このところ,毎日使ってるAirPods Maxなんですが,イヤーカップ(ハウジング)同士がカツカツ当たるのがやっぱり気になります。
しばらくはシリコン素材の保護カバーを使っていたのですが,ホコリがつきやすく,せっかくのAirPods Maxのデザインが台無し。
かといって素のままでは,イヤーカップ同士が当たって傷がつかないよう慎重にあつかうのは何気にストレス。
ということで,購入したのがPITAKAのAirPods Max用保護カバー『Air Pal Shells』
保護性能はもちろん,デザイン性も高く,片側11gという超軽量ボディ。
かなりのお気に入りです。早速レビューしていきます。
PITAKA AirPods Max用保護カバー『Air Pal Shells』スペック
- 製品名:PITAKA Air Pal Shells
- 素材:アラミド繊維100%
- 重さ:11g(片側)
- 薄さ:0.9mm
- 対応機種:AirPods Max
外観
PITAKAのお家芸『アラミド繊維』100%で成形された高機能・高品質な保護カバー。
カーボンチックな見た目がキレイ。
外装はアラミド繊維をさらにコーティングしてあり,その肌触りはツルツルではなくしっとりな感じ。
こちらは右耳用,中央にはブランドロゴ,下の方にRと印字。
内側はマイクロファイバーで覆われていて,AirPods Maxを傷つけることなく装着できます。
こちらは左耳用。
外部のボタンやマイク,センサーを避けるように成形されているので左右非対称。
内側にLと印字されていますが,そもそも形状が全く違うので間違えて装着することはないです。
重さは,片側11g,両側で22g。
以前使用していたシリコンカバーは両側セットで48g。
重量級のヘッドホンAirPods Maxにとって,軽いカバーは正義なのです。
シリコンカバーはホコリが天敵
以前のシリコンカバーの肌触りが嫌いというわけではないですが,どうしても安っぽい印象が拭いきれないです。
自宅はまだいいとして,外出先でホコリまみれはテンション,ガタ落ち。
シリコンカバーは,保護面積も広く,カバーとしては悪くありません。
ただ,イヤークッションを一旦取り外しての装着なので,着脱回数が多めだと面倒。
PITAKAなら装着にかかる時間は,わずか数秒。
シリコンカバーは装着すると,45gほど重くなってしまいます。
さすがに重みを感じるかな。
シリコンのマイナスポイントはホコリの付きやすさと見た目の安っぽさもあります。
PITAKAの Air Pal Shellsは高価ですが満足感は大きい。
『PITAKA Air Pal Shells for AirPods Max』を装着
ガチャッという感じではめ込むのかと思ってましたが,スゥっと収まってくれます。
頻繁に着脱しても傷付ける気が全くしません。
うーん,カッコいい。
装着しても,AirPods Maxの雰囲気が壊れていないのは”さすが”といったところ。
これで当たっても,心配なし!
数あるワイヤレスヘッドホンの中でも,本当に重いAirPods Max。
裸で384gもあるので,装着するアクセサリーは1gでも減らしたいのが本音。
22gのPITAKA Air Pal Shellを装着して約405gに収まってくれているのが最高。
0.6mmという極薄ボディなので,純正ケースにも問題なく収まります。
長く使っていると、より軽快に持ち運びたくなり、最近は純正ケースに収納して持ち出すことが増えました。
発売時は、デザイン性が評価されませんでしたが、出し入れが簡単なのがこの純正ケースの良いところ。
デジタルクラウンやボタン,センサーの邪魔にならないようデザインされてます。
どのボタンも操作しにくくなることはありません。
USB-C充電端子,インジゲーターも問題なしです。
ヘッドホンスタンドは,Kantof。
これでデスクに置いたままでも絵になる。
PITAKA Air Pal Shells for AirPods Maxまとめ
PITAKA Air Pal Shells は言うことナシのAirPods Max用保護カバーです。
実は,購入に至るまで,1ヶ月ほど悩んでました。
その理由が,唯一の残念ポイント『価格が高い』ということ。
手にすると,所有欲を満たしてくれる完成度の高さなんですが,激安なシリコンカバーを手にしていたこともあり,どうしても踏み込めないハードルがありました。
こんなに満足するなら早めに購入しておくべきでした。
2022年買ってよかったものリストに登録しておきます。
以上,レビュー記事『AirPods Max用保護カバーはPITAKAが最強|シリコンよりも軽量』でした。
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