MacBookにおすすめのドッキングステーション12選|メリット・デメリットも紹介

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MacBookをメインPCとして使っているユーザーにとって、ドッキングステーションの選択は非常に重要です。

幅広い接続性と高性能なポートを得ることができれば、パソコン作業全般の効率化と、生産性の向上に繋がります。

最近のMacBookは、スリムなデザインが特徴であり、限られた数のポートしかありません。

特にMacBook Airは、USB-Cポートは2つしかありません。

このため、ユーザーは外部デバイスを接続するために、適切なドッキングステーションが必要になります。

この記事では、MacBookに最適なドッキングステーションを選ぶためのポイントを解説し、人気の高い製品やおすすめの製品を紹介します。

ポートの種類、データ転送速度、電力供給能力、さらにはデザインといった要素を考慮し、あなたのMacBookに最適なドッキングステーションを見つけましょう。

目次

USBハブとドック(ドッキングステーション)の違い

一般的に、携帯性の高い小型のものはUSBハブ、据え置き型のものはドッキングステーションとして販売、認知されていることがほとんど。

厳密にはUSBハブとは,単純にUSBポートを増設するためのもので,ドッキングステーションは,HDMIやLANなど様々なポートに拡張するためのものです。

当ブログでは、わかりやすくするため一般的な基準、小型で携帯性の高いものをUSBハブ、据え置き型で電源付きをドッキングステーション/ドックという捉え方で紹介していきます。

それぞれにメリット、デメリットがあります。

メリットデメリット
ドッキングステーション・ポートが多種多様
・各ポートの性能が高い
・DVDプレーヤーなど高出力の製品を動かせる
・安定性が高い
・価格が高い
・電源付きで、携帯性が低い
USBハブ・電源不要
・小型、軽量で携帯性が高い
・リーズナブルな価格の製品が多い
・総出力は最大でも15W程度が多い
・ポートを拡張できるが、親ポートの性能を超えられない
メリット・デメリットは一般的な評価です(例外もあります)

上の表でもわかると思いますが、ドッキングステーションを導入することは、ポートの拡張性と安定性を手に入れることがいちばんのメリットとなります。

逆に、携帯性を重視するならUSBハブを検討しましょう。

購入前に確認すべきこと

必要なポートの有無と性能を確認すること

ドッキングステーションは一般的にUSBハブよりも高価です。

折角購入したのに、思っていた性能ではなかった、などとならないように、必要なポートの有無とスペックは要チェック。

「HDMIポートのバージョンが低くて、必要なリフレッシュレートが出なかった。」

「イヤホンジャックが後ろに必要なのに付いていなかった。」

などとなる前に、自分の欲しい機能と性能は確実にチェックしてしておきましょう。

サイズ感

ドッキングステーションは大型のものが多いので、予めサイズと自身のデスクスペースを確認しおきましょう。

ACアダプタも大型な場合が多いので、収納するスペースの確認も必要です。

カラー・デザイン

おしゃれなデスクを目指すなら、色味やデザインも大事。

特にシルバーとスペースグレイは、商品画像だけでは見分けがつかない場合もあります。

説明文のチェックや公式ページでカラバリを確認しておきましょう。

対応機種

どんなに欲しいドッキングステーションだったとしても、MacBook対応でなければ、使えない場合もあります。

MacBook対応だったとしても、AppleシリコンM1,M2対応なのか、intel CPU搭載Macに対応しているのかなど、調べておきましょう。

Macに対応しているかどうかは、製品ページで、対応機種の確認ができます。

おすすめのドッキングステーション

管理人が実際に使用した中で、おすすめイチオシはこの2台。

CalDigit TS4 Thunderbolt 4搭載USBドッキングステーション

BenQ DP1310 13-in-1ハイブリッドドッキングステーション

※上記はページ内リンクになっていて製品紹介の項目にジャンプします。

1. CalDigit TS4 Thunderbolt 4搭載USBドッキングステーション

M2 MacBook AirやMacBook Pro 14インチ用に導入したThunderbolt4ドック「CalDigit TS4」

管理人は2年間使っていますが、不満も不具合もまったくナシです。

Thunderboltドックの魅力は、なんといってもケーブル1本の接続で、PCへの給電、ポートの拡張、ディスプレイ出力ができてしまうことです。

CalDigit製品は、Macユーザーからも支持を受けていて、拡張性も安定性も抜群です。

電源供給能力は最大98Wと,M3搭載MacBook Pro にも十分な性能,もちろんMacBook Airの環境でも問題なし。

下に紹介するCalDigit TS3 Plusの後継機で、ポートの規格も新しくなっています。

デメリットは価格が高いことですが、それに見合った高性能ぶりを発揮してくれるでしょう。

製品詳細

メーカー‎CalDigit
製品型番‎TS4-JP-AMZ
インターフェイス・‎Thunderbolt 4 (40Gb/s) x 3
・USB-C (10Gb/s) x 3
・USB-A (10Gb/s) x 5
・DisplayPort 1.4 x 1
・SD 4.0 (UHS-II) x 1
・microSD 4.0 (UHS-II) x 1
・2.5 Gigabit Ethernet x 1
・前面 Audio In/Out (3.5mm) x 1
・背面 Audio Out (3.5mm) x 1
・背面 Audio In (3.5mm) x 1
・DC In (19.5V 11.80A) x 1
電源供給・Thunderbolt 4/USB4 Host : 最大98W
・Thunderbolt 4/USB4 : 15W
・Front 20W USB-C : 20W
・Remaining USB-C : 7.5W
・USB-A : 7.5W
対応OS・Windows 10 (20H2) 以降
・MacOS 11.4 (Big Sur) 以降
・Windows 10
・iPad Pro/iPad Air/iPad mini
サイズ‎11.3 x 4.2 x 14.1 cm
重さ640g

2. CalDigit TS3 Plus/Thunderbolt Station 3 Plus

先に紹介した Thunderbolt 4搭載USBドックCalDigit TS4の1世代前のモデル。

セルフパワーのドッキングステーションとしては決定版と呼んでもいい高い拡張性と,多くのMacユーザーから支持されている製品

ほかのドッキングステーションとの違いは、オーディオポートの充実が挙げられます。

アナログオーディオの入出力がそれぞれ1系統、さらにオプティカルデジタルオーディオ端子も備えています。

TS4もいいけど価格をなるべく抑えたい方や、光オプティカル端子が欲しい方におすすめ。

Caldigit TS3 Plus / Caldigit TS4では、USB-C、USB-Aポートの性能も違うのでスペックを確認して購入しましょう。

高負荷の作業が多い方は、TS4を選択するとよいです。

注意点はHDMI端子がないため,Thunderbolt3ポートかディスプレイポートでの接続となりますが、USB-C to HDMI変換などのケーブルを使えば問題ありません。

またディスプレイをUSB-C入力があるものを用意するのもひとつの手です。

メーカーCalDigit
製品サイズ131 x 98 x 40 mm
重量1.42 Kg
カラー
スペースグレイ
ポート・Thunderbolt 3 x 2
・DisplayPort 1.2 x 1
・USB 3.1 Type-A (Gen1-5Gbps) x 5
・USB 3.1 Type-C Gen1-5Gbps
・USB 3.1 Type-C Gen2-10Gbps
・SDリーダー(SD 4.0 UHS-II) x 1
・光デジタルオーディオ (S/PDIF)
・ギガビットイーサネット
・アナログオーディオ入力
・アナログオーディオ出力
最大解像度Thunderbolt 3: 5120 x 2880 60Hz
DisplayPort : 4096 x 2160 60Hz
対応機種・MacBookシリーズ
・Windows PC
・Chromebook 対応

3. Anker PowerExpand 13-in-1 USB-C Dock ドッキングステーション

Ankerから発売されているドッキングステーション。

13ものポートが一つにまとまっていながらこのクラスとしてはリーズナブルな価格設定。

さすがAnker(アンカー)といったところ。

特徴としては1080p (60Hz)の出力にはなりますが,2つのHDMIポートと1つのディスプレイポートを使い,最大3台のモニターへ一気に出力することが可能(M1チップのMacは1台のみ出力)です。

メーカーAnker
製品サイズ約 125 × 88 × 41 mm
重量約370g
カラーGray
前面ポート・microSD&SDカードスロット
(SD 3.0 UHS-I 対応)
・3.5mm オーディオジャック
・データ転送用 USB-C 3.0 ポート
(10Gbps, 5V=1.5A)
・PD対応 USB-C ポート
(10Gbps, 5V=3A / 9V=2A)
・データ転送用 USB-A 3.0 ポート
(5Gbps, 5V=1.5A)
背面ポート・HDMI 2.0 ポート×2
・データ転送用 USB-A 3.0 ポート
  (5Gbps, 5V=0.9A) ×2
 ※充電非推奨

・DP 1.4 ポート (ディスプレイ用)
・イーサネットポート
・接続用USB-C ポート(10Gbps,85W)
※ノートPCの接続用ポート
・DC入力ポート (20V=6.5A)
最大解像度Thunderbolt 3: 5120 x 2880 60Hz
DisplayPort : 4096 x 2160 60Hz
対応OSmacOS 10.12以降
Windows 8/10以降
iPadOS
システム要件使用する機器がUSB Power Deliveryに対応し、Alt Modeに対応したUSB-CまたはUSB-C 3.1(第1、2世代)を搭載している事を確認のこと。

4. Anker PowerExpand 9-in-1 USB-C PD Dock ドッキングステーション

このドッキングステーション最大の特徴は,なんといっても価格。

セルフパワーの据え置き型ドッキングステーションとしては財布にやさしい製品。

最大60WのPD急速充電対応なのでMacBook Airユーサーにもおすすめ。

9種類のポートを備えていますが、SDカードスロットがないので注意しましょう。

メーカーAnker
製品サイズ約14.5 × 6.5 × 2.4 cm
重量約188g
前面ポートKensingtonセキュリティスロット
3.5mm オーディオジャック
USB-A 3.0 ポート (5Gbps, 5V=1.5A)
充電用USB PD対応 USB-C ポート (5Gbps, USB PD 20W)
※映像出力非対応
USB PD対応 USB-C ポート (5Gbps, 60W)
※本製品とノートPCの接続用ポート
背面ポートDC入力ポート (100W / 20.0V = 5.0A)
HDMIポート (最大4K (60Hz))
※DP1.4対応のノートPCで1つのディスプレイに接続した場合
ディスプレイポート (最大4K (60Hz))
※DP1.4対応のノートPCで1つのディスプレイに接続した場合
USB-A 2.0 ポート (480Mbps, 5V=0.5A)
イーサネットポート (10/100/1000Mbps)
その他macOSはMST(Multi-Stream Transport:1つのDisplayPortで複数のディスプレイを描画する機能)に対応しておりません。

5. Anker 563 USB-C ドッキングステーション (10-in-1) 

最大100W出力と最大30W出力のUSB PDに対応した2つのUSB-Cポートを装備。

そしてコンパクトなボディながら各ポートのスペックはとても優秀です。

MacBook Pro M1 ProやM1 Maxならデュアルディスプレイ出力が可能。

SDカードスロットがないところは注意。

メーカーAnker
製品サイズ約170.1×80.1×24.5mm
重量約300g
カラーGray
前面ポート・3.5mm オーディオジャック
・データ転送用 USB-C 3.1 Gen1ポート (5Gbps, 30W USB PD)
・データ転送用 USB-A 3.1 Gen1ポート (5Gbps, 7.5W)
・データ転送用 USB-A 2.0 ポート (480Mbps)
背面ポート・USB-C (40Gbps, 100W) ホストPC接続用
・HDMIポート (4K)
・HDMIポート (2K)
・ディスプレイポート (2K)
・1Gbps イーサネットポート
・DC入力ポート
対応OSWindows (11 /10 /8 /7)
macOS (10.14以降)

6. Belkin CONNECT Pro 12-in-1 Thunderbolt 4 Dock 

Apple製品を数多く手掛けるベルキン製のドッキングステーション。

最大90Wの電力を供給するので,接続したノートパソコンにも安定した電力の供給がおこなえます。

2つのHDMIポートにより、4K/60Hz 出力が可能。

それに加え Thunderbolt 4 ポートにより、8K/30Hz 出力も可能。

SDカードスロットは高速読込が可能な UHS-IIに対応

 高画質なコンテンツを最大3つの外部モニターで同時に出力可能

(※M1 Pro/Max MacBook Proは2つのHDMIポートを使ってのデュアルディスプレイには非対応。

HDMIポートとTB4ポートを使ってデュアルディスプレイをご利用ください。

メーカーBelkin
製品サイズ7.3 x 19.8 x 3.4 cm
重量本体503g、ACアダプター約695g
前面ポート1.SD カードスロット
(SD 4.0 / UHS-Ⅱ 対応、SDHC/SDXC対応、312Mbps)
2.3.5mm オーディオジャック(イン/アウト)
3.USB-C 3.2 Gen 2 ポート
(10Gbps、最大出力20W、9V=2.25A) 急速充電QC4.0対応
4.Thunderbolt 4 アップストリームポート
(40Gbps、最大出力90W、付属のThunderbolt 4ケーブルでご利用デバイスと接続)
急速充電PD 3.0対応(PCとの接続に使用)
背面ポート5.電源入力 ポート 120W
6.HDMI 2.0ポート×2 (4K@60Hz)
7.Thunderbolt 4 ダウンストリームポート
(40Gbps、最大8K@30Hz、15W、Thunderbolt 4対応)
8.ギガビットイーサネット (1GbE)
9.USB-A 3.2 Gen2 ポート×2 (10Gbps、5V=0.9A)
10.USB-A 2.0ポート×2 (480Mbps、5V=0.5A)

7. CalDigit USB-C HDMI Dock Thunderbolt 3ドッキングステーション

Macユーザーに人気のCalDigitドッキングステーションの薄型モデル。
94Wのノートパソコンの充電,デュアル4K @60Hzに対応(M1チップはシングルのみ)した高性能ドック。

サイズ高さ:25.0 mm×214.0 mm×80.0mm
重さ0.42kg
インターフェイスUSB-C/Thunderbolt 3 ホスト接続 x 1
HDMI 2.0b x 2
USB 3.2 Gen. 1 Type-A (5Gbps) x 3
USB 3.2 Gen. 2 Type-C (10Gbps) x 1
SDカードリーダー (SD 4.0 UHS-II) x 1
ギガビットイーサネット x 1
3.5mmアナログオーディオ入出力 x 1
電源AC入力 : 100V-240V ~50Hz/60Hz
DC出力: 19V/7.89A, 150W
システム要件 USB-C搭載コンピュータ
Thunderbolt 3搭載コンピュータ
macOS 10.14.5以降
|Windows 10以降
ノートブック充電最大94W
使用環境使用温度範囲: 0°C ~ 60°C (32°F ~ 140°F)

8. OWC Thunderbolt Dock

マイナーアップデートでホストPCを最大96Wで充電可能

最新の規格ThunderBolt4の接続ポートが3つあり,非常に拡張性が高いのですが,HDMIポートはないので,接続機器をしっかり確認しましょう。

システム要件・Mac:macOS 11.0 (BigSur)以降
・PC:Windows10以降
ハードウェア要件・Mac:Thunderbolt 3ポート
・PC:Thunderbolt 4ポート
インターフェース前面
・最大96W電力供給Thunderbolt 4ポート ×1ポート
・高電力充電付きUSB 2.0 Type-A ×1ポート
・SD4.0(UHS-II)カードリーダー ×1ポート
・オーディオ入力/出力ジャック ×1ポート
背面
・Thunderbolt 4 ×3ポート
 ※USB3、USB4、Thunderbolt3以降
・USB 3 Type-A(10Gb / s) ×3ポート
・ギガビットイーサネット ×1ポート
セキュリティ・ケンジントンセキュリティスロット ×1
・ケンジントンナノセキュリティスロット ×1
ディスプレイサポート・ThunderboltディスプレイまたはUSB-Cディスプレイアダプターを介して、
 30Hzで最大1つの8Kディスプレイまたは最大60Hzで2つの4Kディスプレイをサポート
電源・AC入力:100〜240V、50 / 60Hz
・DC出力:20V、6.75A
サイズ・長さ:7.4 cm
・幅 :19.8 cm
・高さ:2.6 cm
重量・400g
保証・2年
付属品・OWC Thunderbolt DOCK 本体 ×1
・Thunderbolt4 ケーブル 0.8m ×1
・ACアダプター ×1
・クイックスタートガイド(英文) ×1

9. Anker PowerExpand Elite 12-in-1 Thunderbolt 4 Dock

ホストPCへの最大出力は90W。

純正の96Wにはわずかにおよびませんが,HDMIポート,Thunderbolt4ポートを保有し,汎用性が高いのが魅力です。

またM1は外部ディスプレイは1枚までという制約のため,非対応と記載(1枚なら出力可)されてますが,M1 MaxやProでは問題なく使えます。

サイズ約18.6 × 7.3 × 3.3cm
重さ約467g
対応機種– Thunderbolt 4ポートを搭載したWindows 10搭載のノートPC
– macOS 11 (Big Sur) 以降のOS搭載のMacBook (※M1搭載のMacBookを除く)
搭載ポート前面
– Thunderbolt 4 アップストリームポート (40Gbps, 最大出力90W)
– PD対応 USB-C 3.1 Gen 2 ポート (10 Gbps, 最大出力20W, 9V=2.25A)
– 3.5mm オーディオジャック
– SDカードスロット (SD 4.0 / UHS-Ⅱ 対応)
裏面
– DC入力ポート (20V=6A)
– HDMI 2.0 ポート (4K (60Hz)) ×2
– Thunderbolt 4 ダウンストリームポート (40Gbps, 最大出力15W, 8K (30Hz))
– 1Gbps イーサネットポート
– データ転送用 USB-A 3.1 Gen2 ポート(10Gbps, 5V=0.9A) ×2
– データ転送用 USB-A 2.0 ポート (480Mbps, 5V=0.9A) ×2
非対応機種– M1搭載またはmacOS 10.16以前のMacBook
– Linux / Chrome OS 搭載のノートPC
– Thunderbolt 3搭載のWindowsノートPC
– Thunderbolt4非対応のUSB-CWindowsノートPC

10. UGREEN Revodok Max 213 13-in-1

UGREENのハイエンドな全部入りTunderbolt 4ドッキングステーション。

M1/M2/M3などAppleシリコン搭載PCに対応、もちろんWindowsにも対応。

Macならデュアル4K@60Hzに対応し、Windowsはそれに加えてシングル8K@30Hzまで対応。

UGREEN Revodok Max 213 13-in-1 ドック スペック表
ポート仕様詳細
Thunderbolt 42ポート最大40Gbps、8K@30Hz、4K@60Hz、PD 90W
USB-C 3.21ポート最大10Gbps、20W PD
USB-A 3.22ポート最大10Gbps
USB-A 3.02ポート最大5Gbps
DisplayPort 1.41ポート最大8K@30Hz
SD/TF 4.0カードスロット1スロット最大312MB/s
ギガビットイーサネット1ポート最大2.5Gbps
オーディオ (3.5mm AUX)1ポート
DC電源1ポート180W

その他

  • 対応OS: Windows 10/11、macOS 10.14以降、Chrome OS
  • 本体サイズ: 312 x 120 x 56 mm
  • 本体重量: 700g

Display Link対応 USBハブ/ドック 3選

もともと,ノーマルのM1、M2チップ搭載のMac mini, MacBookシリーズ(M1/M2 Pro, Max, Ultraを除く),デュアルディスプレイの出力はできない仕様です。

※M3チップはクラムシェルモードに限り4K@60Hzの外部デュアルディスプレイが構築可能。

※M1/M2 Proは最大2枚,M1/M2 Maxは最大4枚の外部ディスプレイに出力可能。

DislplayLink に対応したドッキングステーションはDisplay Link MaenagerをインストールさせることでM1/M2/M3チップ搭載機をデュアルディスプレイやトリプルディスプレイにすることが可能になります。

DislplayLinkni対応機種

DislplayLink Managerをダウンロード

1. BenQ DP1310 13-in-1ハイブリッドドッキングステーション

  • 最大4K 60Hzのクオリティを3画面で:1本のケーブルから、最大3画面に拡張。
  • DisplayLinkに対応しているのでMacbook M1 M2でもデュアルモニター、トリプルモニターを実現。
  • ミラーリングだけでなく拡張モードにも対応
  • ボタン一発で、ホストデバイスを切り替え

MacBookAirなど、外部ディスプレイへの出力枚数の制限で悩みを抱えているすべてのユーザーにおすすめしたいBenQ DP1310ドッキングステーション。

トリプルディスプレイは、圧巻です。

SDカードスロットがないことは注意しておきたいですが、どのポートも高スペックな性能をもっています。

DislplayLinkを使うなら、いちばんにおすすめしたいドッキングステーションです。

モデルBenQ beCreatus DP1310 13-in-1
タイプドッキングステーション
ポート数13
接続ポートUSB-C(36W, 10Gbps)
USB-A(7.5W, 10Gbps)×3
USB-A(480Mbps)×2
HDMI 2.1 出力
HDMI 2/0 出力
HDMI 2.1 入力
DisplayPort 1.2 出力
イーサネット1Gbps
USB-C 100W(ホストPCへ)
マイク/ヘッドホンジャック
画面出力デュアルモニターサポート
電源配給最大100Wのパススルーチャージング
サイズ15.6 x 10.3 x 4 cm; 550 g
互換性USB-Cを搭載するWindowsおよびMacデバイスと互換
その他の特徴プラグアンドプレイ対応等

2. WAVLINK DisplayLink ドッキングステーション

DisplayLink-6910チップセットを搭載し、Win/Mac問わず、5K60Hzまたは4K60Hzで4枚の外部ディスプレイ、つまりクアッドディズプレイを可能にする強力なドッキングステーション。

拡張ポートも充実しています。

製品名Quad 5K/4KエンタープライズDisplayLinkドッキングステーション
ブランドWAVLINK
DisplayLinkDL-6910チップセット
搭載ポート・180WのDC入力ジャック
・100WのUSB-C(ホスト)ポート
・PD30WのUSB-Cポート(データなし)
・HDMIポート×4
・DP++ポート×4
・USB3.1-Aポート×1
・USB3.0-Aポート×3
・イーサネットポート2.5Gbps
・SD4.0/TFカードリーダー
・2-in-1オーディオ&マイクポート
対応OS●Windows 11/10/8.1/8/7/Vista
●Mac OS 10.14-13.xおよび最新版
●Android 5.0以降、USB OTGケーブル付き
●Ubuntu 20.04、22.04
●Chrome OSおよびHarmony OS

3. StarTech.com ドッキングステーション

搭載ポート

  • 2x 3.5 mm ミニジャック
  • 1x RJ-45
  • 3x USB 3.0 Type-A
  • 1x USB Type-B

StarTech.comなDisplayLink対応製品。

M1/M2 MacBookシリーズのデュアルディスプレイ化に対応。

まとめ

今回は、MacBookをデスクトップPC並みにメイン機として活用できるドッキングステーションを紹介しました。

幅広い接続性と高性能なポートをもつドッキングステーションを導入することで、パソコン作業全般の効率化と、生産性の向上に繋がります。

自分のワークスタイルにあった製品をみつけてください。

当ブログでは、MacBookにおすすめのUSBハブも紹介しています。

気になる方は下記のリンクからどうぞ。

MacBookにおすすめのドッキングステーション10選|メリット・デメリットも紹介

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