iphone13シリーズは,iPhone12とはボタンの配置が少しずれてますし,全モデル,微増ですが0.25mm筐体の厚みが増したため,ケースの共用はできません。そもそもProはカメラ部分が,iPhone12よりもさらに大きいのでハマりません。
そこでiPhoneを新調したなら,筐体を保護するためにもまずは,ケースも新しいものに買い換える必要があります。
当ブログでは,純正レザーケースからサードパーティー製のものまでレビューしています。
よろしければ,購入の際の参考にしてください。
iPhone13 mini,iPhone13,iPhone13 Pro, iPhone13 Pro Maxそれぞれに対応製品があります。
Spigen iPhone13 Pro用 マグネット搭載 ケース スペック
対応画面サイズ | 6.1 インチ(iPhone 13 Pro Max) |
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カラー | マットブラック |
メーカー | Spigen |
機能・特徴 | 米軍MIL規格取得, すり傷防止, マグネット搭載, TPU素材 |
素材 | 熱可塑性ポリウレタン |
製品サイズ | 7.56 x 1.06 x 15.14 cm(実測) |
商品重量 | 37 g(実測) |
製品デザイン:Spigen iPhone13 Pro用ケース
ケースは柔らかいTPU系の素材。
内側はツルツルした薄いプラスチックのような別素材で,中央にマグネットが封入されています。
ボタン周りはスリットを入れていて,可動域を確保。
マナーモードのところは,大きめにくり抜かれていて,スイッチの切替はスムーズ
重量は37g。純正シリコンケースは29gなので,少し重い程度。
iPhone13 ProにSpigenのMagSafe対応ケースを装着
ケースとの隙間のホコリや異物でiPhone13に傷がつくのが怖いので,まずは液体ガラス『スマホまもる君』で保護。
iPhone13 Proに装着してみました。
全体的に斜めのスリットが入っていて,サラサラした質感。
下部中央にはSpigenのロゴ入り。かっこいいですね。
右側面,電源ボタン側。こちらもボタン周りはスリット入。
カメラ部分は,傷がつかないよう十分な立ち上がり。
右側面。マナーモード切替もスムーズにできる大きめのホール。
両側面は,背面のスリット入りサラサラ素材ではなく,ザラッとした感触の滑りにくい素材を使用。
スピーカー部分もズレはなく精度は文句なし。
Lightning端子部分は,かなり大きめのくり抜き。太めのケーブルでも問題なしです。
画面サイドの立ち上がりの確認。
定規を当てていますが,隙間があるのがわかりますか?
画面部分がサイドと同じ高さか,または持ち上がっていると傷がつきやすくなります。
これくらいの立ち上がりがあれば問題なし。
アクセサリーを付ける
純正のMagSafe充電器。磁力は十分,持ち上げてもビクともしません。
充電器の磁力が結構強いんですよね。
Ankerのワイヤレスモバイルバッテリー PowerCore Magnetic 5000。
多少振っても安定してます。充電も問題ありません。
純正レザーウォレット,これも問題なしですが,Spigenのケースの磁力は純正ケースよりは少し弱い印象。
MOFTも持ち上げられるくらいの磁力はキープ。
ただし,ケース背面のスリットのせいなのか,横にズレやすい。
相性はあまり良くないですね。
Spigen iPhone13 Pro用のマグネット対応ケースのクオリティ
この価格なら十分すぎるクオリティです。
さすがSpigenといったところ。
注意点は,マグネット埋込式ですが,純正ケースよりは磁力が落ちるので,MOFTなど使う方は注意が必要です。
その他,米軍MIL規格を取得している耐衝撃性の高さは,4隅のエアクッション機能など,手持ちで外を歩いても安心感があります。
Spigen大好きな方も,その名前を知らない方も,気になったら一度チェックしてみてください。
ガラスフィルムもあります。
土台をガラスフィルムごと押し付けるユニークな設計。貼りやすいです。
Apple純正レザーケースとシリコンケースのレビューもあります。
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