Apple Watch を購入してしばらく経ちますが、ソロループバンドとの組み合わせが最高すぎて毎日のように使ってました。
ソロループバンド自体はシリーズ6から使っているのですが,変化の無さにそろそろ飽きてきました(笑)
電車乗るときは右手に、家事するときは左手に、ゴムバンドのような感覚で簡単に付け替えできるのはとっても楽なんです。
そこでシリコン製のソロループと同じ構造だけど、手の混んだ編み込みがおしゃれなブレイデッドソロループバンドを購入してみることに。
編み込みのおかげで通気性もよく,蒸れないのも特徴です。
Apple Watchの純正バンドは季節ごとにカラーの入れ替えがあるんですが、今回はダークチェリーをチョイス。
普段使い用のソロループバンドは、基本的にAmazonに出品されている激安ものが割と使えるクオリティなのでよく購入しますが、ブレイデッドソロループバンドは純正品に限ると思っています。
その理由は後ほどサードパーティ製のものと比較しながらお見せしたいと思います。
ブレイデッドソロループ使い方
大体、白か黒しか買わないのですが、今季はブラックが無かったのでダークチェリーに。
なかなかいい色です。
私は45mm用のサイズ8を購入。
サイズ選びは別記事に詳しく説明してありますが、とにかく購入したらサイズ調整できないのがブレイデッドソロループ。
アップルストアで試着するか、Apple公式ページから専用メジャーをダウンロードして手首周りを事前に計測しておきましょう。
計測して前後2サイズで迷ったときは小さめが丁度いいと感じました。
※メジャーはアップルオンラインストア製品購入ページで手に入れることができます。
詳しい計測の方法はソロループバンドについての記事を参照。
こんな狭いスペースに印字されています。
バンドのサイズはここで確認。少々分かりづらい場所なので覚えておくといいです。
編み込みまれた素材は1本1本がゴムのように伸縮性が高い。そして通気性もバッチリ。
Apple Watch純正バンドがはずれない?押し込み過ぎに注意!
Apple純正バンドはスライドさせてはめ込むだけなんですが,取り外しはコツがあります。
画像のボタン部分を押し込んでバンドを外しますが,力を入れすぎると留め具自体が押されてしまって抜けなくなるので注意したい。
取り外しは軽く押し込んで優しくスライドさせればOK。
Apple Watch歴が浅い頃,仕組みがわからなくて焦ったことが何度かありました。
ブレイデッドソロループは伸びやすい?
これは私自身購入して間もないのでなんとも言えませんが,伸縮素材である限り経年劣化は必ずあります。
ただし,バンドをいくつか所持していて服装や気分で付け替えてるような方は,すぐに寿命が来るなんてことはないのであまり気にしなくていいでしょう。
売れ筋のシリコン素材のバンドも,1年使っているとテカリが気になってくるので,金属バンド以外の購入にはある程度割り切りが必要です。
激安サードパーティー製品と比較
ブレイデッドソロループは伸縮素材を編み込んで作られた手の混んだバンドなんですが,Amazonや楽天などには,よく似た激安のサードパーティ製が出品されています。
素材のクオリティ自体は問題ないし,外観もよく似ているのですが,個人的にどうしても気になる部分があり純正品を購入しました。
どうしても気になる部分というのがバンドのエンド部分。
純正品は付け根の留め具部分に向かって扇型に広がっています。
これがデザイン的に割と重要だと思ってます。
「他人の腕時計のバンドなんて誰も気にしてない」と言われればそれまでですが(笑)
サードパーティ製は取り付けるとアップルウォッチ本体からまっすぐにバンドが伸びるので,ちょっとチープな感じがします。
対して純正品のブレイデッドソロループは,アップルウォッチ本体から,なめらかなカーブを描いてバンドにつながっています。
気にならない人は,サードパーティ製を選んでよいと思います。
ボクも色違いのサードパーティ製をいくつか使ってます。
サードパーティー製の進化
最近のサードパーティー製も進化してきて、かなり純正に近くなってきました。
ベルトのエンドまで編み込まれていることやステンレス製の留め具の採用など、かなり頑張ってます。
しかし、よく見ると純正に比べて少しだけ細いです。
留め具の収まりがキレイなのはやっぱり純正。
Apple Watchへの装着もスーッと滑らか。
価格が違いすぎるので仕方ないのですが、カラバリが豊富なのはサードパーティー製。
いろんなカラーで何本も揃えたいならサードパーティー製、純正、両方買うのが一番いいかも。
つけ心地について
ダークチェリー,いい感じです。
服装がモノトーンコーデが多いので,ワンポイントになってくれそう。
素材表面はコットンに近く,肌触りもいいです。
また編み込みで通気性が高いため,シリコン素材のバンドによくある汗でペットリという感覚もありません。
べた褒めですが,もちろん弱点もあります。
手洗いなどで濡らすとなかなか乾きません。
これは,革バンドの腕時計をつけたことがある方なら,気をつけるのはあたり前のことなので気にするところではないでしょう。
ですが,防水性能の高い,海やプールにも連れていけるApple Watchだからこそ気にする人も多いはず。
ブレイデッドソロループはおすすめできる?
購入後1週間以上経ちましたが,ブレイデッドソロループのつけ心地,通気性の高さとコットンのような肌触りがかなりいいです。
特にソロループバンドを使っている方で,そろそろ付け替えたいと思っているなら,手首のサイズも計測済みのはずなので,買いやすいはず,購入を考えてもいいのではないでしょうか。
「やっぱり手洗いで濡れて乾きにくいのはイヤ」という方はやめておきましょう。
非純正/サードパーティー製ですが,記事内でも触れているとおり,かなり微妙な差なので,「そんなの気にしない!」という方には,おすすめできます。
純正にないカラーもあります。
純正ブレイデッドソロループは公式オンラインAppleストアでどうぞ。
ブレイデッドソロループも装着可能なApple Watch Ultraもレビューしてます。
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