こんにちは,MOFT愛好家のでじまろ(@digimalog)です。
今回紹介するのは、MOFT 多機能キャリーケースというノートパソコン用のスタンド機能付きスリーブケース。
ECサイトの口コミでもかなり評価の高い製品です。
もともとMacBook Pro 14インチ用に購入してましたが、M3 MacBook Air 13インチにもピッタリのサイズということで 、再度メインケースに格上げです。
久しぶりに使ってみて、改めて製品の質の高さと便利さを実感しました。
- ヴィーガンレザー(合皮)のクオリティが高い
- 薄いのに仕切り部屋がある(iPad mIniも収納可)
- 2段階の高さ切替ができるスタンド機能が秀逸
- 13インチ用としては少しゆとりがある
- インナーケースとして315gは重さを感じる
早速レビューしていきましょう。
製品スペック
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/03/moft-carry-sleeve-4-1024x683.jpg)
今回購入したのは14インチ用で13インチと14インチのMacBookに対応しています。
製品は2サイズ展開。
MOFT多機能キャリーケース 14インチ
- サイズ:360×255×7mm
- 重さ:315g
- スタンドモードの耐荷重:5Kg
- 対応PCサイズ:325×230×17mmまで
- MacBook Air 13インチ、MacBook Pro 14インチ
MOFT多機能キャリーケース 16インチ
- サイズ:400×277×7mm
- 重さ:410g
- スタンドモードの耐荷重:5Kg
- 対応PCサイズ:360×250×20 mm以内まで
- MacBook Air 15インチ、MacBook Pro 16インチ
15インチ以上のMacBookユーザーは、大きいサイズを購入してください。
ちなみにMacBookのサイズは以下。
- MacBook Pro 14インチ:312.6×221.2×15.5mm
- MacBook Pro 16インチ:355.7×248.1×16.8mm
- MacBook Air 13インチM2/M3:325×227×17mm
- MacBook Air 15インチM2 M3:340.4×237.6×11.5mm
MOFT多機能キャリーケース 外観
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/03/moft-carry-sleeve-6-1024x683.jpg)
表面の素材は,撥水性のあるエコレザー(ヴィーガンレザー)、いわゆる合皮。
個人的な好みですが,環境に配慮する時代の流れで,最近は本革よりフェイクレザーに惹かれます。
型くずれしないよう形成されてますが,全体的に「上品なしなやかさ」があって質感がかなりイイ。
この本革にも負けないこのしなやかさは,実物を手にしないとなかなか伝わらないかも。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2024/03/moftcase-9.jpg)
背面には、薄くて伸縮性の高い、メッシュ素材が使われています。
サブポケットからアクセス可能。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2024/03/moftcase-8.jpg)
メインのPCポケットとは別に、サブポケットも配置。
間仕切りには2箇所、マグネットが仕込まれていて、パソコンの出し入れ時に干渉しないように配慮されています。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2024/03/moftcase-4.jpg)
実測で333g(カタログ値は315g)
ケースとしては重い方ですが、ノートPCスタンドを貼り付けたり、持ち運んだりしなくていいので結果的に身軽になります。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/03/moft-carry-sleeve-30-1024x683.jpg)
厚みを比較。
MacBook Pro 14インチが1.7cm,MOFT多機能キャリーケースが0.7cm。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/03/moft-carry-sleeve-25-1024x683.jpg)
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2024/03/moftcase.jpg)
左がMacBook Pro 14インチとのサイズ比較で、右がM3 MacBook Air 13インチとの比較。
サイドはマチがないので,14インチなら収納するとジャストサイズですが、13インチのMacBookなら少し余白が出ます。
MacBook を収納
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/03/moft-carry-sleeve-8-1024x683.jpg)
内部は,レザーの内側のような素材で,MacBookをやさしく保護してくれます。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/03/moft-carry-sleeve-23-1024x683.jpg)
フタはマグネット式で扱いやすい。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/03/moft-carry-sleeve-10-1024x683.jpg)
収納すると,こんな感じ。スマートでイイ!
撥水素材とは書きましたが,フラップは挿入口の中央のみで,サイドはむき出しなので誤解のないように。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/03/moft-carry-sleeve-31-1024x683.jpg)
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/03/moftcase-2.jpg)
左がMacBook Pro 14インチ、右がM3 MacBook Air 13インチ。
やはり13インチのMacBook Airでは余白が多くなってしまいます。
カードポケット
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/03/moft-carry-sleeve-11-1024x683.jpg)
内側にカードポケット。
予備の名刺入れにするのもアリ。
サブポケットについて
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/03/moft-carry-sleeve-5-1024x683.jpg)
背面は中央に伸縮性のある素材が使われています。
中に仕切りがあって,マウスや外付けSSDなど収納できるようになってます。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/03/moft-carry-sleeve-12-1024x683.jpg)
間仕切り内のサブポケットは、B5サイズのものなら収納可能。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/03/moft-carry-sleeve-28-1024x683.jpg)
100WのUSB充電器もOK
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/03/moft-carry-sleeve-29-1024x683.jpg)
背面の伸縮素材のおかげで,USB充電器やマウスを収納すると,うまい具合にホールドしてくれます。
iPad mini 6も入る
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/03/moft-carry-sleeve-20-1024x683.jpg)
間仕切りポケットは,充電アダプタやストレージ入れるのもいいですが,iPad mini もきれいに収まります。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/03/moft-carry-sleeve-21-1024x683.jpg)
間仕切りがあるので,ノートパソコンと干渉することはありません。
スタンド機能
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やっぱりMOFTといえば,スタンド機能です。
このケースは2段階調節が可能です。
上の画像のようにフラップを内側に折り込むと15°の傾斜。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/03/moft-carry-sleeve-32-1024x683.jpg)
キャリーケースのフチを折り込むと25°の傾斜。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/03/moft-carry-sleeve-15-1024x683.jpg)
1段階目、15°の傾斜。
最初はこれで満足するんですが、なぜか慣れるともう一段高くしたくなるんですよね。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/03/moft-carry-sleeve-14-1024x683.jpg)
2段階目、25°の傾斜。
ボクはこの傾斜で使うことが多いです。
耐荷重5kgなので安心。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/03/moft-carry-sleeve-16-1024x683.jpg)
傾斜がついてもパソコンが滑り落ちないようストッパーが付いてます。
やっぱりMOFTが好き
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/03/moft-carry-sleeve-19-1024x683.jpg)
インナーケースもノートPCスタンドも、たくさんの製品が出回ってますが,スマートさと機能性を兼ね備えたMOFTのモノ作りはいいですね。
「ノートPCスタンドが欲しいけど、本体には貼り付けたくない」なんて考えている方なら、MOFT多機能キャリーケースがドンピシャ。
メリットとデメリットをまとめましょう。
- ヴィーガンレザーのクオリティが高い
- 薄いのに仕切り部屋がある(iPad mIniも収納可)
- 2段階の高さ切替ができるスタンド機能が秀逸
- 重さはあるけどノートPCスタンドを持ち歩かなくていい
- 13インチ用としては少しゆとりがある
- インナーケースとして315gは重さを感じる
個人的な感想としては、売らずに保管していてよかったと思ってます。かなりのお気に入り。
しばらくM3 MacBook Air 13インチのメインケースとして使っていきます。
この記事を読んで、MOFT多機能キャリーケースが気になったら、製品ページをチェックしてみてください。
本体に貼り付けるスタンドならMOFT Cooling Standがイチオシ。
冷却性能の高い粘着式で、何度でも貼り直しできます。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/12/MOFT-COOLING-STAND-31-300x200.jpg)
スタンドやケースのまとめ記事もあります
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2020/07/P1070030-2-300x200.jpg)
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2021/11/macbook14-ac-300x200.jpg)
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