みなさんは、AirPods Proにこんな不満はありませんか?
せっかくAirPods Proを買ったけどサイズがどれも耳に合わない。
イヤーピースを替えてもう少しいい音にしたい。
純正のシリコン製イヤーピースは痒(かゆ)くなる。
そんな悩みを解決してくれるのがSpinFit SuperFine。
医療用シリコンを使っているため、アレルギー反応が出にくく肌に優しいイヤーピース/イヤーチップです。
しかも極薄なのでフット感が向上し音抜けが少なく、音質の向上も期待できます。
中央のメッシュフィルターも音質改善のためにクオリティの高い素材を使用。
はたして効果はどれくらいなのか、実際に購入して検証してみましたのでレビューしていきます。
AirPodsPro専用 SpinFit SuperFine 製品詳細
素材 | 医療用シリコン |
チューブの内径 | 3.6 mm |
サイズ展開 | L・ML・M・S・SS |
内包物 | 2個入り(1ペア) |
対応機種 | AirPods Pro 第1&第2世代 |
Amazon価格 | 1,980円(税込) |
MとLの間のサイズMLは、純正にはないサイズ。
Lは大きすぎ、Mは小さすぎという方にはベストバイかも。
外観
購入したのはMサイズ。
サイズごとにカラーが分かれています。
- SS:パープル
- S:ピンク
- M:スカイブルー(購入品)
- ML:レイクブルー
- L:オレンジ
中央のメッシュ部分は、クオリティの高いイタリア製高級メッシュフィルター。
AirPods Proと合体する白い樹脂部分は左右に切り欠きがあり、装着時にはカチッと気持ちよくはめ込まれる。
チューブの折り返し部分は、非常に柔らかく耳の中で最適な位置にフィットできるようになっています。
AirPods Pro用はアタッチメントとイヤーピース本体部分に分離できます。
サイズが合うならアタッチメントのみ再利用してCP1025 for TWSシリーズに交換可能。
AirPods Pro 第2世代に装着してみる
AirPods Pro 第2世代に装着。
もちろん第1世代にも装着可能。
みなれたAirPods Proの雰囲気が変わってデザイン的にもグッド。
純正のイヤーピースの外し方は簡単、イヤーピースをつまんで引っ張れば、力をいれなくてもプチっと外れます。
劣化していない限り、ちぎれるということはないのでご安心を。
同じMサイズを比較。
横幅は同じくらいですが、高さは純正イヤーピースよりも低い。
真上からのサイズ比較。
ほぼ同等のサイズ感ですが、AirPods Pro純正はシリコン部分が楕円形(だえんけい)。
SpinFit SuperFineに交換後のイヤピを純正イヤーピースと比較。
そんなに変わらないけど、SpinFit SuperFineの方が少し小ぶり。
収納、取り出しともにスムーズ。
見た目は、カスタム感がでていい感じ。
実際の装着感と音質の変化
耳に装着して、まず感じるのはピタッとしたフィット感。軽い!
長時間装着したままでも疲れにくい。
シリコンが薄いせいなのか医療用という素材のせいなのか、しっとりとしていて、張り付きます。
結果、グラグラしなくなり、純正よりも密閉感が高まります。
公式の説明では、内部のメッシュ部分にクオリティの高いイタリヤ製を使うことで音質向上と謳ってましたがあまり効果は感じられない印象。
それよりも密閉感が高まったことで音が逃げずに音質が向上します。
純正イヤーピースでは、フィット感が得られないという方、試してみてください。
気になるポイント
購入して3日が経過。結構気に入って使ってます。
不満という面倒に感じるのは、外した時、たまに確率でイヤーピースがめくり上がること。
しっかりフィットしていることとシリコンが薄いことが原因なので、それ自体が残念ということではないです。
すぐに元の状態に戻せるのですが、気になるといえば気になるかも。
AirPods Pro用 SpinFit SuperFineまとめ
気に入って使っているSpinFit SuperFineですが、すべてのAirPods Proユーザーにおすすめというわけではありません。
どんな方におすすめかというと、
- 純正のイヤーピースでフィット感が得られない方
- 純正のイヤーピースでは痒くなってしまうという方
- 長時間付けることが多い方
上記に該当する方は、試してみる価値は十分あります。
逆をいうと、純正イヤーピース/イヤーチップで、すでにしっかりとしたフィット感を得られている方は無理に購入する必要はないかも。
いやいやそうではなく、AirPods Proの見た目を変えたいだけ!というのもアリですよ。
記事を読んでSpinFit SuperFineが気になった方は製品ページをチェックしてみてください。
AirPods Pro 第2世代のレビュー記事はこちら。
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