iPad miniは、アップル製品に埋もれている私にとって、手放せないガジェットの一つ。
MacBookを持ち出すときに、iPad ProやiPad Airは重すぎて、一緒に持ち運ぶ気になれません。
軽量コンパクトなiPad miniだからこそ、MacBookと一緒に持ち出せるし、ウエストポーチやスリングバッグにさっと収納して気軽に持ち出せる小型ガジェットです。
今回は、毎日肌身離さず使っているiPad miniに取り付けているアクセサリーを一挙公開。
管理人でじまろ流カスタマイズ方法もお見せします。
それではいってみましょう!
画面保護のためのアクセサリー
iPad miniを購入したら、まず揃えておきたいのがガラスフィルム。
そして手書きをするなら、ペーパーライクフィルムも必須です。
今回A7Pro用に購入した製品をご紹介します。
Seninhi ガラスフィルムPro

ガラスフィルムを選ぶ上で大事にしているのは、以下の3つです。
- 貼りやすさ
- 強度
- 低価格
この3つを満たしてくれたのが、Seninhi ガラスフィルムProです。
特徴は以下のとおり。
- ガイド枠付き、自己吸着で貼りやすい
- 硬度9Hの強化ガラスで衝撃に強い
- 国産AGCガラスで99%の透過率
- 2枚組でコスパもバツグン
私の場合、ケース無しで持ち歩くので、ガラスフィルムの強度はとても大切。
Seninhi ガラスフィルムProは、硬度9Hの強化ガラスで衝撃にも強く安心して使えます。
この価格帯で2枚組なのは、破格です。

ガイド枠も付いているので、貼りやいところも評価できます。

Seninhiのガラスフィルムは、第6世代、第7世代に対応しています。

ナカバヤシ 着脱式 ペーパーライクフィルム

iPadで手書きをするなら、まるで紙に書いているような感触が手に入る「ペーパーライクフィルム」は必須のアイテム。
メリットもあるんですが、もちろんデメリットも存在します。
- アナログ的な書き心地が手に入る
- 画面が反射しにくく、光が当たる場面でも見やすい
- 解像度と発色が落ちる
お絵かきや手書きがメインの使い方なら、貼り付けたほうが書き心地というメリットが活かされるため選ぶ価値はあります。
ただし、手書きの場面が少ない方にとっては、解像度が下がるというデメリットの方が大きくなってしまいます。


そこで登場するのが「着脱式ペーパーライクフィルム」
使いたいときだけ、貼り付けるという画期的なアイテム。
ナカバヤシ 着脱式 ペーパーライクフィルムなら専用のクリアケースも付いていて、持ち運びも簡単です。


気になる画質の低下もかなり抑えられているので、画質が落ちるのは嫌だけど、手書きの書き心地も捨てがたい、という方には、超おすすめのアイテムです。
レビュー記事はこちらからどうぞ。


ケースなど本体保護のアクセサリー
iPad miniのコンパクト、軽量さを損なわないため、ケースではなく、私はスキンシールという選択をしました。
Wraplus iPad mini用スキンシール

iPhoneを裸で運用することは、非常に勇気のいることですが、iPadはバッグに入れて持ち運び、使い終わったらバッグに戻すため、落下の危険も少なく裸の運用もさほど難しくありません。
ただし、擦り傷のリスクは無くしておきたいところ。
そこで提案したいのがスキンシール。
iPad miniのコンパクト、軽量さを損なわないというミッションを達成するには、スキンシールは最高の選択肢です。

私が4年間愛用しているのがwraplusのスキンシール。made in Japanで、クオリティも高いです。
30種類以上のバリエーションがあり、好みのカラーにカスタマイズできます。
側面パーツもあるので、全体を保護してくれて安心できます。
wraplus スキンシールのレビュー記事はこちらです。


MagSafeカスタマイズのアクセサリー
iPad miniをタテヨコ自在に操るためのマグネットアクセサリーです。
MagSafeシール

MagSafeシールは、スマホのマグネット充電を手助けしてくれるアイテムですが、iPadに使うことで様々な使い方が可能になります。
iPhone用のアクセサリーに付属していたものを流用してもいいです。
私はスマホ用のMOFTスタンドに付属していたものを流用しました。
中央のリンゴマークに合わせて貼り付けるだけです。
MOFT七変化マルチスタンド

MagSafeシールを貼り付けたら、スマホ用マグネットスタンドでiPad miniを自由に操れます。
MOFT七変化マルチスタンドなら、角度調整だけでなく、高さも付けられるので自由度が一気に上がります。



純正スマートフォリオケースでできない縦置きスタイルができるのもグッドポイント。
私が使っているのはカードポケットの付いた8-in-1スタンドですが、スタンド機能のみなら七変化マルチスタンドがおすすめです。
レビュー記事はこちらです。


MigMagスタンド


iPad miniに最適な、薄くて軽いスタンドを探しているなら、MigMagスタンドで決まりです。
なんと24.8gという驚異的な軽さで、こんなに軽いスタンドは他には見当たらないです。
しかもアルミニウム製で、クオリティも高いです。
1ヶ月ほど使っていますが、ヒンジの強度も問題ありません。
MagSafeリングシールも付属してくるので、iPad miniで運用するならお得感もあります。




縦置き、横置きなどスタンドとしての機能性は十分で、iPad miniの片手持ちにも役立ってくれます。
折り畳んだときの7.3mmという圧倒的な薄さも魅力です。

Apple Pencilと互換アクセサリー
iPad mini 第7世代(A7Pro)で手書きするなら必須のスタイラスペン。
純正のApple Penchil Proがベストな選択ですが、かなり高額。
代用品として使える互換ペンシルを購入したのでご紹介します。
Haroo 互換ペンシル

iPad mini第6世代ならApple Pencil第2世代、iPad mini 第7世代ならApple Pencil Proが、適合機種なんですが、どちらも非常に高額。
あまり手書きをしないのであれば、かなり痛い出費です。
そこでおすすめしたいのが、Haroo 互換ペンシル。
iPad 第7世代だけでなくiPad mini 6にも使えて、しかもかなりリーズナブルです。


ペン先も4本付属していてお得感あります。
充電残量の表示もうれしいです。


iPad mini 7 だけでなくM2 iPad Proにもマグネットで装着できることを確認済み。
ただし、充電はUSBポートからです。

書き心地は必要十分。Apple Pencilと比べると、ペン先が少し硬め。

- iPad mini 7で使える(Bluetooth不要)
- 以前のマグネットを搭載したiPadにも使える
- iPad mini 7の側面に吸着(旧機種でもOK)
- ペアリング不要
- 傾き検知/誤動作防止
- 高コスパ
- 筆圧検知なし
筆圧検知は、純正Apple Pencilだけの特別な機能ですが、互換品としては十分な性能です。
iPad mini 7はマグネットの位置が変更されているので、対応する互換品は貴重です。
互換ペンシルを探しているならおすすめです。
Haroo 互換ペンシルのレビュー記事はこちらかどうぞ。

Apple Pencil Pro

互換品ではなくやっぱり純正品で、すべての機能を使いたいなら、Apple Pencil Pro。
iPad mini 7で使うなら、間違いのない選択です。
筆圧検知だけでなく、スクイーズ、バレルロール、触覚フィードバックなど、純正だけの最新機能が満載です。
お値段を許せるなら購入もおすすめできます。

ペンシルホルダー

ケースを使わない主義の私にとって、Apple Pencilを固定できるペンシルホルダーは必須のアイテム。
マグネットだけでは、iPadを出し入れするときに簡単に外れてしまい、いまいち不安定。
elogoのペンシルホルダーがあれば、大事なApple Pencilを無くすことがなくおすすめです。
純正スマートフォリオケースにも使えるスグレモノ。


ペンシルの出し入れも簡単です。

もともとマグネットケースに挟み込んで使用する製品のため、裸運用するには両面テープで固定する必要があります。
私は、はがしやすい両面テープを使って固定してます。

この製品の最大の弱点は、iPad miniで使うと、フラッシュを隠してしまうこと。
私はiPad miniでカメラを使うことは無いのですが、気になります。

もしかしたらライトを使うことがあるかもしれない!
ということで、金切りバサミでカットして使ってます。

薄い金属なので加工はカンタン。iPad miniとの接地面をもっと小さくすることもできますが、直線にカットする自信もないので、上部だけカット。
金切りバサミはダイソーで買ってきました。
同じような製品で、エレコムのペンシルホルダーもあるのですが、厚みがありすぎて加工しづらいのと、そのままではリンゴマークを半分隠してしまうので使っていません。

カット後は、同じくダイソーで買ってきたヤスリでバリを取って完成。
工作得意な方なら、もっとキレイにカットできるかも(笑)
レビュー記事はこちらです。


モバイルキーボード
文書作成を頻繁に行うなら外部キーボードがあると便利です。
iPad mini単体でも文字入力はできますが、ソフトウェアキーボードは画面内のおよそ半分占有してしまいます。
外部キーボードがあれば、文書全体をiPad miniの画面に映し出すことができます。
ただし、持ち物が増えてしまうという欠点もあるので、購入は自分のスタイルに合わせて考えましょう。
Ewin Bluetooth キーボード

コンパクトに折りたためるEwin Bluetooth キーボードはiPad miniとのサイズ感もピッタリ。

広げるとタッチパッド付きでマウス操作までもできてしまいます。

19mmのキーピッチでタイピングもしやすい。
最大3台のデバイスを切り替えて使うことができます。

240gと軽量なので、持ち運びに特化したモバイルキーボードとして優秀です。
メリット・デメリットは以下のとおり。
- iPad miniの縦幅と同等のコンパクトサイズに折りたためる
- US英字と日本語JISバージョンがある
- 240gの軽量ボディ
- 3台のデバイス切替に対応
- キーピッチ19mmは一般的なフルサイズキーボードと同等
- iOS、Android、Windows、MacOSに対応
- 持ち物が増える
- 打鍵感はソコソコ
デメリットも少ないキーボードですが、かっちりとした打鍵感を求める方には向いていません。
モバイル用だから、まあまあタイピングができれば良い、という方には全力でおすすめできます。
ただし、持ち物は増えるので、購入すべきかどうかはしっかり吟味しましょう。

日本語JISバージョンはこちら。

充電アクセサリー

iPad miniにはUSBケーブルと20WのUSB充電器が付属しています。
あえて購入する必要はありませんが、iPhoneといっしょに充電したいなど考えるなら多ポートモデルの購入がおすすめ。
ちなみに、iPad mini 6/7の最大充電ワット数は20Wに制限されています。
Anker Prime Wall Charger 67W

Anker Prime Wall Charger 67Wは、3ポート搭載67W出力のUSB充電器。
高出力なのでiPhoneやMacBookと同時に充電することも可能。

付属品と違い高出力で、しかもプラグが折りたためます。
多ポートモデルを探している方におすすめです。


Anker 511 Chager (Nano 3 30W)

よりコンパクトで使い勝手の良いUSB充電器をお探しなら、Anker 511 Chager (Nano 3 30W)がおすすめ。

30W出力があり、iPad mini、iPhone、MacBoook Airに使えます。


バッグ・ポーチなど携帯アクセサリー
いつもiPad miniを持ち運んでいるスリングバッグ、リュックを紹介します。
ALPAKA GO SLING MINI V2

このスリングバッグは、iPad miniのために作られたんじゃないかと思うほどジャストフィットな作りです。
- iPad miniがApple Pencilを付けた状態で収納できること
- スマートフォリオを取り付けても収納できること
- 収納スペースに余裕があること
- ベルトの取り外しがスムーズであること
- 大きすぎないこと
上記のすべての条件を満たしてくれたのがALPAKA GO SLING MINI V2です。

iPad miniに必要なアクセサリーはすべて収納可能です。




ポケットの配置も多すぎず、少なすぎず優秀。
背面にiPhoneをすっぽり収納できます。

iPad miniにApple Pencilを取り付けた状態でも、余裕を持って収納できるのがめちゃくちゃ優秀です!

スリングバッグとして、大きすぎず、身体に装着しても違和感が出ることはありません。

- iPad miniが余裕で収納できる
- waterproofと止水ファスナーで雨に強い
- 全体のクオリティが高い
- バックルがマグネット式で使いやすい
- 止水ファスナーは雨に強いが、開閉はきつい
iPad mini用のスリングバッグを探しているなら、是非チェックしてみてください。
ALPAKA GO SLING MINI V2のレビュー記事はこちらです。


Able CarryのThirteen Daybag

リュック・バックパックならAble CarryのThirteen Daybagがおすすめ。
コンパクトなバックパックで、男性・女性問わずおすすめできるサイズです。

MacBook Air 13インチもジャストフィット。
ガジェットを持ち運ぶのにちょうどよい。


全体がX-pacで覆われていて高級感もあります。ほかにコーデュラナイロン製もあります。

背負ったまま出し入れできる背面のセキュリティポケットがお気に入り。
カフェに持ち出す、通勤・通学に使う、どんなシチュエーションでもオールマイティに使えるバックパックです。
レビュー記事はこちら。

気になる方はチェックしてみてください。
イヤホン・ヘッドホン
イヤホン・ヘッドホンは、お好みで購入すればよいと思いますが、私が実際に使っていて、iPad miniに使いやすいと思うものを紹介します。
AirPods Pro USB-C

iPad miniも含めてApple製品用ならまずおすすめしたいのはAirPods Pro USB-C。
エコシステムで、Appleの製品ならペアリング操作もいらず、瞬時につながってくれます。
電車内や機内でも活躍する強力なノイズキャンセリング、装着したままスムーズな会話が可能な外音取り込みなど、機能一つ一つがトップクラスの性能です。
なによりも素晴らしいのが操作方法。
感圧センサーによるつまみ操作や、スワイプしての音量操作など、直感的であり操作へのストレスがありません。
様々なイヤホンを使ってきましたが、AirPods Proを超える操作感のイヤホンは未だ出会ってません。


EarFun AirPro 4


AirPods Proは確かに良いものだけど、イヤホンに38,000円も出したくない。
そう考える方におすすめなのが、EarFun AirPro 4。
1万円以下なのに、機能は満載で、サウンドも上位機種に迫る音作りと、隙のないワイヤレスイヤホンです。
そしてこのクラスでは珍しい装着検知機能も搭載し、ハイエンド機種と変わらない充実っぷりです。
2025年現在、価格帯でいえば最高傑作といえるでしょう。
- イヤーピースのフィット感が向上
- 低中高域すべてのバランスが取れた音質
- ノイズキャンセリングが強力&賢い
- 使いやすい外音取り込み
- イコライザーカスタムが便利
- マルチポイント接続(2台同時)
- この価格で装着検知機能はスゴイ
- 低遅延モードでアクションゲームもOK
- 多数のハイレゾコーデック対応(aptX Lossless, LDAC両対応)


Anker Soundcore P40i (Bluetooth 5.3)

イヤホンは価格も大事だけど、やっぱり安心できるメーカーがいい、と思っている方はこちらの「Anker Soundcore P40i」がおすすめです。
1万円以下でありながら、ノイズキャンセリング、外音取り込み、マルチポイントなど主要な機能はすべて網羅しています。


- 上位機種Liberty 4と同じウルトラノイズキャンセリング2.0を搭載
- マルチポイント対応
- 3Dオーディオ対応
- 製品ボディのクオリティが高い
- 価格以上の音質
- コーデックがAAC, SBCのみ
- 人によっては低音の調整が必要
Anker Soundcore P40iの詳しいレビュー記事はこちらからどうぞ。

Bose QuietComfort Ultra Headphones

長時間のフライトで役に立つ機能No.1がノイズキャンセリング。
そのノイズキャンセリング機能のパイオニアといえばBOSEです。
Bose QuietComfort Ultra HeadphonesとiPad miniの組み合わせは、どんなにうるさい騒音の中でも、映画の世界へ連れて行ってくれます。
強力なノイズキャンセリング機能はもちろん、音質もイマーシブオーディオ(空間オーディオ)機能も最高です。

ちゃんと折りたためるのも、旅行に嬉しいポイント。
音質評価は、個人差があるので参考程度にしてください。
メリット・デメリットは以下のとおり。
価格がネックですが、どんな状況でもパフォーマンスを発揮してくれる最高のワイヤレスヘッドホンです。


iPad mini用アクセサリーのまとめ

今回はiPad miniにおすすめのアクセサリーを一挙まとめてご紹介しました。
みなさんのアクセサリー選びの参考になれば幸いです。
お気に入りアクセサリーを揃えて、iPad miniライフを楽しみましょう!
以上、【2025年版】iPad miniのおすすめアクセサリーとカスタマイズ方法のご紹介でした。
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