車載ホルダーでいちばん気になるのは、走行時、スマホが勝手に落ちることがないのか、ということ。
CASEKOOのMagSafe対応車載スマホホルダーは、Halbach配列の超強力磁石を採用。
さらに世界一強いと言われるネオジム磁石N52SHを36個内蔵したことで、ホルダーの吸着力は格段にアップさせています。
今回はCASEKOOから製品提供をいただきましたので実機にてレビューしていきます。
※本記事はプロモーションを含みます。
製品詳細:CASEKOO MagSafe車載ホルダー
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2024/04/casekoo-carstand.jpg)
同梱品
- CASEKOO MagSafe車載ホルダー
- 交換用3Mシール×2種類
- スマホ保護クリアシール×2
- 位置合わせカード
- 仮止め用透明シール
- MagSafe補助リング×3種類
- クリーニングシート×2
- 取扱説明書
MagSafeに対応していないスマホでも使えるように、さまざまな補助アイテムが同梱されているので付属品は多め。
製品サイズ
製品サイズ : 6 x 6 x 6 cm
重さ:約58g
外観
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見た目はめちゃくちゃコンパクトです。
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台座とスタンドをつなぐジョイントポールは自在に動くので、取り付ける場所を選ばないのがグッド。
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保護シールを剥がすと、マグネット部分がお目見え。
マグネットの外周にはシリコン製のゴムパッドが取り付けられていて、ケースなしのスマホでもちゃんと保護してくれます。
シリコン製のゴムパッドはホコリが目立つかも。
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本体は58.3gと軽量。
コンパクトな割に意外とずっしりです。
ここがスゴイ!
Halbach強磁配列
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採用された磁石は、一般的な磁石よりも強力な、業界初となるHalbach強磁配列を採用。
配列だけでなく磁石も世界一強いネオジム磁石N52SHを36個内蔵してさらに強化されています。
貼り付け3Mシールが特別!
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付属の3Mシールは、一般的な3Mテープではなく、建築用G23F両面テープを使用。
耐荷重はなんと約12KG。
耐薬品性、耐紫外線性、耐熱性にも優れた両面テープで、車内の温度変化にも耐えられる性能をもっています。
MagSafe非対応のスマホでも磁力を使える!
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後付でMagSafeが使えるように3種類の金属マグネットリングが付属。
- 厚めのリング:凹凸のある背面に
- 薄めのリング黒:ダーク系のスマホに
- 薄めのリング白:ホワイト系のスマホに
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正確に貼り付けられるように、補助カードが付属。
スケールでスマホの中央に合わせて、中央の円内に金属リングを貼り付ければOK。
磁力検証
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近くに持っていくだけで、パチっと吸着してくれます。
かなり強力。
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振り回しても、全く落ちません。
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iPhoneをケース無しで運用しているなら付属の透明シールを使うと、安心です。
車に設置
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まずは位置決め。車はトヨタ ヤリスです。
車のフロントパネル周りは、ディスプレイやエアコンのスイッチなど様々な機器がひしめいているので、スマホを取り付けた状態で位置取りをしましょう。
これをやらないと、取り付けたあとにスイッチ類がスマホで見えなくなったりして大変なことに。
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貼り付け位置が決まったら、付属のクリーニングシートでしっかり汚れを除去。
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貼り付け終わったら、スマホを載せずに24時間放置。
時間を置くことで、ホルダーが、車のパネルに強固に接着します。
ブラックなので、インパネが黒い車にはジャストフィット。純正品みたい。
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24時間放置したあと、iPhone 15 ProMaxを設置。
200g以上の大型スマホですが、問題なく吸着。
スマホをワンタッチで取り外しできる利便性の高さは、さすがMagSafeアクセサリー。
使っているケースは前回紹介したCASEKOOのMagSafe対応薄型スリムケース。
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![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2024/04/casekoo-carstand-19.jpg)
磁石なので回転も自由。
iPhoneが浮いているみたいでカッコいい。
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取り付け後1週間立ちましたが、まったく剥がれる様子もなく、安定感抜群。
まとめ
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今回紹介した、CASEKOO MagSafe車載ホルダーは、シンプルな車載アクセサリーですが、至るところに技術を詰め込んだクオリティの高い製品。
- MagSafe対応
- Halbach配列の強力な磁力
- 360°可動するジョイントポールで角度が自在
- 貼り付けが強力な3Mデープ(建築用G23F)
- 付属の金属リングでマグネット非搭載スマホでも使える
- コンパクトで設置場所を選ばない
- CASEKOOのケースと相性がバッチリ
- シリコンパッドはホコリが付きやすい
すでに10日以上経過していますが、本当に安定感抜群。
デメリットで、マグネットリング周囲のシリコンパッドにホコリが付きやすいことを取り上げてますが、ほかにはデメリットらしい弱点はありません。
iPhoneをワンタッチで着脱できる車載ホルダーを探しているなら、有力な候補になるでしょう。
記事を読んで、CASEKOO MagSafe車載ホルダーが気になった方は製品ページをチェックしてみてください。
CASEKOOのiPhone15シリーズ対応ケースもおすすめ、レビューはこちらから。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2024/03/casekoo-slim-300x200.jpg)
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/10/CASEKOO-Magicstand-300x200.jpg)
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2023/09/casekoo-iphone15case-103-300x200.jpg)
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