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USGMoBiタッチペンをレビュー!iPad Pro 2021にもおすすめ

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Apple Pencilの互換品USGMoBiタッチペンをレビュー!iPad Pro 2021にもおすすめ

Apple Pencil 2とってもいい製品なんですが,問題は価格。

たかだかタッチペン(スタイラスペン)1本が定価15,950円(税込)って購入するにもかなり勇気が必要です。

もし購入しても,一度失くしたりすると,流石に2本目を購入するのをためらってしまいます。

そこで今回紹介するのはApple Pencilの互換品USGMoBiのタッチペンです。

「iPadは買ったけどApple Pencil買えないな」と思ってたり,「タッチペンの予備がほしい」というみなさん,是非参考にしてくださいね。

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タッチペンUSGMoBi製品詳細(Apple Pencil互換品)

メーカーUSGMoBi
本体サイズ16.1 cm x Φ 0.9 cm
カラーホワイト
商品の重量17.7 g
対応製品2018年以降に新発売されているiPadシリーズに対応
※iPadはiOS12.2以降に更新が必要
充電ポートmicroUSB
主な機能・パームリジェクション機能
・5分後電源自動OFF機能
・最大24時間連続使用可能

説明書が日本語対応なのは好感が持てます。

付属品として,充電用のmicroUSBケーブルと予備のペン先×1が付いています。


Apple Pencil 2と互換品USGMoBiを比較

手前が互換品USGMoBiタッチペン。

Apple Pencil 2は166mm,USGMoBiは161mm,少しだけ長さはMoBiが短いです。


Apple Pencilは18.1g,USGMoBiは17.7g,少しだけ互換品が軽いです。


充電ポートはmicroUSBです。USB-Cが理想ですが,電力をあまり必要としないのでこれで十分なのでしょう。


ペン先は本家Apple Pencilよりも細い。

ペン先で先の細さは決まりませんが,書いている感覚はリアルに感じ取れるため本家よりも使いやすいかもしれません。

交換は,付属の工具でペン先を引き抜くだけ。



互換品UMGMoBiタッチペンの使い方

UMGMoBiタッチペンはApple Pencilと同時に使えません。

まずはiPadの設定>BluetoothからApple Pencilを接続解除しましょう。

接続解除できない場合は,iマークから登録解除を行ってください。

Apple Pencilはいつでも復活登録できます。

第1世代はLightning端子を差し込んでペアリング,第2世代はマグネットでiPadにくっつけるだけです。

Apple公式ページ:Apple Pencilの接続方法


スイッチは親指の位置。押し込む感じはほとんどありませんが,軽く押すとカチッと音がします。

スイッチONの状態で下の方に白い発光が見えますが,肉眼では青い光です。


Apple PencilはiPadととの接続操作が必要ですが,UMGMoBiタッチペンは電源さえ入れてしまえば,絵かきでもホーム画面でも,どんなときでもiPadの画面を操作できます。


Apple Pencilとの最大の違いは『筆圧感知』

筆圧感知(Apple Pencilの優位性1)

本家Apple Pencilの素晴らしいところはたくさんありますが,格安互換品との大きな差は,筆圧感知です。

力の入れ具合で本物の筆のように太く書いたり細く書いたり,または薄く書いたり濃く書いたりできる機能です。

もちろんちゃんとした絵かきには必要な機能なのでしょうが,筆圧感知無くても色鉛筆やマッキーのように書くことは可能です。

こと(私の)ビジネスシーンでは,筆圧感知が必要とされるシーンは思いつきません。

本格的に絵を書かない以上,筆圧感知は無くても問題ないです。


マグネット充電(Apple Pencilの優位性2)

もうひとつApple Pencilにしかない機能としては,マグネット収納&充電です(第2世代以降)。

ただしこのままでは外れやすいため,安全にマグネット充電する場合は何らかの対策が必要です。


高性能な描画,体感遅延ほぼゼロ(Apple Pencilの優位性3)

Apple Pencilが高いのは他にも理由があり,互換品との違いです。

それが描画時のレイテンシの低減(低遅延化)です。

120HzのリフレッシュレートをもつiPad Proなら遅延を感じること無くヌルヌルと動きます。

ただし,互換品でも十分な性能で遅延を感じることはありませんでした。


ダブルタップでのショートカット(Apple Pencilの優位性4)

アップルペンシル2はダブルタップでのショートカット操作もできます。

ただし,誤作動させることも多いため私はオフにしてます。

  1. 現在使用中のツールと消しゴムの切り替え
  2. 現在使用中のツールと前回使用したツールの切り替え
  3. カラーパレットを表示

Apple Pencilとの性能比較まとめ

以上,本家と互換品の主な違いは,1筆圧感知,2描画時の超低遅延,3マグネット充電,4ダブルタップショートカットで,それについて個人的感想を書きました。

もちろん,本家の価格に見合った素晴らしい機能ですので,魅力を感じるならApple Pencilを購入するのが良いでしょう。

よりコスパ重視で考えるなら互換品も十分使えるということです。


互換品UMGMoBiタッチペンどんなひとにおすすめか?

Apple Pencilの互換品UMGMoBiタッチペンはかなり魅力的な製品です。

では実際におすすめできるのは?という問いに対する答えは,「本格的に絵を書かないすべての方」です。

それくらい一般的な使用に関しては問題ありません。

安価で性能のいいタッチペン(スタイラスペン)を探しているならUMGMoBiをチェックしてみてください。

高性能なスタイラスペン,本家アップル製品がほしいという方は本物がおすすめです!



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