【レビュー】左手デバイスTourBox Eliteはワイヤレス!Bluetooth接続でNEOから進化!

右利きでも左利きでもパソコンでの編集作業が劇的に楽になる画期的な左手デバイスTourBoxシリーズからワイヤレス仕様『TourBox Elite』が発売されます。

現在開催中のクラウドファンディングサイト『CAMPFIRE』では支援額が目標額を大きく上回り,7,000万円を突破する人気のプロジェクト。

当ブログでは一足先に提供していただいたデモ機を使って,使用感などをレビューしていきます。

左手デバイスを使ったことのない方がいますか?

プロのクリエーターしか使えないと思ってますか?

大丈夫です。開封から簡単な設定まで1時間で,半日あれば編集作業に実戦投入できます。

それではいってみましょう。

目次

『TourBox Neo』から『TourBox Elite』へ

製品仕様

とにかく設定に使えるボタン類が多い,そして本格的なクリエイターツールなのにこのTOY感がイイ。

メーカーTourBox Tech
ボタン類スクロール
ダイヤル
ノブ
サイド
トップ
C1, C2
トール
ショート
十字カーソル
接続デュアルBluetooth5.1 /
有線USB-C
モーターリニアモーター
バッテリー単三電池×2
対応OSWindows 7以降及びmacOS 10.10以降(ケーブルで接続可能)
Windows 10以降及びmacOS 10.13以降(Bluetoothで接続可能)
サイズ116×101×44mm
重さ(実測)426g(電池込み)

TourBox NEOからEliteへ4つの進化

前機種の有線接続『TourBox NEO』から今回の『TourBox Elite』はワイヤレスになっただけではありません。

新たに4つのポイントが大きくアップデートされました。

  • Bluetooth 5.1対応。登録した2台のデバイスを切り替えて使用可能。
  • 4タイプのスイッチエンコーダを使い各ボタンは異なるクリック感に。ノールックでも間違えない。
  • 振動モーターでスクロールがメモリ刻みのようなクリック感で正確なコントロールをアシスト。間隔と変化量の調整も可能。
  • カラーが3タイプから選べる。クラシックブラック/アイボリーホワイト/オパークスモーク

提供してもらったのはオパークスモークという半透明なカラー。

プロコンに似てます。

底面とバッテリー

背面には電池ボックスの左にペアリングボタンとON/OFFスイッチ。

単3アルカリ電池が2本付属。

使用頻度でも違いますが,バッテリー寿命は最長2ヶ月とのこと。十分かな。

M1 Max MacBook Proで使ってみる

アプリケーション『TourBox コンソール』のインストール

まずは必要なのはソフトウェア『TOURBOXコンソール』のダウンロードとインストール。

MacOS用もWindows用もあります。


※本記事では,販売前のためElite対応ベータ版を使用してます。

MacBook Proとペアリング

インストールが終わったら背面のスイッチをONにして,ペアリングボタンを押すと,グリーンのインジゲーターが点灯。

長押しでインジゲーターを点滅させればペアリングの待機モードに。

2台目の機器に接続するには,ペアリングボタンを押して切り替え(オレンジに点灯)

その後,オレンジに点滅するまで長押しで,ペアリングモードに移行します。

USBケーブルでの接続も可能ですが,今回はワイヤレス,Bluetoothで接続。

底面,電源スイッチ上のペアリングボタンを長押しして待機します。

待機状態になって,しばらくするとTourBox Eliteが検出されるのでMaxBook Proと接続します。

各ボタンへショートカットを組み込む

基本的にアプリケーションごとにカスタマイズしていきます。

新規プリセットを作成して,使いたいアプリに紐付けすれば簡単に『TourBox Elite』を使えるようになります。

対応アプリケーションの一例

・Photoshop、Lightroom、Illustrator、Capture Oneなどの画像編集ソフト。
・CLIP STUDIO PAINT、ComicStudio、Painter、SAIなどのペイントソフト。
・Final Cut Pro、Premeire、Affter Effects、DaVinci、Audition、CINEMA 4Dなどのイメージ・オーディオ編集ソフトなど

・ショートカットキーの設定があるアプリならほぼ使えます。

Adobeユーザーは,PhotoShop・Lightloom・ Premiere のプリセットが使えるので,いきなりカスタマイズするより,まずはそのまま使ってみるのがおすすめ。

『TOURBOXコンソール』のプリセットの追加から,世界のユーザーたちがアップした設定をダウンロードすることも可能。

ほかに,Chromeなどブラウザソフトで,拡大/縮小,コピー&ペースト,履歴参照など,簡単な設定を組み込んで,TourBox Eliteに慣れていくのも,はじめての方にはおすすめです。

ボタン類は全部で14ですが,組み合わせやダブルクリックで40以上の豊富な操作の割当てが可能

さすがに最初からすべてを使いこなすのは難しいので,主要な操作に厳選して使用していくといいです。

慣れてきたら使用するショートカットを増やしていきましょう。

Adobe Premiere Proで試す

対応アプリもたくさんありますが,まずはAdobeソフト『Premiere Pro』で試してみました。

ダイヤルもスクロールも,内蔵モーターにより,ひとメモリ刻みでカリカリと動かせるので,カーソルを狙った位置に正確に移動させることが可能

マウス操作でタイムラインやカラーバランスのスクロールバーを操作すると大雑把になってしまうのでかなり便利。

わからなくなったら,TourMenuからガイドを呼び出せば,操作を確認できるのも便利。

複数のアプリで使用していると,割り当てたプログラムがわからなくなるので,C1とC2のボタンだけは,どのアプリもコピー&ペーストにカスタムしてます。

TourBox Elite 接続中,十字キーは常にスクリーン上に表示されているので,ここに登録したショートカットキーは目で見て確認できるのではじめのうちは,かなり便利です。

ビデオ編集『Premiere Pro』でやっぱりうれしいのは,再生位置の移動,レーザーツールそしてマークアップの割り当て。

これだけでもかなり編集作業が捗ります。

簡単な編集作業が多い方は,ビデオのトランジション(⌘+D)やサウンドのトランジション(SHIFT+D)を登録しておくのもおすすめ。

『TourBox Elite』はプロにもアマにもおすすめの左手デバイス

おすすめポイント
残念ポイント
  • ワイヤレスだからスッキリ,置き場にも困らない
  • ダイヤルやスクロールを正確に動かせる疑似クリック感が素晴らしすぎる
  • 2台の機器間で切替て使用可能
  • カラーが三色
  • バッテリーじゃなく乾電池
  • はじめてのひとが手を出しにくい価格

1週間ほどMacBook Pro 14インチで使用してみましたが,大きく不満に思うところはなかったです。

ただし,記事を執筆してる時点では,設定アプリ『TOURBOXコンソール』がベータ版のため,マクロ機能にショートカットの割り当てができない場面があったりしましたが,リリース版では改善されているはず。

細かな点ですが電源は使い捨てのアルカリ電池ではなく,バッテリーパックとかの方がうれしかったかも。

実際はパナソニックの充電式エボルタが使えてるので問題なし(自己責任です)

製品『TourBox Elite』自体は,かなり完成度の高い製品。

発売されたらかなり人気が出そうな予感。

twitterでスリープ復帰後,Bluetoothの接続が解除されることがあるという情報がありました。
私の環境ではありませんでしたが,長期間使っていると同じ現象に遭遇する可能性もあります。
そのためのテスト機のレビュー。
単なる環境の問題でなければ,テスターからフィードバックされリリースまでには改善されているでしょう。
メーカー保証1年付きですから。

※2022/4/3追記
Bluetooth接続ですが,まれにスリープ復帰後切断される現象確認しました。
その場合,慌てて再ペアリングしなくても背面の電源ON/OFFにより自動で再接続されます。

『TourBox Elite』が気になったならクラウドファンディング『CAMPFIRE』のページをチェック,早期割引の応援価格で手に入れることができます

「持ち運んで使いたい!」という方は,キャリーケースの応援購入もできます。

左手デバイスTourBox Eliteはワイヤレスで編集作業がさらに快適に!

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