【レビュー】新型SOUNDPEATS Capsule3 Pro+はMEMSドライバー搭載でさらに高音質に!

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ワイヤレスイヤホン業界の進化はとても早い。

ハイエンドに搭載されるような技術が、翌年にはコスパモデルに搭載されていても不思議ではありません。

新発売のSOUNDPEATSのCapsule3 Pro+も例に漏れず、前作Capsule3 Proの後継機ですが、新たな技術や機能が追加されていて、音質も大幅に向上しています。

特徴を上げると以下のとおり。

  • 新採用MEMSドライバー+12mmドライバーの組合せでより明瞭なサウンドへ
  • ハイレゾ認証取得LDAC対応
  • AI適応型最大-45dBのノイズキャンセリング搭載
  • マルチポイント搭載
  • 専用アプリ対応
  • VGP 2024 SUMMER金賞及びコスパ大賞を受賞
  • ワイヤレス充電非対応

今回SOUNDPEATSさんから実機を提供いただいき、2週間ガッツリ視聴してみました。

その使用感を含めて詳しくレビューしていきます。

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・応募期間:2024年7月1日(月)0時~2024年7月10日(水)23時59分
・発売時間:2024年7月11日(木)0時

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製品詳細:SOUNDPEATS Capsule3 Pro+

■スペック表

タイプワイヤレス
形式カナル型
本体操作タッチ
ドライバー方式MEMSドライバー
12mmダイナミックドライバー
再生周波数帯域20Hz—40KHz
対応コーデックAAC、SBC、LDAC
BluetoothチップWQ7034AX
BluetoothバージョンBluetooth5.3
BluetoothプロファイルHSP、HFP 、A2DP、AVRCP
最大持続時間(単体)※60%音量6.5時間
最大持続時間(本体)※60%音量43時間
重量 (単体)5g
重量 (本体)48g
サイズ (単体)33.57×21.53×25.61mm
サイズ (本体)50.07×67.31×25.9mm
充電時間 (単体)1.5時間
充電時間 (本体)2時間
充電コネクタUSB Type-C
内蔵マイク片側3基
Adaptive ANC対応(最大-45dB低減)
通話用(ENC)ノイズキャンセリング対応
マルチポイント対応
風ノイズ低減対応
ゲームモード対応(70ms 低遅延)
専用アプリ対応
Google Play「PeatsAudio」は→こちら
App Store「PeatsAudio」は→こちら
防水性能IPX4
受賞実績VGP 2024 SUMMER 金賞
VGP 2024 SUMMER コスパ大賞
通常価格13880円
発売日2024年7月11日
MEMSドライバーとは?

MEMS(Micro Electro Mechanical Systemsの略)ドライバーは、シリコンで形成されています。

特徴は、以下のとおり。

  • 従来品よりも小型で薄型であるため、イヤホン自体を小型化することが可能。
  • シリコン一体型なので、音にばらつきがない。
  • 量産化が容易(=低コスト化=製造個体差が少ない)
  • 遅延特性に優れる。

音質面でも広域特性に優れ、歪みが少ないことから、近年では、ダイナミック、BAに続く第3のドライバーとして注目されています。

外観

まずは外観から紹介。

イヤホン

イヤホンは、マットブラックにゴールドメタルのSOUNDPEATSのロゴが際立ってます。

MEMSとダイナミック、ツインドライバー構成ですが大きいわけではなく、一般的なスティック型のイヤホンと同程度のサイズ感。

先端のノズル部分の形状は、楕円形ですが、市販のイヤーチップ交換も容易なサイズ。

イヤーチップはS.M.Lの3種類。

購入時は、Mサイズが本体に装着されています。

外側が半透明のスモークカラーになっていて内側のオレンジベージュが透けて見えます。

外側は柔らかいので、フィット感は申し分ないです。

充電ケース

充電ケースはマットな仕上がりで、肌触りは、サラサラしていて気持ちいい。

片手に収まるコンパクトさ。

正面にSOUNDPEATSお得意の「Hear your imagination」のロゴ。

ケース中心には、LEDインジゲーター。

背面には、ヒンジ部分にメタルプレートがあり、「SOUNDPEATS」のロゴ。

底面には、充電用のUSB-Cポートと、その左にペアリングボタン。

2台目以降のデバイス接続に使います。

2台のデバイスに同時に接続できるマルチポイント接続は、やはり便利。

パソコンに接続してYOUTUBEを見ていても、電話の着信にすぐに応答できます。

ケース内部は、ツヤ感のあるグレー色。

ケースを開けると、インジゲーターがバッテリーの残量をカラーで教えてくれます。

  • 緑:100%〜50%
  • 黄:49%〜10%
  • 赤:9%以下

充電中は、各色点滅で、満充電になると緑が点灯します。

重量

イヤホンは、片側4.8g(実測)

AirPods Proが5.3g程度なので、十分軽量です。

ケース込みの総重量は49.8g(実測)

使い方

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+の使い方を解説していきます。

接続方法

まずは専用アプリをダウンロード。

旧アプリ「SOUNDPEATS」でも連携できますが、全カスタム機能を使うなら新型アプリ「PeatsAudio」を使いましょう。

アプリのダウンロードが終わったら、接続。

充電ケースを開けたままの状態で、インジゲーターが点滅してペアリングがはじまります。

iPhoneのBluetoothの設定から「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」をタップするだけで接続完了。

アプリのホーム画面

アプリ内で様々なカスタマイズが可能。

ホーム画面からすべての設定が可能なので使いやすいです。

イコライザーの他、ノイズキャンセリング、外音取り込み、ゲームモード(低遅延)の設定が可能。

マルチポイントを使う場合は、ホーム画面でONにしておきましょう。

イコライザー

イコライザーの選択は3種類。

  • アダプティブイコライザー:ユーザーの聴覚検査から最適なサウンドを提案
  • イコライザーカスタマイズ:手動でカスタムするモード
  • プリセット:あらかじめ用意された9種類から選択

アダプティブイコライザーは、Aiがユーザーの聴力に合わせて最適なサウンドを調整してくれます。

テストは、スタート→音が聞こえてきたらタップする、を繰り返していくだけなのでかんたん。

手動の調整は、20〜14Kまでの9つの周波数帯域を調整可能。

プリセットは9種類。

個人的には、SOUNDPEATSクラシックが一番聞きやすかったです。

高音域の再現度が高いので低音を強めにするのもいいかも。

本体クリック操作

本体クリック操作は、固定ですが、操作できる機能は豊富。

ワンタップが左右音量操作になっていますが、誤動作が気になる人は、アプリからOFFにできます。

各操作は、アプリ内ですべて割当のカスタマイズが可能。

左1タップ音量ー
右1タップ音量+
左2タップまたは
右2タップ
再生/停止
通話開始/終了
左3タップゲームモード
右3タップマイク
左長押しANC/外音取り込み/オフ
右長押し曲送り
左または右10秒長押し電源オフ

音質について

さすがMEMSを使ったデュアルドライバーといったところか、この価格帯ですばらしい解像度。

特に高域は、再現性が高い。

ただ、強調されているようにも聴こえるため、高域が刺さるように感じることもあります。

気になる方はイコライザーで調整すればOK。

低音域も十分響いてくれますが、中音域、高音域が目立つので、ドンシャリ好きには物足りなさがあります。

イコライザーのプリセットに低域強調モードもあるので、そちらを選択するのもいいでしょう。

LDACに対応しているので、高音質なハイレゾ音源を楽しむこともできます。

ノイズキャンセリング/外音取り込み

ノイズキャンセリングは、強力です

ハイエンドクラスに採用されるアダプティブANCを採用していて、環境に応じてノイズキャンセリングの強さを自動で調整してくれます。

電車内のノイズは、ゴーという低域部分はキレイに打ち消してくれます。

細かく言うとガタゴトの音は少し残り、高域のサーという音は消せない感じ。

もっとも高域は、ハイエンドイヤホンのノイキャンでもあまり消せないので、性能が悪いわけではないです。

ノイキャンの効果は密閉度も関係してくるので、ユーザーごとに感想は違ってきます。

個人差があることはご理解ください。

イヤーチップをフィット感の高いモノに変えればさらに良さそう。

外音取り込みも、かなり良いです。

デジタル感はありますが、声も環境音も聴き取りやすいです。

同価格帯の中では上位。

通話性能

通話性能は、日常生活において問題のないレベル。

左右合わせて6基のマイクを搭載していて、周囲のノイズを低減してくれるノイズリダクションも搭載。

双方向でクリアな音声でやり取りできるのでリモートワークでも十分使えます。

フィット感

やはりスティック型は装着しやすい。

というか個人的に、好みです。

イヤーチップがサラサラしているので、装着感はとても気持ちいいのですが、ガチガチに密閉したい人には物足りないかも。

2.5時間ほど装着しっぱなしでも問題なかったです。

新採用MEMSドライバーと強力なノイキャンが魅力

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+の魅力はなんといっても、MEMSドライバーとダイナミックドライバーを組合せた贅沢な仕様をこの価格帯で実現していること。

クリアなサウンドを楽しみたい、という方には持ってこいのコスパモデルです。

加えて、環境適応型のアダプティブANCを採用した強力なノイズキャンセリング機能も魅力。

通勤、通学時のお供にも最適です。

他にもLDAC対応、マルチポイント接続、ゲームモードなど機能はモリモリ。

この記事を読んでSOUNDPEATS Capsule3 Pro+が気になった方は、製品ページをチェックしてみてください。

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