
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-38-1024x683.jpg)
一点一点は派手なメタリックも、揃えると統一感があって落ち着いた雰囲気に。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-39-1024x683.jpg)
かなりテンション上がるデスク周り。
指紋だけは天敵です(笑)
Lofree dotシリーズ Dark Knight Collectionまとめ
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/07/lofree-dot-27-1024x683.jpg)
Mac、Windows、Androidなど幅広いOSで使うことができるLofreeのDotシリーズ。
個性的なデスク周りを演出したい方には特におすすめ。
気になる点は、マウス、キーボードの充電がmicroUSBというところが少し残念。
最近は、USB-Cポートのほうが汎用性が高いです。
製品の性能自体は特に不満はなし。
キーボード、マウス、計算機はメタリック以外にも様々なカラーが公式ページに準備されています。
自分のスタイルに合わせたカラーでカスタムするのも楽しいはず。
気になった方はぜひチェックしてみてください。
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