![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/06/Matech-Sonicharge-65W-1024x683.jpg)
京都発のブランドMATECH社の軽量小型USB充電器『Sonicharge Flat 65W』の紹介です。
MacBook AirやProのスマートで薄いボディに対して,純正充電アダプターは正直重くて大きいです。
一緒に持ち運ぶべきかどうか,毎回考えてしまいます。
AppleシリコンのMacBookシリーズはバッテリー持ちが良いので「充電アダプタは無しで」という選択もアリですが,やはり編集など重い作業となると電源なしは不安。
そこで,活躍してくれるのがサードパーティ製のUSB充電器。
最近はGaN(窒化ガリウム)を採用したかなり小型のUSB充電器が数多く出回ってますが,今回の『Sonicharge Flat 65W』はとにかく薄い,軽い。
最大出力が65WなのでMacBook Airを最速で急速充電できますし,MacBook Pro 14インチも十分充電可能です。
持ち物を少なくスマートに出かけたいという方にはぴったりな製品。
早速レビューしていきます。(製品提供:MATECH株式会社)
MATECH Sonicharge Flat 65W製品スペック
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/06/Matech-Sonicharge-65W-1-1024x683.jpg)
メーカー | MATECH(マテック) |
---|---|
接続方式 | USB-C×1 USB-A×1 |
入力 | 100~240V 50/60Hz |
出力 | USB-C = 最大65W USB-C+A = 45W+18W |
対応規格 | PD3.0 QC3.0 |
サイズ | 約 90 × 48 × 15.5mm |
重さ | 約 101g |
安全保護 | 過熱、過充電、漏電、ショー ト防⽌ |
保証期間 | シリアル登録後2年間 |
過熱、過充電、漏電、ショー ト防⽌など,安全性能が高いのも見逃せないポイント。
Sonicharge Flat 65W外観
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/06/Matech-Sonicharge-65W-2-1024x683.jpg)
第一印象は,めちゃくちゃ小さい,そしてスリム!
MATECHのロゴが,ボディと同色でさり気なく刻印。
このシンプルさはとても好感触。
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背面は,製品の仕様がぎっしり。
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厚さ1.55cmは,驚異的な薄さ。
薄型はAnkerのPowerPort Atom III 45W Slimが割と有名ですが,厚さは2.0cm,しかもポートは45W出力がひとつのみ。
Sonicharge Flat 65Wの方が出力は上で,ポートも2つ,断然使いやすい。
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プラグは折りたたみ式。
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: Matech-Sonicharge-65W-5-1024x683.jpg](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/06/Matech-Sonicharge-65W-5-1024x683.jpg)
ポート内部はオレンジ色。
色付きは,暗がりで差し込む時,視認性が高く重宝します。
中央にインジゲーターランプ
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Amazon製品説明欄には134gとなっていますが,実測は101g。
軽い。
UGREENの65W充電器と比較
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/06/Matech-Sonicharge-65W-7-1024x683.jpg)
UGREENの65Wもタテ・ヨコのサイズなら,かなりコンパクト。
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厚みは,圧倒的にSonicharge Flat 65Wの勝利。
どちらもコンパクトタイプなので,薄型が好きなのか,キューブ型が好きなのか,完全に好み。
個人的には,持ち物は薄さ重視のため,Sonicharge Flat 65Wに惹かれます。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/05/GaNX-65w-16-300x200.jpg)
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/06/Matech-Sonicharge-65W-11-1024x683.jpg)
サイズ比較すると小ささがわかります。
iPhone 13 ProやAnkerのMagSafe モバイルバッテリー5000mAhよりも小さい。
薄型のUSB充電器『Sonicharge Flat 65W』
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/06/Matech-Sonicharge-65W-16-1024x683.jpg)
1.55cmの薄いボディは,ノートパソコンで使うインナースリーブケースのポケットに入れてもポッコリ膨れることもないので,携帯性はかなり高い。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/06/Matech-Sonicharge-65W-13-1024x683.jpg)
一般的な壁に埋め込まれているコンセントなら,もう片方のプラグをふさぐことはないので,直付けでも問題なし。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/06/Matech-Sonicharge-65W-12-1024x683.jpg)
MATECH Sonicharge Flat 65Wが苦手なのが,プラグとプラグの間隔がせまいタイプの延長コード。
隣のコンセントプラグをふさいでしまうので,こういう場面では使いにくい。
充電能力
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/06/Matech-Sonicharge-65W-14-1024x683.jpg)
実際にMacBook Pro 14インチで充電能力の検証。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/06/Matech-Sonicharge-65W-15-1024x683.jpg)
19.32V*3.218A=約62W付近で充電できています。
純正充電アダプター96WのMacBook Pro 14インチも動画編集など重い作業さえしなければ,問題なく充電可能。
MacBook Airは最大45W出力で充電可能なので,2ポート同時使用(45W+18W)でも余裕。
M1 Max搭載MacBook Proに最適なMATECHの100W出力USB充電機ならこちらの記事で取り上げています。
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/05/matech-100w-1-300x200.jpg)
ノートパソコンの充電ならSonicharge Flat 65Wにおまかせ
![](https://digimaroblog.com/wp-content/uploads/2022/06/Matech-Sonicharge-65W-18-1024x683.jpg)
ここ1週間程度,カフェでの作業時はこいつをメイン充電器として使用してますが,この薄さはやっぱり大きなメリット。
リュックやスリーブケースのポケットにきれいに収まります。
Apple純正の96W充電器の1/3の重量というところも携帯性に優れているといえるポイント。
今のところ,65Wタイプで薄型のUSB充電機はあまり出回っていないので,探している方はチェックしてみてください。
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