
今回は愛用するバックパックの中でも新しいモデルで最軽量のモデルを紹介します。
それがArc'teryxのGranville Zip 16です。
名前のとおり16Lのモデルなのですが,これが,よく入る!
余計なパーツを省き,薄く軽くを目指した結果でしょう。
20Lオーバーのサイズ感覚です。
また、薄いバックパックは,衝撃に弱いパソコンやガジェットの収納には向かないことがほとんど。
なので,パソコン用として購入するのはウレタンやパッドをふんだんに使った,重量が1kg以上のバックパックになります。
しかし,このGranville(グランヴィル) Zip 16は違うんです!薄くて軽いのに保護してくれんです!
それではじっくり紹介していきます。


ARC'TERYX(アークテリクス) Granville 16 zip
目次
バックパック Granville Zip 16 外観レビュー

ミニマルな外観。アークテリクスの始祖鳥マークがアクセント

裏面です。チェストストラップは二輪ユーザーには地味に便利。
ストラップを付け替えて位置を調整可能です。

ジッパーはすべて止水ジップを使用。トップのセンターポケットは,500mlのペットボトルが余裕で入ります。キーリング付き。

グランヴィルの中で一番使うサイドポケット。
収納力もバツグンで,バックパックを降ろさず,前に回すと簡単にアクセスできるところも◎。

メインポケット。
使う状況は限定されるでしょうが、サイドポケットへアクセスできるジッパーもあります。
注目はPCスリーブ(ポケット)。
ここだけパッドが入りパソコンなどを保護できます。
スリーブの最下部はバックパックの底面よりも上に位置していて,地面や床からの衝撃を和らげます。
薄い超軽量バックパックなのに安心して使えるのはこのデザインのお陰。
グランヴィル Zip 16収納実験

画像は普段持ち歩く愛用品たち。
実際に収納してみます。

まずはMacBook Pro 13インチから。余裕。
MacBook Proの16インチ,15インチはかなりギリですが入ります。
プロテクターなどつけているなら、PCポケットではなく,メインポケットへ。
それなら余裕で収納可能。
もしメインポケットでPCやタブレットを収納するなら,衝撃に備えて必ずインナーケースに入れて使いましょう。

メインポケットをフル稼働するとこんな感じ。
- ガジェットポーチ
- 名刺入れ・財布・ペン×2
- MacBook Pro 13インチ
- iPad Pro 11インチ
iPad Pro 11を最背面に入れていますが,この使い方があっているかどうかは不明。
使っていて問題はないです。

上面にあるサブポケット
- サングラス
- キーケース
- Air Pods Pro

意外に大容量なサイドポケット(メインポケットのジッパーからアクセス可能)
- マウンテンパーカー
- デジカメZV-1&シューティンググリップ
すべて収納できました。
しかもどのポケットもまだ余裕ありです。
アークテリクスGranville Zip 16を背負ってみる

自転車乗るときはこれくらいのフィット感ですね。
タウンユースなら10cmくらい下げた感じでしょうか。

サイドからはこんな感じ。
ミニマルですね。
MacBook Pro / Airユーザーに全力でおすすめできるバックパック
おすすめ度 ★★★★★
MacBook Pro 13インチを持ち歩くために1年間使ってきましたが,不満は全くありません。
決して多くはないポケットの数ですが,シンプルな分,使い方を自分流にアレンジできるため満足度は高いです。
アークテリクスのバックパック,Granville Zip 16いかがだったでしょうか?
移動や出張が多く,持ち物は少しでも軽量化したい!という方にはドンピシャのバックパックです。
以上「アークテリクス グランヴィル Zip 16にMacBook Proを収納!」でした。