MATECH世界最小級100W USB充電器Sonicharge Pro 2がMacBook Pro/Airにおすすめ

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こんにちは,USB充電器オタクのでじまろ(@digimaro)です。

ついにMacBookのお供にふさわしい100W充電器の決定版を見つけました。

それが,MATECH(マテック)社の『Sonicharge 100W Pro 第2世代』

世界最小クラス(2022年5月時点)のボディに3ポートを装備。

サードパーティ製のUSB充電器を使う理由に,「純正のものより軽量小型だから」という点がありますが, iPhoneやiPadを同時に充電できる多ポートモデルを選べることも重要な点。

これまでAnkerやCIOなど100WクラスのUSB充電器を紹介してきましたが,『Sonicharge 100W Pro 2』の何がお気に入りなのか,他機種とも比較しながらレビューしていきます。

この製品は監修させていただいたWEBメディアPicky’sの『純正品よりコスパ最高のMacBook 充電器15選 | Mac mini/ Air /Proにおすすめ』で専門家のおすすめアイテムとして紹介しました。

ここがポイント

『Sonicharge 100W Pro』は京都に本社を置く日本のテクノロジーメーカーMATECH社の製品。

万が一,故障があっても保証やサポートを日本で受けられることは大きなメリット。

USB充電器は,粗悪品に当たれば,バッテリーの劣化だけでなく,発火を招く恐れもあります。

なるべく安心できるものを選びたいところ。

目次

Sonicharge 100W Pro製品スペック

ブランドMATECH
製品名Sonicharge 100W Pro
入力100~240V 50/60Hz
USB-C出力単ポート最大100W
Type-C + Type-Cは65W + 30W
USB-A出力単ポート最大30W
サイズ約 61 × 61 × 32.2mm
重さ179g(実測)
安全保護過熱、過充電、漏電、ショー ト防⽌

延長保証の案内も入っていました。

製品保証期間は2年もついているのに,登録することでさらに1年延びて3年の保証を受けることができます。

3年も保証を付けられるなんて太っ腹です。

充電ポートの組み合わせ

充電のワット数をわかりやすく表にしてみました。

上段のUSB-Cポートが,単ポートで最大100W,そのほか複数ポートなら最大65W出力と2パターンしかないのがわかりやすくてよい。

二段目のUSB-CとUSB-A接続だと,合計最大18Wとかなり低い性能になるので注意が必要。

外観

正面から。

内側にのグリーンが印象的。

ポートには単ポートで使用時の最大出力ワット数が記載。

USB-Aポートの下にインジゲーターランプがあります。

エッジの部分は少し丸みを帯びていて,真四角よりも高級感がでています。

プラグは,折りたたみ式。

底面にUSBポートの説明も印字されていてますが,小さいので説明書で確認しましょう。


付属のケーブルは100W対応なのでほかの用途にも使えます。

100W充電用USB-Cケーブルは単体で購入しても結構お値段するのでありがたい。

他社製の充電器と比較

まずは,Sonicharge 100W ProとApple純正96W充電アダプタを並べてみました。

かなり小さいのがわかります。

  • Apple純正充電アダプタ: 78 × 78 × 28mm
  • Sonicharge 100W Pro:61 × 61 × 32.2mm



純正アダプタは294g。

純正は,充電制御プログラムなどかなり優れている部分もありますが,やっぱり重い。

使うなら自宅用かな。

MATECH Sonicharge 100W Pro 2の重さは実測で179g。

ほかのサードパーティー製は200g超えているものが多く,これは超軽量モデルですね。

左上がMacBook Pro14インチ用充電アダプタ。

左下がCIO LilNob USB PD 4ポート 100W

右上はAnker Powerport-III 2-port 100W

右下がIDMIX POWER CUBE 100W充電器

中央がSonicharge 100W Pro

どれも優秀でコンパクトな100W充電器ですが,Sonicharge 100W Proは本当に小さい。

ほかの製品と比べると,Sonicharge 100W Proは少し厚みがありますが,十分なコンパクトさ。

AnkerとIDMIXのUSB充電器は個別の記事でも取り扱っています。

Sonicharge 100W Proを使ってみる

実際の出張では,これがメインの使い方。

MacBook Pro14インチと,出張に便利な折りたためる『Mophie 3-in1 チャージャー』の組み合わせ。

充電能力はMacBook Proに65W,Mophie 3-in1 チャージャーに30Wの配分。

M1 MacBook Airなら最大45W出力の充電が可能なので上段を使えば問題なく使えます。

さらにMacBook Pro 14インチとMacBook Air合計2台の同時充電も可能。

Mophieのチャージャーは30Wの電力が必要ですが,しっかり充電できてます。



MacBook Pro14インチにiPad mini6,iPhone13 Proを同時充電。

充電可能な組み合わせですが,一番下段USB-AでつないでいるiPhoneは急速充電PDになっていないので充電速度はかなり遅いです。

就寝前にセットしておくのがおすすめの使い方。

Sonicharge 100W Pro 第2世代がおすすめのUSB充電器

おすすめポイント
残念ポイント
  • 3ポートモデルは同時充電に便利
  • 100Wクラスでは最小最軽量のミニマムボディ
  • 上段のUSB-Cがは単ポートで100Wまたは多ポート時は65Wとかなりわかりやすい
  • 2段目のUSB-Cと下段のUSB-Aの組み合わせは出力が合計18Wしかでない。

個人的にもかなりお気に入りのUSB充電器。

残念ポイントの組み合わせ問題は,使用時に注意が必要という程度だと思ってます。

これからは,MATECH Sonicharge 100W Pro 2がカフェに,出張に,大活躍してくれると期待してます。

持ち運び用に小型の100W充電器を探している方なら,MATECH Sonicharge 100W Pro 2をチェックしてみてください。

MacBook Air/Pro用の充電器特集はこちらからどうぞ

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