ノートパソコンに傾斜をつける軽量スタンド・MOFTを購入してみました。
カフェやホテルなど、何かと外出先で使うことの多いノートパソコンですが、デスクトップPCに比べ、画面の高さ調整ができないため、視線が下がり姿勢が悪くなってしまいがち。
そこで活躍させたいのがノートパソコン用スタンドです。
MOFTはMacBook用のスタンドとして非常に有用でリーズナブルなため、人気の商品。
現在も気に入って使っていますが、今回は、MOFTとその小型版,MOFT MINIのレビューです。
【おすすめその1】MOFT ベンチレータホール付き
排熱処理を考えパンチング処理をしたベンチレータホール付きアップグレード版です。
MacBookでは排気口が側面にあり,そこまで気になりませんが、ノートパソコン全般を考慮すると,接着面が少ないアップグレード版がベストな選択。
スペックは以下の通り。
- 大きさ:25cm x 18cm x 0.3 cm
- 重量:90g
- 耐荷重:8kg
- 素材:ポリウレタン
- 色:スペースグレー
- 角度調整:15°または25°
- その他15.6インチまでのノートPCに対応
スタンドって他にも色々あるんですが,なぜMOFTにしたかというと,有名なBlueloungeのKickflipが売り切れてたからという単純な理由です。
持ち運びに適したモバイル用ということで,もうひとつ,人気の高いMajextandを考えていました。
良さげなんですが,130gオーバーなんでこれは無いなと。
と言っておいて,そのMajextand,後々購入することになりますが。
MacBookの15インチや16インチをメインにしていたころ,その重さに疲れて,まったく持ち出さなくなりました。
そんな過去があるため,重量にはやたら敏感なんです。
ということでMOFTです。
今回注文したのは、放熱性を高めるためパンチング加工(ベンチレータホール)されている改良されたモデル。
貼り付けるとこんな感じです。結構スペース使います。
パンチングホール部分で排熱効率をアップさせてます。
取扱説明書です。使用方法は至ってシンプル。貼って折り曲げて使う。これだけです。
15°の状態。はじめは一番使いやすい角度です。
ちなみにMOFT MINI も同じ15°
25°の状態。
傾斜はキツイですが安定してますし,外部ディスプレイとの調整にも使えそうです。
内側の折り目を山折りにするか,谷折りにするかで角度の調整をします。
1週間ほど使いましたが,タイピングも耐久性も問題なさそうです。
角度をつけることに慣れてくるとコレくらいが丁度良くなるとのこと。
非粘着(直置き)タイプ = ユニバーサルタイプはこちら
【おすすめその2】MOFT MINI
- 22.4cm × 8.5cm × 0.3cm
- 耐荷重8.6kg
- 製品重量37g
- 傾斜角度10°
- 高さ4.5cm
- 素材:ポリウレタン
- 色:スターグレー
MOFTでいいかなと思っていたのですが,持ち運びの観点からやっぱりもっと軽いものが欲しいと思ってました。
結局買っちゃいました。
見た目,ペラペラ。
悪い意味ではなく薄くていい感じ。
早速貼り付けます。
こんな感じです。ノーマルサイズのMOFTは背面を覆う面積が多いので,排熱の観点からもMINIの方が個体に優しいかもしれません。
ただし角度は15°のみとなってます。
色なんですが,背面なので気にする人は少ないと思いますが,ラメ入りみたいなざらついだボディなのでカメラの角度で反射して明るくなったり暗くなったりします。
一番下の画像はちょっと明るすぎですね。その上の画像の色が近いです。
ノートパソコン用MOFTスタンド& MOFT MINIの評価
とにかくコンパクトさを重視するならMOFT MINI、状況に応じて角度を使い分けたい方はベンチレータホール付きMOFTを選ぶのがよいでしょう。
価格は上がりますが、現在のおすすめはMOFT Cooling Stand。
冷却効果の高いグラフェン素材を採用し、装着しているだけで本体温度を5℃下げてくれるスグレモノ。
ほかのスタンドも気になる!という方はまとめ記事「おすすめスタンド人気20選」をご覧ください。
いろんな機種で使い回せる貼り付けないタイプのレビューもあります。
比較対象になることの多い,MAJEXTANDのレビュー記事もあります。
軽量なMOFTに対して、金属(アルミ)製で耐久性の高い人気のスタンドです。
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