長らくお世話になっていた第1世代 Echo Show 5がどうやら寿命のようで液晶画面のチラツキがひどくなってしました。
そこで第2世代のEcho Show 8に買い換えることに。
Echo Show8にした理由はカンタン，もう少し大きい画面のものを試したかったから。
ラインナップには，もうワンサイズ上のEcho Show 10もありますが，値段が2倍に跳ね上がることと，約2.5kgというビッグサイズで選択肢からは除外となりました。
導入してまだ1週間ほどですが，買い替えは正解でした。
Echo Show5ではあまり使いませんでしたが，8.0インチの画面はYou Tubeなど動画再生も十分楽しめるサイズです。
また，両手がふさがっているとき便利な「アレクサ・・・」で呼び出せるAmazon MusicやiTunes，Spotifyといった音楽配信サービスの楽曲も，スピーカーの音質向上でごきげんです。
詳しくみていきましょう。
Echo Show 8製品スペック
| 製品名 | Echo Show8 | Echo Show 5 |
| ディスプレイ | 8.0インチ | 5.5インチ |
| 解像度 | 1280×800 自動色彩調整機能 | 960×480 |
| スピーカー | 2.0インチ×2 10W×2 | 1.6インチ×1 4W×1 |
| カメラ | 13MP 自動フレーミング | 2MP |
| サイズ | 200x130x 99mm | 148x86x73mm |
| 重量 | 1,037g | 403g |
Echo Show 8外観
背面には電源ポートとmicroUSBポート。
microUSBポートは，メンテナンス用でユーザーが使うことはありません。
本体上部に音量ボタン，ミュートボタン，フロントカメラ開閉スイッチ。
フロントカメラは，特に使う予定のない人は，プライバシー保護を考えると閉じたほうがいいかも。
小さい子供のいる家庭なら，スマホのアレクサアプリからテレビ電話できるので，部屋の状況や留守番の無事を確認するなど，便利に使えます。
サイドは何もありませんが，このミニマルな外観はどんな部屋にも溶け込むので，好感が持てます。
Echo Show 8のセッティング
電源をつなぐとビックリ。
すでにAmazonアカウントに紐付けされていて，いちいちプロフィールを入力しなくていいのはうれしい。
入力はパスワードの設定くらいで，セットアップはカンタンですが，システムのアップデートが2回あって，初期設定に20分程度時間を使いました。
Echo Show 8でできること
EchoShow5の画面と比べると8.0インチはかなり大きさを感じます。
このサイズの違いは，画面だけでなく，スピーカーの違いにもつながっています。
Echo Show 5は4Wのシングルですが，Echo Show 8は10W×2のステレオ。
かなり音が違います。BGMとして聞き流すにはEchoShow5でも十分ですが，低音が広がりすぎて全体的にモヤッとしてます。
EchoShow8も低音側は広がっていますが，中高音が引き締まっているので全体的に聴きやすいです。
スマートスピーカーの低音が広がっているのは，音楽用途だけでなくエンターテイメント全般用のセッティングなのでこれでいいのかなと個人的には納得してます。
動画はYou Tubeだけでなく，ネットフリックスなどのVODやTikTokまで見れます。
全画面表示も，サムネ表示も可能です。
8インチの画面ならAmazon musicなどの歌詞表示も見やすい。
ちなみにAmzon Music聴くなら断然Amazon Music Unlimitedの方が色々な楽曲（約7,500万曲）やハイレゾ音源まで聴けて楽しめる。空間オーディオにも対応。
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