ガジェットポーチはやっぱり自立するタイプがベスト。
そこで今回紹介するのが『ユウボク東京 デイズポーチ』
カフェのお一人様テーブルなど狭いスペースでは、ポーチを広げてガジェットを取り出そうにも、フタを開けた状態だと2倍の面積が必要になり作業スペースが侵食されます。
しかもポーチを寝せた状態では、内部が確認できないため、いちいちその都度覗き込むことになります。
場合によっては、上下に重なった邪魔なアイテムまで取り出す必要があります。これは面倒です。
ユウボク東京のデイズポーチなら自立式なので小さなスペースでガジェットの出し入れが可能。
さらに収納アイテムを縦置きにすれば、内部の見やすさも抜群。
とはいえ、毎日使うはジェットポーチだからこそ、実際の使い勝手の良さが一番大切。
早速レビューしていきます。
製品詳細:YOUBOKUデイズポーチ
本体サイズ | 縦約17cm×横約19cm(底部約13.5cm)×厚み約8.5cm |
ファスナーを開けた内部サブポケットサイズ | (ファスナー無し部分、前面後面2面にあり) (1)縦約9.5cm X 横約6cm X ポケットマチ幅約1.5cm (2)縦約9.5cm X 横約7.5cm X ポケットマチ幅約1.5cm (ファスナー有り部分)入り口の横サイズ約12.5cm X 深さ約9.5cm |
重さとカラー | ・ネイビー・グレー/ブラック・ブラウン/ブラック:約170g ・カフェ・ベージュ/カフェ・カーキ:約200g |
ポケット数 | 9 |
ブランド | ユウボク東京 |
外観
表面全体はポリエステル素材。リュックに使われるコーデュラナイロンに近い。
下半分はPU素材のようなナイロンコーティングが施されています。
ネイビー・グレーとブラック・ブラウンは、全面が同じポリエステル素材。
新色のカフェ・ベージュとカフェ・カーキはPU素材(合成皮革)
3種類とも見た目の印象はかなり変わるので、色だけでなく、素材で選ぶのも面白いかも。
底面は13.5×8.5cmと、しっかり自立できる表面積。
ブラックを買って良かったなと思う点は、底面もナイロンコーティングされているので撥水効果が高いところ。
水滴にも強いので飲み物をとなりにおいても安心。
ブランドロゴは控えめで、なかなかオシャレです。
メインの開口部分はダブルファスナーを採用、ファスナートップ(引き手)はループ状になっていて使い勝手にもこだわっています。
止水ファスナーを使っていて、水の侵入を防ぎつつ見た目も高級感あります。
ファスナーは硬すぎず、なめらかな滑り。
両サイドの外側には大きなポケットがあり、ペンや定規、有線イヤホンなど、なんでも入ります。
ロゴ側の外側ポケット内部にはもうひとつファスナーありのポケット。
メインポケットはガバっと開くので内部がめちゃくちゃ見やすい。
内部には、4つのポケットとファスナー付きポケットが配置されています。
メインポケットはギリギリiPhone14 Pro Maxを飲み込める高さがあります。
16cm程度の高さのガジェットなら収納可能。
重さは155g。思ったより軽量。
デイズポーチ専用マグネットクリップ
キャンペーンで無料でもらえた専用マグネットクリップ。ラッキーでした。
もちろん購入も可能。
メインポケットを開けたまま固定するのに使います。
開口部を開きっぱなしにできるので、さらに使いやすくなります。
ポーチというか、もはや収納ボックス。
マグネットクリップは装着した状態ではファスナーが閉まりません。
持ち帰るときは、取り外します。
専用マグネットクリップは、次も使いやすいよう外側のポケットに放り込んでおけばOK。
実際にガジェットを収納してみる
デイズポーチはもっと収納できるのですが、今回は検証用として管理人がカフェに持ち出すセットを用意。
- MATECH GanCell 10000(モバイルバッテリー兼USB充電器)
- CalDigit SOHO Dock
- エレコム巻き取り型AppleWatch充電器
- SDカード
- SanDisk エクストリーム ポータブルSSD V2
- Anker Flow USB-C、Lightningケーブル
- 40Gbps対応USBショートケーブル
MATECH GanCell 10000は、モバイルバッテリー兼USB充電器でモバイルバッテリー時も40Wの高出力なのが魅力。
エレコム巻き取り型AppleWatch充電器は、AppleWatch Series7以降なら純正と同じく高速充電ができます。
どんな場面にも対応した携帯型のUSBハブが欲しいならCalDigitのSOHO Dock。
多機能かつどのポートも高性能なのでマルチに活躍してくれます。
個人的には、撮りためた動画や静止画を保管するため、外付けSSDは必須レベル。
ケーブル類は縦置きをイメージしてしっかり巻いてます。
縦置きするなら、この形状がベスト。
SDカードなど小さいものは、ファスナーポケットの中に入れました。
ガジェットを全部入れるとこんな感じ。
立てて収納することで、見やすいし、取り出しやすい。
自立型ポーチの最大のメリットです。
内部のポケットを使うことでガジェット同士が直接当たらず、傷防止にも役立ってます。
MacBook Airは拡張性を求めるとUSBハブや変換ケーブルを持ち出さなければなりませんが、収納力も高いデイズポーチなら相性も抜群。
ユウボク東京のデイズポーチまとめ
購入して1週間ほど使っていますが、日帰りのパソコン作業なら丁度よい収納力です。
ただし長期出張用となるとデイズポーチでは物足りなさを感じてしまいます。
マウスやテンキーなども持ち歩きたいならもう少し大きめのガジェットポーチが無難。
とはいえサイズ感とポケットの多さ、自立型など考えれば、カフェや出先に持ち出すガジェットポーチとしては最高の製品。
ユウボク東京のデイズポーチが気になった方は製品ページをチェックしてみてください。
自立型ガジェットポーチのまとめ記事もあります。
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