ワイヤレスイヤホン好きのみなさん、こんにちは。
これまで当ブログ管理人が、様々な完全ワイヤレスイヤホンを聴いて購入してきた中で、これはイイ!と感じたおすすめ製品をピックアップしてみました。
当たり前といえばそれまでですが、色々試した中で感じたことは、メーカーによっても音作りは違うし、搭載される機能もぞれぞれ、イヤホンの形状だって違います。
つまり、自分に合う合わないは人それぞれだということ。
他人の意見に流され過ぎず、好みのものをチョイスできるかどうかが幸せになれる鍵です。
まずはじめに、このランキングには一定の選定条件があります。ご理解ください。
- 音質はイヤホン難聴になりにくい60%以下の音量で勝負
- 音量を上げて楽しめるようなイヤホンは紹介しない
- 機能のユーザビリティの高さ(使いやすさ)
- コーデックはあくまで味付けとして評価
- 価格に対しての完成度
- 壊れにくさ
- 保証体制
人によっては、このランキングが不服な場合もあるでしょうが、あくまで個人の意見ですので参考程度にしてください。
イヤホン難聴とは
本記事では、ランキングはもちろんですが、『イヤホン難聴』についても広く知ってもらいたいと考えて作成したものです。
イヤホン難聴は、有毛細胞(※)が壊れると二度と治りません。難聴になる前なら治療が可能です。
※有毛細胞は内耳の内部にあり、音を電気信号に変えて脳に伝える役割を担っています。
イヤホン難聴の主な原因は、過度な音圧による毛細血管の損傷と、音による振動が内耳の毛細血管に伝わる際の過度な負担です。これにより、内耳にある有毛細胞が徐々に損傷され、聴力が低下する可能性があります。
イヤホン難聴は若い世代に特に問題となっており、スマートフォンや音楽プレーヤーの普及により、高音量で音楽を聴く機会が増えていることが要因の一つ。イヤホン難聴は進行が遅く、聴力低下が徐々に進むため、自覚症状が少なく、気付かないうちに悪化することが多いです。
イヤホン難聴を予防するためには、以下のことを心がけることが重要です。
- 音量を適切なレベルに保つ: 音量は60%以下に設定し、人の声が聞こえる程度に保つことが推奨されます。
- 休憩をとる: 1時間に15分程度の休憩を取り、耳に負担をかけないようにすることが望ましい。
- 適切なイヤホンやヘッドフォンを選ぶ: ノイズキャンセリング機能を持つものを選ぶことで、周囲の騒音により音量を上げる必要が減ります。
早期発見と適切な対策を行うことで、イヤホン難聴のリスクを軽減できます。聴力に異変を感じた場合は、早めに専門医の診断、治療を受けることが重要。
イヤホンを選ぶポイント
Bluetoothコーデック
ワイヤレスイヤホンは一般的にBluetoothによって無線環境を実現していますが、デバイスから発信される音楽信号を圧縮してイヤホンやヘッドホンに送信します。
iPhoneはAACが主流のコーデックで、基本的にイヤホン側がAACに対応していれば問題ありません。
Android端末の場合、さらに高音質なaptX, aptX Adaptive、LDACなどのコーデックが使えますが、スマホなどの端末とイヤホン、双方が対応している必要があります。
ただし、高音質なコーデックはデータの転送量も多いので途切れやすくなったりします。
また音質の善し悪しを決めるのもコーデックだけではありません。
あまり囚われすぎないようにしましょう。
形状
ワイヤレスイヤホンの形状は様々で、イヤーピースを耳の奥まで入れる密閉式のカナル型や耳を塞がないオープンイヤー型、中間のインナーイヤー型があります。
一般的にオープンイヤー型よりカナル型の方が高音質ですが、密閉するため耳への負担も大きく苦手な方もいます。逆にオープンイヤー型は耳への負担は少ないですが、音漏れの心配もあります。インナーイヤー型は耳に差し込みますがイヤーピースがないので圧迫感がありません。
それぞれ一長一短あるので、用途を見極めて購入しましょう。
おすすめの完全ワイヤレスイヤホン紹介
形式上、番号をふっていますが、価格や音質、機能で順位は入れ替わります。
気になった製品は、より詳しい各レビュー記事をご覧ください。
1. Anker Soundcore P40i
全部入りでそこそこの音質、ワイヤレスイヤホン選びは、これで決まりと言えるくらい高コスパで完成度の高い製品。
今のところ、でじまろブログ的には2024年ベストバイなワイヤレスイヤホン。
上位モデルSoundcore Liberty 4の方が完成度は上ですが、5,000円の価格差を感じさせない仕上がり具合はさすがAnker(アンカー)といったところ。
上位モデルにも負けないノイズキャンセリング機能も搭載。
- 上位機種Liberty 4と同じウルトラノイズキャンセリング2.0を搭載
- マルチポイント対応
- ケース込み最大60時間再生のロングライフ
- 11ミリの大口径ドライバー
- 3Dオーディオ対応
- IPX5の防水規格
- ワイヤレス充電対応
- 対応コーデックがAAC,SBCのみ
■Anker Soundcore P40iスペック
ノイズキャンセリング | ウルトラノイズキャンセリング 2.0 自動調整可 シーン選択可 風切り音低減可 |
---|---|
外音取り込み | 全取り込み またはフォーカスモード |
Bluetooth | 5.3 |
コーデック | SBC, AAC |
防水性能 | IPX5 |
マイク | 6マイク AIノイズリダクション |
再生時間 | 最大12時間(イヤホン本体) 最大60時間(充電ケース使用時) |
充電時間 | 約3時間(USB-Cケーブル) 約4時間(ワイヤレス充電) |
サイズ | イヤホン:約27.3 x 21.3 x 23.8 mm ケース:約70.0 x 55.0 x 28.0 mm |
重さ | イヤホン:約5g ケース:約58g |
その他 | マルチポイント接続対応 Google Fast Pair対応 ワイヤレス充電対応 |
カラー | オフホワイト ブラック ネイビー パープル |
発売日 | 2024年4月9日 |
2. Anker Soundcore Liberty 4
基本的には高い利便性と平均的な音質でよければSoundcore P40iで問題なしですが、もう少し音質とノイキャンレベルにこだわりたいならSoundcore Liberty 4。
充電ケースはスライド式で、開くとイヤホン下のLEDが発光してオシャレ感を演出してくれます。
下位モデルにはないヘルスケア機能を搭載していますが、イヤホンにこの機能を求める方は少ないかも。
おすすめポイント
- マルチポイント、ノイキャンなど、機能満載
- ノイキャン性能は非常に高い
- ヘルスケア機能が使えるのはLberty 4だけ
- この価格帯としては、音質のバランスがグッドで、解像度も高い
残念ポイント
- ヘルスケア機能を使うならイヤーピースは純正品以外選択できない
- 人によっては高音がささるかも
■Anker Soundcore Liberty 4スペック
製品名 | Soundcore Liberty 4 |
---|---|
ドライバー | A.C.A.A 3.0 |
Bluetooth | 5.3 |
3Dオーディオ | 3Dオーディオ 固定または ヘッドトラッキング |
ハイレゾ | ○ |
ANC | ウルトラノイズ キャンセリング 2.0 ・強度の自動調節 |
再生時間 イヤホン | 9時間 |
再生時間 ケース込 | 28時間 |
対応コーデック | SBC / AAC / LDAC |
ヘルスモニタリング | 心拍モニタリング ストレスチェック ワークアウト等 |
イコライザー機能 | ・プリセット ・カスタム ・HearID |
マルチポイント | ○ |
外音取り込み機能 | ○ |
防水規格 | IPX4 |
製品サイズ | 5.88*5.65*2.91cm |
重さ | 55g |
発売日 | 2022年10月27日 |
3. Technics EAH-AZ80
高音質と高機能のバランスで選ぶならコレ、Technics EAH-AZ80。
高音質なハイエンドワイヤレスイヤホンは、沢山ありますが、扱いやすさはピカイチ。
高音質なのはもちろん、低域から高域まで抜けの良いナチュラルなサウンド。
他社にはない3台同時接続のマルチポイント機能も魅力のひとつ。
- クセのない優雅な音作り
- 圧迫感の少ない強力ノイキャン
- 会話目的か自然な環境音か選べる外音取込み
- 業界初の便利すぎる3台同時マルチポイント
- これ以上ないと思えるアプリのカスタマイズ性の高さ
- 元気サウンドが好きな人には向かない
- 高価なため音質に価値を見いだせなければAnker製品がベスト
- 下位機種EAH-AZ60M2と1万円の差は本気で聴かないと感じられない
■AZ80製品スペック
ドライバーユニット | 直径10 mm:アルミ振動板 |
---|---|
再生時間 ・イヤホン本体 | 約7.0 時間(ノイキャン ON、AAC) 約6.5 時間(ノイキャン ON、SBC) 約4.5 時間(ノイキャン ON、LDAC) |
再生時間 ・充電ケース込 | 約24 時間(ノイキャン ON、AAC) 約23 時間(ノイキャン ON、SBC) 約16 時間(ノイキャン ON、LDAC) |
短時間充電時再生時間 | 15 分充電で約70 分 (ノイズキャンセリングON、AAC) |
充電時間 | イヤホン:約2.0 時間 充電ケース:約2.5 時間 イヤホン+充電ケース:約3.0 時間 |
質量 | イヤホン:約7 g(片側のみ:LR同値) 充電ケース:約50 g |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 周波数帯域:2402 MHz~2480 MHz |
対応プロファイル | A2DP、AVRCP、HSP、HFP |
対応コーデック | LDAC、SBC、AAC |
防滴仕様 | IPX4相当 |
充電 | USB Type-C、ワイヤレス充電 |
4. Technics EAH-AZ40M2
Technics EAH-AZ80は魅力的だけど高い!でも3台同時マルチポイント機能が欲しい!
そんな方にはTechnics EAH-AZ40M2がおすすめ。
音質は、さすがにハイエンドのAZ80には及びませんが、同機能は全て搭載。
ノイズキャンセリング性能、外音取り込み機能は十分実用レベルです。
■製品スペック
製品名 | EAH-AZ40M2 | EAH-AZ60M2 | EAH-AZ80 |
---|---|---|---|
ドライバー | 6mm | 8mm | 10mm |
振動板 | PEEK | バイオセルロース | アルミニウム |
音質 | ○ | ○ | ◎ |
ノイズキャンセリング | ○ | ◎ | ◎ |
外音取り込み | ○ | ○ | ○ |
マルチポイント | 3台 | 3台 | 3台 |
再生時間 イヤホン本体 | 約5.5時間 (ノイキャンON、AAC) | 約7.0時間 (ノイズキャン ON、AAC) | 約7.0時間 (ノイキャン ON、AAC) |
再生時間 ケース込み | 約18 時間 (ノイキャンON、AAC) | 約24 時間 (ノイキャンON、AAC) | 約24 時間 (ノイキャンON、AAC) |
JustMyVoice※ | × | ◯ | ◯ |
コーデック | LDAC、SBC、AAC | LDAC、SBC、AAC | LDAC、SBC、AAC |
アプリ | 対応 | 対応 | 対応 |
ワイヤレス 充電 | × | ◯ | ◯ |
実勢価格 | 15,000円(税込) | 28,000円(税込) | 37,000円(税込) |
※JustMyVoiceとは?
ビームフォーミング技術や音声解析技術などの組み合わせによる、独自の通話音声処理技術テクノロジー。通話中の周囲のノイズと発話者の声を判別し、ノイズを低減することにより、快適な通話を実現する機能。
5. AirPods Pro第2世代(USB-C)
これまでコスパの高い製品から高音質なイヤホンまで、様々なイヤホンを購入、そしてレビューしてきました。
その都度AirPods Proよりも素晴らしいとレビューしてきましたが、しばらくしてふと気づくと、普段使っているのはAirPods Proなんです。
結局Appleユーザー(ここ重要)はAirPods Proを選んでおくのが安パイだということです。
MacBook、iPad、iPhoneなどのアップル製品とのシームレスな連携は、どんな社外品もかないません。
- トップクラスの高いノイズキャンセリグ能力と外音取り込み機能
- 使用環境に合わせて調整してくれる適応型オーディオ
- 超高音質ではないけど、聞き疲れない自然な音質
- いつでも使える空間オーディオ
- ケースに収めた状態でも「探す」機能に対応(アラーム音あり)
- 騒がしい場所でも聞き取りを可能にするライブリスニング
- iPhoneのようにさまざまな社外品ケースが発売されている
- それなりに高価格帯
- Androidでは性能を活かしきれない
- 人とかぶることが多い
■製品スペック
製品 | AirPods Pro 第2世代(USB-C) |
---|---|
モデル番号 | MTJV3J/A |
ドライバ | 高偏位Appleドライバ ハイダイナミックレンジアンプ |
チップ | H2ヘッドフォンチップ ケースにU1 チップ内蔵 |
テクノロジー | 適応型オーディオ アクティブノイズキャンセリング 外部音取り込みモード 会話感知 パーソナライズされた音量 パーソナライズ空間オーディオ ダイナミックヘッドトラッキング アダプティブイコライゼーション |
耐汗耐水性能 | IP54(ケース/イヤホン) |
充電ケース | MagSafe対応 ワイヤレス充電 ストラップホール付 サウンドエフェクト機能 |
充電ポート | USB-C |
バッテリー | 最大6時間の再生 ケース込み最大30時間 5分間充電で約1時間再生 |
通信 | Bluetooth 5.3 |
イヤホン操作 | 再生・停止・スキップ・ ノイキャン切り替え・ 通話・Siri対応 音量調整 |
イヤホンサイズ | 30.9× 21.8×24mm |
イヤホン重さ | 片側 5.3g |
ケースサイズ | 45.2×60.6×21.7mm |
ケース重さ | 50.8g |
発売日 | 2023年9月22日 |
ちなみにUSB-CモデルならAppleVisionProとの併用でロスレスミュージックが聴けます。
6. EarFun Air Pro 4
EarFunの製品の良さは、お手頃価格と適度な高音質、そして強力なノイズキャンセリング機能。
考えられる機能を全て詰め込んでいながら1万円以下の価格なのは頭が下がります。
2024年のベストバイ!
- ノイズキャンセリング(環境適応型など)
- 外音取り込み
- イコライザーカスタム
- マルチポイント接続
- 装着検知機能
- 低遅延ゲームモード
- ハイレゾコーデック対応(aptX Lossless, LDAC両対応)
■製品スペック
Bluetoothバージョン | 5.4 |
---|---|
チップ | Qualcomm QCC3091 |
対応コーデック | aptX Lossless, aptX Adaptive, LDAC, SBC, AAC LE Audio(対応予定) |
ノイズキャンセリング | QuietSmart 3.0、最大50dBノイズ低減 |
再生時間 | 最大52時間(充電ケース込み)、イヤホン単体:ANCオン時7.5時間、ANCオフ時11時間 |
急速充電 | 10分充電で2時間再生可能 |
防水規格 | IPX5 |
ドライバー | 10mmダイナミックドライバー |
マイク | 各イヤホンに3基、合計6基、cVc 8.0ノイズキャンセリング |
その他機能 | マルチポイント接続、 Google Fast Pair、 Auracast、 装着検知機能 50ms低遅延ゲームモード ワイヤレス充電 |
バッテリー容量 | イヤホン:54mAh×2、充電ケース:600mAh |
充電時間 | イヤホン:1時間、充電ケース(USB-C):2時間、ワイヤレス充電:3.5時間 |
重量 | イヤホン:5.2g(片耳)、充電ケース込み:56g |
サイズ | 62.4mm x 46.6mm x 29.2mm |
最大動作範囲 | 15m(障害物なし) |
7. EarFun Free Pro 3
スティック型が嫌なら、ほぼ同価格帯でFreePro3もあります。
基本性能はEarfun Air Pro 3と変わりませんが、FreePro3のほうがやや大人な味付けのサウンド。
ただし、Air Proは後継機がでています。
デザインが気に入ったら前段のEarfun Air Pro 4がおすすめですが、値下がりしているので価格次第ではこちらもすすめ。
■スペック表
製品名 | EarFun Free Pro 3 | EarFun Air Pro 3 |
---|---|---|
形状 | カナル型 | カナル型(スティック状) |
Bluetooth | 5.3 | 5.3 |
チップ | Qualcomm QCC3072 | Qualcomm QCC3071 |
対応コーデック | aptX Adaptive LC3 (今後対応予定) SBC, AAC | aptX Adaptive LC3 (今後対応予定) SBC, AAC |
ドライバー | 7mm径 ウールダイナミック | 11mm径 ウールダイナミック |
再生時間 | 最大7.5時間イヤホン単体 最大33時間ケース込み | 最大9時間イヤホン単体 最大45時間ケース込み |
ノイズキャンセリング | 最大43dBノイズ低減 | 最大-43dBノイズ低減 |
マイク | 通話用ENCノイキャンマイク×6 CVC 8.0通話ノイズリダクション | 通話用ENCノイキャンマイク×6 CVC 8.0通話ノイズリダクション |
防水 | IPX5相当 | IPX5相当 |
その他の特徴 | 外音取り込み マルチポイント接続機 55ms超低遅延ゲームモード ワイヤレス充電 専用アプリ | 外音取り込み マルチポイント接続 55ms超低遅延ゲームモード ワイヤレス充電 専用アプリ |
サイズ | 67mm x 26mm x 30mm | 60mm x 50mm x 31mm |
重さ | 5g(イヤホン単体) 41.5g(ケース込み) | 5.2g(イヤホン単体) 52g(ケース込み) |
8. HUAWEI FreeClip 耳を塞がないオープンイヤー型
密閉型を紹介してきましたが、耳に負担の少ないオープンイヤー型 HUAWEI FreeClip を紹介。
どんなに素晴らしいつけ心地のワイヤレスイヤホンでも密閉型は、長時間使用しているとやっぱり耳が痛くなってきます。
ホテル内や自宅でつけっぱなしでも耳が痛くならないオープンイヤー型はひとつは持っていたいワイヤレスイヤホン。
HUAWEI FreeClipは、まるでピアスのようなイヤーカフ型のオシャレな外観。
もちろん見た目だけでなく、中身も一級品。
オープンイヤー型はどうしても特性上、音質が犠牲になるのですが、このHUAWEI FreeClipは、非常に優れたサウンドを有しています。
横になってもストレスフリーなので、就寝前のYouTube視聴や音楽鑑賞にも最適です。
デザインが好みなら、めちゃくちゃおすすめです。
- アクセサリーのような秀逸なデザイン
- オープンイヤー型では現状圧倒的な音質
- 感度の高い操作性
- マルチポイント搭載
- 圧迫感のない装着
- 風切り音も低減してくれる高品質な通話
- 本体では音量調整ができない
- メリットでもあるデザインは好き嫌いある
■製品仕様
カラー | ラベンダー、ブラック |
---|---|
重さ | イヤホン: 約5.6 g 充電ケース: 約45.5 g |
サイズ (長さ×幅×高さ) | イヤホン: 約26.70 × 22.00 × 25.30 mm 充電ケース: 約59.70 × 51.95 × 27.35 mm |
バッテリー容量 | イヤホン: 55 mAh(最小値) 充電ケース: 510 mAh(最小値) |
充電方法 | 有線: USB Type-C ワイヤレス: 最大2 W |
充電時間 | イヤホン(ケース内): 約40分 ケース単体(有線): 約1時間 ケース単体(ワイヤレス): 約150分 |
バッテリー駆動時間 | 本体フル充電時約8時間 本体+ケースで約36時間 |
操作 | ダブルタップ: 再生/一時停止、通話の応答/終了 トリプルタップ: 次の曲へ |
センサー | VPUセンサー IMUセンサー ホールセンサー CAPセンサー |
Bluetooth®コーデック | SBC、AAC、 L2HC(EMUI 13.0以降を搭載したHuaweiスマートフォンが必要) |
防滴、防塵 | イヤホン: IP54 充電ケース: 防水非対応 |
SOUNDPEATS Capsule3 Pro+
高コスパなイヤホン作りで知られるSOUNDPEATSのおすすめ機種。
SOUNDPEATS Capsule3 Pro+の特徴は、なんといってもこの価格帯では初採用となるMEMSを採用したデュアルドライバー仕様。
MEMSドライバーの特徴は、簡単に説明するとシリコン一体型で、小型化に適しており、量産しても個体差が少ないため、安定した高音質がユーザーに届けられる点です。
遅延特性も非常に優れています。
MEMSを採用したSOUNDPEATS Capsule3 Pro+のサウンドは、とにかく価格以上に高音質。
出費を抑えたいけど、高音質のワイヤレスイヤホンが欲しい!という方にはおすすめです。
- 新採用MEMSドライバー+12mmドライバーの組合せでより明瞭なサウンドへ
- ハイレゾ認証取得LDAC対応
- AI適応型最大-45dBのノイズキャンセリング搭載
- マルチポイント搭載
- 専用アプリ対応
- VGP 2024 SUMMER金賞及びコスパ大賞を受賞
- ワイヤレス充電非対応
■スペック表
ドライバー方式 | MEMSドライバー 12mmダイナミックドライバー |
---|---|
対応コーデック | AAC、SBC、LDAC |
Bluetoothチップ | WQ7034AX |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.3 |
最大持続時間(単体)※60%音量 | 6.5時間 |
最大持続時間(本体)※60%音量 | 43時間 |
重量 (単体) | 5g |
重量 (本体) | 48g |
サイズ (単体) | 33.57×21.53×25.61mm |
サイズ (本体) | 50.07×67.31×25.9mm |
充電時間 (単体) | 1.5時間 |
充電時間 (本体) | 2時間 |
充電コネクタ | USB Type-C |
内蔵マイク | 片側3基 |
Adaptive ANC | 対応(最大-45dB低減) |
通話用(ENC) ノイズキャンセリング | 対応 |
その他機能 | マルチポイント ゲームモード 風ノイズ低減 専用アプリ |
防水性能 | IPX4 |
受賞実績 | VGP 2024 SUMMER 金賞 VGP 2024 SUMMER コスパ大賞 |
通常価格 | 13880円 |
発売日 | 2024年7月11日 |
ワイヤレスイヤホンのまとめ
価格なのか機能なのか、それとも音質なのか、ワイヤレスイヤホンに求める性能は、人それぞれ。
評価する人で、ランキングやおすすめもガラッと変わります。
それを踏まえたうえで、レビューは参考程度にしてください。
耐久性についてですが、今回取り上げている製品は、すべて半年以上使ってみて不具合のなかったものを取り上げています。
それでも絶対に壊れないわけではありませんし、初期不良に当たる可能性もあります。
各製品の保証期間やサポート体制も重要ですので、高額なものは特に確認しておきましょう。
以上、「2024年8月更新:完全ワイヤレスイヤホンおすすめ9選|使用レビューあり」の記事でした。
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